Kさん主催のVINO DELLA PACE、ご存知”Kuradashi"会に、うさこうさんからお声をかけて頂き、いそいそと参加して参りました!総勢6名で、徒然さんにも久しぶりにお会いできました☆
こちらのお店では、ただただ内藤さんのサービスとワインとお料理に身を任せていれば夢の世界へ誘われるというリラクゼーションに近いレストランと私の中では位置づけられています

ミネラルウォーターはスパークリングはサンペレグリノとナチュラルなお水はスルジーヴァでした。
まずは白がお目見え。。お口取りの自家製バッカラのフランと共に。
ちょっぴりジンジャーが効いていて口の中でとろけます。。ハンペンみたい?な食感で美味しかった〜
ちょっと樽が香るしシャルドネ?でも、今日はごく普通の品種は出さず伊の土着品種で!というKさんからのリクエストが出ているはず。。酒質しっかりでクセが無い。。ピノグリ?という案が出る中、→キューザ・グランデ カサレッセ'09 トレッビアーノ・ダブルッツォ☆
品種はトレッビアーノでしたー!こちらは大樽で仕込んでいて樽香が仄かに香り、お料理と合わせ易いワインだと思いました。
そうです、コノ夜はアブルッツォ州しばり☆
とても興味深いですネ〜、普段あまり飲むことも無いし、回りの人でアブルッツォ州を旅する人もあまり見かけませんし。。
アドリア海側のイタリアの真ん中辺りにあるこの州は土地の65%が山地、残りの35%が丘陵地でぶどう栽培は重要な農業のひとつとのこと、楽しいワイン旅行の始まり始まり〜

パンも美味のデス

ソップレサータが運ばれて参りました。。豚のカシラのいろいろな部位が入ったハムの様なもので厚切りにして火を通してあります!イタリアンパセリや松の実のソースをちょこっと付けながら頂くとすっごく美味しい

さて、コノお料理に合わせたワインは。。
赤ワインの様に色合いは濃いのですがロゼだそうです!最初のリクエストで白やロゼを入れて下さいとお願いしたそうなのですが「もう赤が来ちゃった。。」と思いきや、昔、私のワインの師匠、Aさん曰く「造り手がロゼと言えば、どんなに赤黒くともロゼワインです!」と仰っていたことを思い出しました。。
↑オルランディ コントゥッチ ポンノ ’ヴェルミリオ’'05、こちらはモンテプルチアーノで造られたロゼワインです。ほんのり甘くて熟成感のあるコチラ↑の塩の効いたハムとの相性は抜群でした☆このお店に来て、いつも感じるのはワイン単体で飲むよりもお料理と飲んでこそ!という食中酒であるワインの醍醐味

次のお料理とワインはどんな?って期待に胸膨らませる子供に戻れるような大人の空間とでも申しましょうか。。さて、次に運ばれてきたお料理は。。
初茸のリゾット〜!食べたことが無いキノコでしたが美味しかったデス〜!!
香りが良いし香り、食感とも楽しく、まだまだ未経験の食材っていっぱいあるんだなぁ。。と感慨もヒトシオでした

そしてそしてお出ましになったワインは。。
初ヴァレンティーニ☆トレッビアーノ ダブルッツォ'00〜♪
個性的な香ばしさが印象的。。今までに香ったことが無い香り〜

飲むと端整でバランス良くしっかりとした味わいで。。
この個性的な香りがキノコの華やかな香りに相乗し、えも言えぬ美味しさが口中に広がりました。。
これなら1本飲めちゃうだろうな〜♪
Kさんリクエストで叶いました。本当に参加して良かった!!
かと言って、留まっているワケにもいきません!さてさて次なるお料理は。。
猪ラグーのマルタリアーティ☆とろける様な猪のお肉とロゼの粒オリーブとパスタとのコラボレーションが堪りません!美味しかったなぁ。。
最初に飲んだトレッビアーノと同じ造り手のロッコセッコ モンテプルチアーノ ダブルッツォ'06♪
こちらもワイン単体よりもお料理と合わせることで猪の脂分をキレイに流してくれると同時にアミノ酸たっぷり同士でお互いを高め合うというか。。ハ〜ため息が出ます

次なるお料理は。。
鴨のアッロースト♪りんごのピューレとラデッキオのグリル添え〜。もう言うまでも無く美味しかった〜!どのお料理も奇を衒うことのないお料理は万人が「美味しい!」と感じる内容ですね

とても安心して頂けるのもリラックスできるひとつの要因のような気がします

鴨と合わせたワインは。。
エミディオ・ペペ'93☆昔ながらの頑固なワイン造りを徹底して行う造り手で、ぶどう栽培は無肥料、無農薬。除梗も機械を使わずに粗い網を張ったスノコの上で手作業によって行われ、発酵は天然酵母による自然発酵。。樽熟成もせず超自然体のワイン!
味わいは、18年の年月を経て尚、イキイキとしており、落ち着きを表現しつつ全くもって喉越しの良い、体の浸透圧とバランス良く馴染んで隅々まで染み渡って行く様な素晴らしいワインでした。
これがモンテプルチアーノの至宝と言われる所以なんだなぁ。。と!!
ピノノワールを思わせる優雅さと菌糸っぽい複雑な香りでノックアウトされました〜

貴重な体験をしました。
お料理とワイン、邪魔するものが何ひとつ無く完璧でした。
父親の手術が終わり無事、退院できたので参加が可能となって、本当にダブルで嬉しいひと時でした。
毎日頑張っていれば、ご褒美を貰えるんだなぁ。。
←苺のマリネ ホワイトチョコレートのジェラート添え

フルフルジェリーはトレッビアーノのパッシートで作られている徹底よう!
ワインはモスカート ダスティ ブリッコ・クアリア'10☆ラ スピネッタです!
徒然さん、見事ミュスカとご名答!こちらだけピエモンテ州ですがデザートにトレッビアーノが隠れている。。粋じゃないですか〜!
最後の最後まで手抜き無し

小菓子とエスプレッソで〆ました〜♪
もう最高☆
お料理の内容もワインもサービスも全てに大満足で丁度良かったです。
「中庸」って大切。。仏教でいう「中道」さえ感じてしまう心地良さでした!
今年は縁あって3度も伺えて幸せでした☆
又来年も違う切り口のイタリアワインを教えて頂ければ幸いデス
