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『GENESIS NOMAD』はGENESIS(MEGA DRIVE)を超小型した携帯用ゲーム機である。 携帯用ゲーム機だけあってMEGA JETやMULTI MEGAとの違いは、 小型液晶モニターを搭載していることだろう。 この小型液晶モニターはバックライト式カラーTFT液晶であり、GAME GEARに搭載されている液晶(STN)とは 比べ物にならないほどクオリティが高い。よって残像などもあまり気にならない。 また、本体のボタン配置も絶妙で非常に操作しやすい。 電源供給としては、ACアダプター、乾電池パックが使用できる。また別売りのバッテリーパックも利用できる。 また当然、イヤホンジャックも付いている。 スペック的にも考えて、次世代GAME GEARといってもおかしくない仕様だ。 GENESIS(MEGA DRIVE)のROMカートリッジしかプレイできないが、携帯用ゲーム機としては十分だろう。 そういう意味では、GENESIS NOMADは、携帯ゲーム機版PCエンジンの「PCエンジンGT」の MEGA DRIVEバージョンともいえる。 MEGA DRIVE2以降、MEGA DRIVEハードの多くは小型軽量化の道を進んでいくが、 小型軽量化MEGA DRIVEも大きく分けて2つにわかれる。 ひとつは、コストダウンを狙った廉価型マシン。 もうひとつは、小型化し更に別の機能を追加したハイエンド型マシンである。 今回のGENESIS NOMADは、後者のハイエンド型マシンにあたるだろう。 尚、このGENESIS NOMADには、MEGA DRIVE2用のAV出力端子と2Pパッド用のコントローラ端子も搭載され ていて、まさにMEGA JET的な使い方もできる。 【マシン名】
GENESIS NOMAD (1995年10月発売) 【価格】 $180 【メーカー】 セガ 【スペックはMEGA DRIVE2と同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難) ≪極めて難≫ 中古市場でもなかなか見られない一品。数万で取引されることも。 |
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