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ドリームキャスト機能を内蔵したテレビ「DIVERS 2000 SERIES CX-1」。 GD-ROMドライブはCX-1本体の上部に搭載されている。 株式会社スマート・エックスにより開発されたマシンだ。 カラーバリエーション違いの多いドリームキャストシリーズにおいて最初で最後の「完全互換マシン」という 位置づけのハードでもある。 店頭での販売はなく、インターネットやテレビによる通信販売のみで5,000台限定で発売された。 同梱物として、本体のほか、グリーンスケルトンのコントローラパッド、キーボード、 CX-1用デジタルカメラ(ドリームアイ同性能)、そして、テレビリモコンが付属する。 本体は、ドリームキャストと完全互換の『CX-1エンジン』を搭載。 インターフェイスは通常のテレビ同様、RFアンテナ端子、ビデオ入力×1、ステレオ音声入力×1を装備。 更に、MIDI端子やステレオ音声出力も用意されているのが特筆すべき点。 またドリームキャスト同様、33.6Kbpsのモデムを搭載しているが着脱式ではない為、ブロードバンドアダプタ等の装備は 不可能である。 CX-1はテレビとしてもゲームマシンとして、今までにない非常なユニークなデザインである。 それもそのはずで、かの有名な株式会社青山プランニングアーツがデザインを担当している。 そのデザインのコンセプトは『'70年代に考案された「2000年のテレビ」』というもの。 その拘りは細部に及んでいる。 例えば、ブラウン管も当時既にフラットタイプのものが主流であったが、 デザインを優先し、丸型で表面が湾曲したものをあえて選択している。 ※それを補う機能というわけではないが、テレビ画面でホームページ情報などを見た時フォントが 滲んで見える場合があるが、コントラストを強調しフォントを見えやすくするスイッチを搭載。 また、ゲーム中は、音声のボリュームレベルに合わせ本体サイドのトランスルーセント部分に内蔵されたLEDが 発光する仕組みとなっている。(つまり、音に反応して側面がピカピカ光る) 機能や合理性、コストパフォーマンス的には、他のドリームキャストマシンより劣ると言わざるをえないが、 それを十分に補うだけの優秀なデザイン性を持ったマシンといえよう。 実際、歴代セガハード史上、いや家庭用ゲーム機史上最も優秀なデザインのマシンだと断言できる。 是非、一度機会があれば、実際の目でこのマシンを見ていただきたい。 写真や文章だけでは、このマシンのデザインの素晴らしさを伝わらない。 (画像は、CX-1本体と未開封の外箱) 【マシン名】
DIVERS 2000 SERIES CX-1(DY-670) (2000年3月21日発売) 【価格】 \88,888 【メーカー】 スマート エックス/フジテレビジョン 【スペックは通常版DREAMCASTと同等】【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難) ≪極めて難≫ 流通ルートが限られていたことと、 価格が高額だったのもあって流通量は少ない。 ※PSE法適用商品 |
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