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SGシリーズ唯一(?)のペイントツールソフト。専用タブレット付き。 SG/MS関連の周辺機器とは思えないネーミングセンスがイカス。 使用できる色数はハードの性能上15色まで。全機種対応。 PICOの前身とも云えなくもないが、恐らく関係ない。 不思議なネーミングセンスと共に、肝心のタブレットの感度が異様に悪かったりする辺りに、 セガのやる気がどの方向に向いていたのか いささか読み取れない。 ただ、そもそも芸術とはある一定の制限があった上で成り立つもの故、 こういうペイントツールが存在するのも悪くはないと思う。。と、テキトーなフォローも入れておく。 ちなみにパッケージのCGは、当ペイントツールで再現不可。 尚、この漫画風イラストは、なんと杉森建氏によるもの。これがセガでの初めての公式な仕事だったようです。 ま。( ・ω・)つ旦~~それはさておき。 SG時代。自分はまだ中学生の頃。セガのソフトを購入するにはかなり苦労した。 当時は、「ゲーム専門店」などなく普通の玩具店などで購入するのだが、 店頭で売られているのはどれもこれもファミコンソフトばかり。セガのソフトが置いていない。 近所に2件程、セガを扱っているお店があったのだが、それも売り場面積が嫌がらせのように小さく、 数本の最新ソフトだけが、ちょこんと申しわけなさそうに並んでいるだけだった。 つまり、少し前に発売されたセガソフトの購入が絶望的にできない状況だったのだ。 自分はマスターシステム(発売日に予約して購入)からのセガユーザなので、 ゴールドカートリッジ以前のソフトを所有していなかった。 折角購入した下位互換のあるマスターシステムなのだから、 ゴールド(および シルバー)じゃないカートリッジもプレイしてみたかったし、 ウッディポップ以外のカードも本体に差し込んでみたかった。 一体、どこに行けば、セガのソフトが買えるのだろう。。 そこで、自分は当時のゲーム雑誌の通販広告部分を総ざらいにチェック。 セガのソフトを扱っている一番地元に近いお店に出向くことにした。 そのお店の場所は確か東京の高島平にあったと記憶している。 地元の駅からバスで約50分。始発から終点までだ。 交通費だけで往復1000円以上かかる。中学生の身にはかなりしんどい出費だ。 #今になって思えば、秋葉原に行けば移動時間も交通費も半分で済んでいたような気もするが。。 とにかくそれくらい切羽詰っていたのだろう。(?) 初めてそのお店に向かうその日、あまりに興奮しすぎたのか、うっかり早朝6時出発。 7時頃現地に到着したのだが、当然お店はまだ開いていない。 数時間、お店の前で開店を待つ事態になったことを今でもはっきり覚えている。 10時頃にようやく開店。当然、シャッターが開くと同時に入店である。 するとそこには、今までに見たことの無い風景が。。 お店自体の敷地面積こそ狭いが、四方八方見渡す限りどれもこれもセガ・セガ・セガ・セガ・セガ・セガ。 新旧オール セガのソフトしか売っていないのだ。大興奮である。 お店の陳列棚を鼻息荒くしてフガフガと視姦に近いような状態で見ていると、 店主の人に声を掛けられた。 「見ない顔だね。どこから来たの?」 ...○×からです。。 「そんな遠いとこから!?朝早くから店の前で待ってたみたいだけど。。今日はセールとかないよ?」 ...それは、、色々と個人的な深い事情がありまして。。セール目当てでは。。 「中学生?ここに来るにも交通費もバカになんなかったでしょうに!」 ...はい。。そうですね。。 なんだか警官に職務質問されているようなやりとりがありつつ、 自分が地元では購入できないセガのソフトを求めて遠路はるばるやってきたことを理解して貰う。 すると最後に「そっか。じゃあ、今日は遠路はるばる来てくれたんだからこれをオマケであげるよ」 そういって店主から貰ったのが、今回紹介した『テレビおえかき』なのである。(バーン!) このお店はその後も一〜ニ月に一回ぐらいのペースで通った。 メガドライブが発売され、比較的にセガのソフトが入手しやすくなってからは行っていない。 それでもその後も、このお店の広告を雑誌で見るとこの『テレビおえかき』を思い出してしまう。 しかし、このお店、数年前に閉店してしまったようだ。最後にもう一度行ってみたかったなぁ。。 ちなみに、このお店の名前は「サンタ」。 セガ専門のゲーム店として通販などで全国のセガファンから熱い支持を受けていた伝説のショップだ。 勢い余ってかサンタ特製のメガドライブ周辺機器も発売している。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪やや難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪安/普通≫ |
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