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北米版マーク3のMASTER SYSTEM用カートリッジROM。(北米での流通のみを前提としたソフト) 販売・製造元は、セガの現地法人「SEGA OF AMERICA」(通称SOA)、 もしくはセガより製造販売を正式に委託されていた「Tonka Corp」。 通常の海外版と違い、マニュアルやパッケージの説明文は、英語のみで表記されている。 取扱説明書が日本版同様に縦長なのが特徴。 カートリッジの形状は、欧州地域同様に横長で、日本版と異なる。 マーク3を海外向けにカスタマイズしたMASTER SYSTEMで海外市場に挑んだセガだが 当初の売れ行きは思ったほどではなかったようだ。 折りしも、当時のセガは株式上場を狙っていた時期。 本社にはMASTER SYSTEM本体の不良在庫が積みあがっていた為、 上場の審査に影響を与えかねないとかなり頭を悩ませていたようだ。 不良在庫に悩んでいたセガを救ったのがこのTonka(トンカ)だった。 Tonka社長がMASTER SYSTEMに関心を持ったのがきっかけで Tonka側からの申し入れにより、販売業務を委託したようだ。 この頃のセガは抜群に運がよい。 基本、欧州版のソフトをそのまま北米市場に持ってきたものが多いのだが、 画像のソフトのように、稀に英語表記のみの北米市場向けソフトも存在するようだ。 (欧州向けのソフトは数ヶ国語表記) 尚、画像の「GOLDEN AXE WARRIOR」は、あのゴールデンアックスのRPG版。 ゲームギアの移植ではなく海外MASTER SYSTEMオリジナル作品。 ゼルダの伝説タイプのアクションRPG(そっくり過ぎでゼルダのパクリ説も有り)でかなり評判が高い。是非! 【参考】 欧州で流通していた思われるバージョンの取扱説明書は横長なのである。 ちなみに、「Black Belt」は、日本の「北斗の拳」の海外版。 中裕司氏の作品として有名な名作「北斗の拳」だが、 この海外版「Black Belt」への移植作業自体も、中裕司氏がノリノリで直接携わった。 中氏演出の「インチキ・ジャポネス」テイストはかなりオススメである。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪難-かなり難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪普通-高≫ |
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海外版マーク3のMASTER SYSTEM用カートリッジROM。 初期において、その多くは北米・欧州と分け隔てなく供給していたようだ。(但し全てではない) 販売・製造元は、日本のセガエンタープライゼス社。 マニュアルやパッケージの説明文は、英語、仏語など五ヶ国語で表記されている。 どうでも良い話かもしれないが、大容量カートリッジには『The Mega Cartridge』と記載されているのだが、 ある時期のソフトから突然『A Mega Cartridge』と定冠詞が変更されている。(もしかして、、やっちゃった?) カートリッジROMの形状は日本のものと異なり、幅広なものになっている。 (特別なブースターを用意すれば動作可能) パッケージは、プラスチック製のケースを採用。 SEGA CARD同様、マスターシステム本体の外箱パッケージのデザインを継承したデザイン。 1988年頃からは、よりイメージの洗練されたイラストが採用される。 ゲームタイトルのロゴも各々オリジナルロゴになり、ゲームのジャンルも目立つようプリントされた。 海外のMASTER SYSTEMソフトは、日本では発表されなかったタイトルが多い。 「GHOULS'N GHOSTS(大魔界村)」や「Scramble Spirits」「Time Soldiers」等のアーケード移植作品も多い。 特に「GOLDEN AXE(ゴールデンアックス)」などは2人同時プレイができなかったり、使用できるキャラクターが 少なかったりこそするが、とてもMASTER SYSTEMとは思えないような出来栄え。FM音源にも隠れ対応している。 また、「Wonder Boy3 The Dragon's Trap(Monster World2)」や「Battle Out Run」は人気シリーズのオリジナル作品。 「Wonder Boy3」は日本のゲームギアに「モンスターワールド2 ドラゴンの罠」として移植されているが、 それはコンバート移植ではなくゲームギアの小さな画面に適用させる為に色々アレンジが加えられてしまっているものだ。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪難-かなり難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪安-高≫ |
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