|
セガサターン本体後方に備わっている拡張スロット。 パワーメモリーの装着に使用されるのことの多い拡張スロットだが、 メモリー拡張用のカートリッジを装着するのにも使用する。(つまり、同時使用は不可) データの一部を予め拡張カートリッジに格納しておくことにより、 CDの読み込み時間の短縮を実現させたのが、メモリー拡張カートリッジの役割である。 主に、膨大なキャラクターパターンを要する格闘ゲームに採用された。 メモリー拡張カートリッジには2種類存在する。 まずは、『TWIN ADVANCED ROM SYSTEM(通称 T.A.R.S)』。 「ザ・キング・オブ・ファイターズ’95」と「ウルトラマン 光の巨人伝説」の2本に採用。 ROMカートリッジ方式故、予めカートリッジには必要なデータが焼きこまれている。 その為、1タイトルにつき1本の専用のROMカートリッジが必要となる為、汎用性がない。 コストパフォーマンスにも若干キツイ仕様だった。 この汎用性の問題を解消したのが、『拡張RAMカートリッジ』。 拡張RAMカートリッジが1本あれば、拡張RAM対応ソフトがどれでも使用可能。 但し、RAMカートリッジへのデータ転送を行う分、ROMカートリッジよりは処理効率が悪い。 また、汎用性があるので『拡張RAMカートリッジ』単体でも販売された。 ※ちなみに、当然ながらT.A.R.S対応ソフトは、拡張RAMカートリッジではプレイ不可能だ。 拡張RAMカートリッジに対応しているソフトにも2種類存在する。 それは、「対応ソフト」と「必須ソフト」だ。 「必須ソフト」は拡張RAMカートリッジが無いと稼動しない。 「対応ソフト」は、拡張RAMカートリッジがあれば、ロード時間の短縮などの恩恵を受け、 カートリッジが無くてもそれなりに稼動するソフトだ。 拡張RAMカートリッジに対応したソフトはソフト単体版の他に拡張RAMカートリッジ同梱版も販売された。 後によりメモリーの強化された4Mの拡張RAMカートリッジが登場する。 拡張4MRAMカートリッジは、拡張1MRAMカートリッジの上位互換にあたるものなので、 1Mの拡張RAMカートリッジ対応ソフトでも使用可能。(一部を除く) 余談だが、アジアのブート製品で「32M拡張RAMカートリッジ」などの拡張RAMカートリッジが出回ったが、 これは、32Mbit拡張RAMカートリッジなので、純正品の4Mbyteの拡張RAMカートリッジと同容量。 同様に、「16M拡張RAMカートリッジ」は、16Mbit拡張RAMカートリッジなので、純正品の2Mbyteの拡張RAMカートリッジと同容量。 騙されないように・・。 通りすがりのELIZA様にご指摘を受けるまで、自分も気づきませんでした。。 【入手容易度】(易/やや難/難/かなり難/極めて難)
≪易-極めて難≫ 【プレミア度】(極安/安/普通/高/極高) ≪極安-高≫ |
この記事に

