●風が吹くとき●
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ずっと以前から気になっていた絵本だ。
だが表紙からしてちょっと嫌な? 気がして敬遠していた。
今回勇気を出して読んでみた。
絵はユーモラスだがじわじわ放射能に犯されてゆく、老夫婦ジムとヒルダ。
静かに怖い。 救いなく二人とも死んだんだろうな?
自分世代だと、はだしのゲン、である。 トラウマである。
金輪際、戦争、原爆は嫌だと感じた。
ただ、感じただけで今に至る。それで何か行動した事はない。
どうだろうか? もし核戦争になったら何を望む?
爆心地の中心で、一瞬で蒸発して死ねば痛くない。
中途半端な距離にいて、爆風と熱線で全身火傷?
ガラスの破片を食らう? あるいは手足が無くなるが、
意識はある? こういうのはご勘弁である。
ジムとヒルダのように一週間程かけて、少しずつ死んでゆくのも良いかもしれない?
愛する人と二人で死ねる? これはラブストーリーだろう?
この本、食卓テーブルの下にさりげなく置いておいた。
子供達、同居人が読むことを望む。
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