無意味な破片; 裁かれる小沢一郎 B
|
隠し録音
☆
特派員―きのう17日の公判で、検察官役の弁護士が証拠採用を求めていた元秘書らの供述調書について東京地裁の決定がありました。石川知裕被告の調書は、小沢一郎被告の関与を認めたものはすべて却下され、調書の一部あるいは全部を採用したのは4通だけ。後任の池田光智被告の調書は11通、元会計責任者大久保隆規被告の調書は9通の一部か全部が採用された、ということですね〔1〕。
ナモネ氏―そういうことは公判前整理手続きで片づけたと思ってたが?
特派員―特別な理由がある場合、証拠採用の請求ができるということです。ふさわしいかどうかは裁判所が決める。きのうの公判では、毎日新聞から引用すると、大善文男裁判長は検察の強引な捜査手法を強く非難して、〈違法不当な取り調べが組織的に行なわれた〉と断定した〔2〕。
半分半分放送局長―検察は組織にちがいないな。
特派員―〈多くの調書を不採用にした決定の大きな根拠〉は石川被告が10年5月の再聴取で行なった〈隠し録音〉ですね。正確に言えば、録音された内容が根拠になった。担当した検事が「録音されていると分かっていればこのような(利益誘導と指摘される)取り調べはしなかった」と去年12月の公判で不正を認めた〔2〕。石川被告は、小沢元代表が不起訴になると思いこまされて、元代表の関与を認める調書の作成に応じたわけです。これで任意性が否定された。
☆
HHJ 全部読みたい
Filming;2012.1.20 長倉町交差点 アメッコ市の飾り
|

