【17】【原作とドラマ】ステップファザーステップ 宮部みゆき
そこにはまず「a father-in-law」とあった。 法律なんて、縁起でもない。 その下には、「a stepfather」とあり「継父」とカッコしてある。 ステップファザーか、なんだかダンスばかり踊っている役たたずの父親のようじゃないか。 でも「継父」というのは「継ぐ父親」という意味なわけだな-などと考えた。 ここから始まる短編7編。 TBSでドラマ化により、表紙も新調されて店頭に平積みされていた。 文庫本は1996年初版という古いものだが、売れているようだ。 随分とライトな書き方、ジャンルにより書き方を変えてくるのが宮部流。 宮部節は、ほとんどない。 夜が暗いのは当然だが、その暗さがやみのせいではなく。 陰気な夜のの気そのもののせいのように感じられるときがある。 つまり、夜のネが暗いのだ。 これくらいのもの。
今回のなぞは全部ライトなもので、謎ときも最後の一ページでてきればいいとして、前振りのむだ話か会話でもたせる短編にしました。 推理小説としては、それでは甘い部分が、出てくるかもしれないですが、それは考え方と才能の違いで、私はやはり謎を解くことよりも、ほかの部分を書いてしまう。 「林真理子の著者と語る」 ステップファザーステップ。 誰も、推理小説と思って読んでないと思う。 これって、コメディでしょw (^▽^) 出版社/著者からの内容紹介 中学生の双子の兄弟が住む家に落っこちてきたのは、なんとプロの泥棒だった。そして、一緒に暮らし始めた3人。まるで父子のような(!?)家庭生活がスタートする。次々と起こる7つの事件に、ユーモアあふれる3人の会話。 宮部みゆきがお贈りする、C・ライス『スイート・ホーム殺人事件』にも匹敵する大傑作! 内容(「BOOK」データベースより) 巨額の遺産を相続した若い独身女性の家に侵入してみると、なぜかどの部屋のなかも鏡だらけ。 意外な結末が待ち受ける「ステップファザー・ステップ」など、すばらしい着想と軽妙なユーモアに彩られた傑作7編。 93年に単行本が発売された。 原作の通信手段は、固定電話、ファクシミリ、電報。 まだ人間が便利であるはずの携帯電話という機械に縛りつけられていない"のどかな時代"の物語です。 ドラマは当然ながら今風です。 原作の双子は中学生、ドラマは小学生。 子役ブームだから、双子の年齢を下げた? 原作ではポッチャリ系の美人担任教師は、長身でスレンダーな小西真奈美。 ドラマのストーリーは原作とは別もの。 脚本家と監督が、原作の設定を使って造りあげた別作品です。 軽いホームコメディで、○○嫁や長男も毎週見てます。 《TBSのHPより》 宮部みゆきファン待望の名作を遂にドラマ化! 孤高の怪盗が双子の父親代わりに!? かつてないホームコメディ&ミステリー! このドラマは、宮部みゆきの同名小説が原作。93年に単行本が発売され、以降約20年で累計100万部を売り上げているベストセラーにしてロングセラーだ。 孤高の怪盗である“俺”はひょんなことから双子のパパになる羽目に。しかも「もう泥棒はしない」という契約まで結ばされる始末。さらにお節介な双子のせいで、ご近所で起こる事件やトラブルに巻き込まれ、こともあろうか双子の担任は“俺”を疑っているような…。 ホームコメディでありながらミステリーもある、一粒で二度おいしい作品だ。 そんな主人公“俺”を演じるのは、宮部作品の熱烈なファンでもある上川隆也。“俺”を無理やりパパにしてしまう生意気な双子は、渋谷龍生・樹生という二卵性双生児が演じる。 そして“俺”と双子の秘密に近づいてしまう双子の担任・礼子役は小西真奈美。 このほかにも伊東四朗、平山あや、須藤理彩、渡辺いっけいら個性的な俳優が脇を固める。 もちろん実の家族ではない“俺”と双子。 ニセモノの家族に本物の絆は芽生えるのか? 擬似家族が織り成すホームコメディと、宮部作品ならではの本格ミステリーをお楽しみに! |







