東電と闘います
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先日、久しぶりにテレビ番組に出ました。
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こちらも、よろしければ(笑)。
テレビと言ってもバラエティとかではありません。
報道(ニュース)です。
実は、東京電力を被告とする損害賠償請求の訴訟を担当しています。
ご存知のとおり、私の地元である一関市でも、放射性物質が結構な数値で計測されています。
そのため、市内の農業経営者の方々数社が原告となって、東電に対し、農地の除染費用相当の損害賠償を求める訴訟を提起しました。
私は、その訴訟で原告の訴訟代理人をしています。
その裁判の第1回目の手続きが先日、盛岡の裁判所で行われ、その様子がテレビのニュース番組で放送されたという訳です。
放送では、法廷内の映像(開廷前の法廷の様子を撮影したもの)とアナウンサーのコメントだけでしたが、実際には結構な時間の取材を受けました。
閉廷後に、新聞やテレビなど十数社の報道陣から、いわゆる「囲み」の取材を受けました。
東電側は、答弁書を提出しただけで、裁判には欠席でした。
民事訴訟の手続き上は、「答弁書の擬制陳述」と言いますが、初回の裁判では、被告は欠席しても前もって答弁書を出しておけば、それを法廷で陳述した、という扱いになります。
答弁書には、「原告の請求の棄却を求める」と記載するのが通例になっていますので、当然、東電側もそのような対応です。
マスコミ各社は、その東電の答弁書を見て、「東電は争う構えである」と報道しました。
確かに間違いではないのですが、答弁書には普通、そう書きますよね。
被告にとっては気の毒な感じもしましたが、これは普通の裁判ではありませんからね。
原子力災害という犯罪行為にも等しい人災です。
罪もない一般市民の生活空間に、延々と恐るべき害毒を垂れ流している訳ですから、悪者扱いも身から出たサビと言うべきです。
しかも、東電側は、1年近くも前に行政が発表した大雑把なデータを根拠に、一関市内では放射性物質は検出されていない、などという非常識な主張をしています。
その後の市民らによる個別の計測が市内各地で行われ、具体的に放射性物質が検出されているという事実は完全に無視しています。
ふざけているとしか言いようがありません。
当然ながら、徹底的に闘います。
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