◆崖っぶちに立っている日本と国民になぜ消費税の増税を強いるのか?◆
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野田総理大臣は、民主党の党大会であいさつし、消費税率の引き上げに必要な法案の扱いに関連して、「参議院に送って野党に『この法案をつぶしたらどうなるのか』と考えてもらう手法も採用したい」と述べ、与野党協議に応じないとしている自民党や公明党などをけん制しました。
野田総理大臣は、15日夜、公邸で目の下をぶつけてけがをしたとして、右目に眼帯をつけ、党大会に出席しました。あいさつの中で、野田総理大臣は「不毛な政局談義はやめ、大局に立って身を捨てて国民に奉仕をする。これが、今、民主党に一番求められていることだ。崖っぷちに立っているのは民主党ではない。日本と国民だ」、党の結束を呼びかけました。そのうえで、野田総理大臣は消費税率の引き上げを含む社会保障と税の一体改革について「国家公務員の給与削減を含めた聖域なき行政改革と政治改革を実施したうえで、必ずやり抜く。代表選挙で表明したこと、約束したことは貫く決意だ」と述べ、実現に強い決意を示しました。また、野田総理大臣は「みずからが痛みをまず受けなくひてはならない。議員の定数や待遇はみずからを律しなければならない」と述べ、消費税率の引き上げに国民の理解を得るためにも国会議員の定数や歳費の削減に取り組む考えを強調しました。そして、野田総理大臣は3月末に国会に提出するとしている消費税率の引き上げに必要な法案の扱いに関連して、「各政党に政策協議に応じてもらうよう心からお願いをしていく。野党にどうしても理解してもらえない場合は、法案を参議院に送って、野党に『この法案をつぶしたらどうなるのか』と考えてもらう手法も、ときには採用したい」と述べ、与野党協議に応じないとしている自民党や公明党などをけん制しました。さらに、野田総理大臣は、衆議院の解散・総選挙について、「『出直しをして解散をしろ』という野党に対しては、やるべきことはやって、やり抜いて、民意を問うことをはっきり宣言したい」と述べました。このあと、大会では、代表の任期を現在の2年から3年に延長することや、任期途中の辞任に伴う代表選挙には、新たに都道府県連の代表者も参加できるようにすること、それに、外国人には代表選挙の投票を認めないことを盛り込んだ、党規約などの改正案が了承されました。 ※上記記事は、NHKニュースの「転載」である。
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