秋刀魚と日本亜熱帯化のこと
|
いやはや、本当に暑くて長い夏でしたねえ。 ここに来てようやく終息の気配が出て来て胸を撫で下ろしている今日この頃です。 おまけにお盆開け位から激しい咳風邪にも見舞われてしまいまして(泣)まだ完治してはいないものの、この暑さと共にようやくこちらも終息が見えてまいりました。 さて、こちらは8月末に食べた「秋刀魚ちゃん」です。 つい最近まで全然獲れなくて値段も高騰していましたが、この秋刀魚はスーパーがやけくそになったのか、その時期にしては破格の98円でゲットしました。 その後150円台になりデコピンとふたりで「あれが今年最初で最後の秋刀魚かもしれないね」と話していましたが、ここに来てようやく値が下がり、価格も安定して来た様です。 獲れなかった原因はご存知の通り猛暑による海水温の上昇で秋刀魚が南下してこなかった事によるものでした。そんなことも含め、今年の夏は「異常気象」の4文字が毎日の様に各メディアで見られましたねえ。 しかし進行中の温暖化という現実を考えると、単に異常気象と片付けられません。 梅雨が明け、猛暑の日々が始まったばかりのある日、社長がこんな事を言っていました。 「2019年までに日本は完全に亜熱帯になるらしいね。」 2019年。えらく具体的ですな。しかもあとたった9年しかありません。 うちの社長は(どこの社長もそうかもしれませんが)会社の事だけでなく世界情勢も含めあらゆる事を勉強しているので、その中の何かで見たり聞いたりした事なのでしょう。きっぱりと言い切りました。 「そうなると日本でもマラリアとかデング熱とかが流行する様になるらしいよ。」 環境が整えば生態系も亜熱帯化するということだ。 となると、将来的には秋刀魚が日本近海では獲れなくなる可能性もある訳だ。 いくら声高にエコだCO2削減だと騒いだところで、もう事態はそこまで進行しています。 ではどうすれば良いのか? もちろん引き続き温暖化防止の取り組みを続けるべきではあると思いますが、そろそろ地球環境の変化を受け入れてそれに順応する準備も進めるべきではないのか? 日本は亜熱帯になる、という前提で。 獲れる魚や作物は変わるだろうから日本の食に関して再考する必要もあるだろう。 秋刀魚は北方への遠洋漁業でしか獲れない高級魚になるかもしれません(泣) 気象だってそうです。 猛暑の夏とゲリラ豪雨が「異常気象」ではなく「普通」と捉え、どう対策を打ち、うまくつきあって行くか。 そういう取り組みも絶対必要だと思いますよ。 もっとも景気対策等の重要法案をほったらかして党の代表を決める為だけに2週間も費やして何の進展も見せない現政権与党では、何もしてもらえそうにありませんがね(嘲笑)
|


