老児とデコピンのソウカラボラトリ

20年間止まっていた時計が動き出す予感。

草加研究室

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老児とデコピンが住んでいる草加にあるものやおいしいお店、草加で起こった出来事などなど。
草加に関するあらゆる物事の研究室でございます。
(注:草加のカレー屋さんについては別書庫「草加/越谷カレー研究室」をご参照ください。)
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第7回 草加国際村一番地

今年も雨でしたが、行ってまいりました。

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第7回 草加国際村一番地

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毎年獨協大学で開催されている草加市国際交流協会主催の地域密着型国際交流イベント。
今年は5月23日(日)でした。(もう更新が遅いとかのレベルを遥かに越えてますね〜(爆))

(ちなみに去年の記事はこちらです。)

校門をくぐり、雨の中グラウンドを走り回る熱血運動部の方々を横目で見ながら会場に向かって歩いていると、数名の女子大生が笑顔でチラシを配っておりました。

「ぜひ給食を食べてみてくださ〜い!」

給食う?

ふと目をチラシに落とすと、そこにはこんな事が書かれておりました。

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(「TABLE FOR TWO」のホームベージはこちら。)

おもしろそうな取り組みですね。なかなか興味を引きますね。

では行ってみましょう!

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いつもは中庭のど真ん中に並んでいる各国屋台ですが、雨なので最初から校舎に沿う形て並んでいました。中にはこうして最初から大きな屋根の下で出店している国も。
屋内での飲食スペースもかなり広く取られており、そうした細かな配慮や工夫の甲斐あって悪天候にも関わらずかなりの盛況。
年々盛り上がりを増している様に思います。

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更に今年はボランティアや草加市社協の面々に混じって、何時にも増して獨協大生の姿が目立ちます。

獨協大生は先程チラシを配っていた女の子とおんなじピンクのTシャツを着ています。
例の「TABLE FOR TWO」に参加しているサークルのようです。
熱心に「ポショ」という料理を売っています。この売り上げが途上国の給食になるんですね。

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ならばとりあえず買ってみる事にしましょう。

いつもの様に食券を買います。

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各屋台とは直接現金でやりとりはしません。事前にこのような金券を買って、それを使って買い物をするのです。売っている物も100円〜300円という100円ごとの金額に設定されているので釣り銭トラブル等が発生しません。それに余った金券は申し出れば返金してくれるので無駄遣いもありません。
これはいいアイディアです。

ちなみに食器も100円券で購入し、そこに買った食事を盛りつけてもらいます。
使用後食器を返却するとその100円は戻って来ます。
エコですよねえ。すばらしい。

タイフェスなどのフードイベントでも採用すればいいのに、って真剣に思います。

さて、こちらが「ポショ」です。
先程のチラシには「トウモロコシの粉をお湯で練ったお餅の様な主食と豆のスープ」とあります。

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キャンプ料理の定番、チリビーンズの様ですね。
食べて見ると見た目よりもかなりあっさり............というか薄味。
ふーん、こんなものかあ。というのが飾らない正直な印象。
栄養バランスは良さそうですけどね。

これは貴重な良い体験でした。

国が変われば当然食料事情も違います。
味覚も違えば、食に対する考え方やアプローチもおのずと違って来ます。

こうした支援がなければ給食が食べられないという事情をふまえれば、こうしたきちんとした物が食べられるだけ幸せということ。だから今の我々がここでうまいとか不味いとかを語ってはいけないと思いました。

そう思うと今の日本人の食に対する姿勢については考えさせられる事が多いですね。
給食費が「払えない」のではなく「払わない」家庭。金を払ってるのになんで「いただきます」と言わなきゃいけないのかと平然として言う大人。お店でたくさん料理を注文しておきながらろくに食べずに残す奴。
言い出したらキリがない位です。

先進国として開発途上国の人に支援を...........などと言いますが、そんな考えが蔓延している日本の、どこが先進国なんだ?
恥ずかしくって言えたもんじゃありません。

食に対して常に感謝の心を持ち、それを周囲にも伝えられる人がいかに少ないかってことじゃないですかね。

このままでは今に日本も「食」で痛い目に合う。そんな気がします。

とはいえ今回「TABLE FOR TWO」に参加している大学生さん達は、彼らなりに意義を感じて参加しているはず。これから紆余曲折あるにせよ、その初心を忘れずがんばっていただき、日本を救っていただきたいですね。

さて、その他に今回食べた物を。

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草加にあるインド料理店(店名...........失念(泣))のキーマカレー(右)と野菜カレー(左)。

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それぞれにこーんなナンが付いて各300円!いいんですか?ホントに!

あとはタマネギのパコラとかカレー春巻きとか。

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こーんなタンドリーチキンとかも。大抵ものが300円でした。

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デコピンはロシアのチーズケーキなども楽しんでおりましたよ。
どれもこれも大変おいしくいただきました。

いつもの様に民族音楽やダンスを生で楽しみつつ、おいしい物を食べ、のんびりした時間を過ごす事ができました。

ただ気になった事がひとつ。
今回の屋台の中に、毎年タイ料理代表として出店していた「マンゴスチン」の姿がありませんでした。

個人的にこれは大変残念でした。

話は変わりますが、この国際村の前の週、代々木では毎年恒例「タイフェスティバル」が開催されましたが、土曜日には仕事が入っていたし、日曜日にも小用があり、行けませんでした。

もっとも今回は小用がなくても行かなかったでしょう。
理由はいくつかあります。

土曜の夜に「アド街ック天国」でタイフェスが紹介されたため、日曜日はただでさえ毎年大変混雑しているフェスなのに加えて更に凄まじい人出となり、予定より早く終了してしまうという事態になったそうで。

また、タイフェスが開催されていたまさにその土日。タイのバンコクでは以前から睨み合いが続いていたデモ隊と治安部隊がついに衝突!多くの死傷者が出てしまいました。

こりゃあ気持ちが萎えようってもんです。

悪いイメージを払拭するため。塞ぎがちな気分を打破し、盛り上げるため。
そういう意味でもフェスを開催する事自体は悪い事ではないと思います。

でも、そうなるとなおさら越谷の「タイフェス」→「アジアンフェス」への改名の一件が引っかかるのですよ。

誰の、どんな力が働いたのか?
同じ会社の主催の、同じ主旨のものなのに、この扱いの違いは何だろう?
つい、いろいろなことを考えてしまいます...........................

また、今回の国際村では結局「マンゴスチン」を含むタイ関連の展示は一切見られず。

これってどうなんだろう?

こんなときだからこそ、タイとはとういう国なのか?なぜタイがあんな事になったのか?といった展示があっても良かったのではないか?

国際交流といえばどうしてもいいところばかりをアピールしますが、良いところも悪いところもきちんと理解してもらい、その上で改善策を一緒に考える、という事も必要なのではないか?
タイフェスのような大きな営利イベントはともかく、こうした市民主導の純然たる交流イベントこそ、そうあるべきでは?と思うのですが..............

おおげさでしょうか?

4月〜5月はタイの争乱が引き金で、自分の中でいろんな想いが錯綜した約1ヶ月でした。



重い話になってすみませんでした。

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桜の木の下で.......

久々に草加八潮工業団地の葛西用水にデコピンとふたりでやってきました。

何しに?って...........そりゃあもう、言わずとしれた...............

お花見ですよ!


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川は相変わらずキレイとは言い難いですが、桜はもうお見事!としか言いようがありません。残念ながらあいにくの曇り空で肌寒い日でしたが、これ以上ない満開状態の桜、桜、桜...............

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こんな風に菜の花も満開。

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いやー、春全開!って感じですねえ!

気温を除いては.............
いやっ!寒っ!.............(泣)

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屋台や出店も多く出て、河原ではテーブルやゴザを広げてバーベキューや宴会をする人で溢れかえっています。
座る場所なんてあるかなあ...........なんて心配していましたが、幸い範囲も広く桜の数も多い為、結構良い場所が残っていました。

自転車を停め、シートを広げてお弁当を広げます。
朝から二人で仕込みましたよ!

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特に筍の土佐煮と菜の花の和え物はこれぞ「THE 春」って感じです。

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自分達で作っておいて言うのもなんですが、うまいっっ!!

などと宴会に興じていると、チェリーと同じ一匹のシーズーが老児とデコピンの前で立ち止まり、動かなくなりました。

白黒のブチで痩せっぽちのそのシーズーは、片目が白内障で白く濁っていて、歯の状態もあまり良くなさそうでした。12歳になるチェリー同様、もう老犬の域ではないかと思われました。

それでもハーネスを付けていたし、毛艶も良く、飼い犬には違いないようでした。

寒いのと、もしかしたらおなかも空いているのでしょうか。体を小刻みに振るわせています。我々のお弁当を物欲しそうに眺めているのですが、よその飼い犬なら尚更うかつに人間の食べ物を与える訳にはいきません。

老児とデコピンはその子に「君のおかあさんはどこかな?」と声をかけて周囲を見回してみましたが、それらしい人は見当たりません。

このところ高齢の影響もあると思うのですが、チェリーの体調が思わしくありません。
そんなチェリーの姿が重なり、いたたまれない気持ちになりました。

迷子かな?これだけたくさんの人が出ていれば、何かの拍子にビックリして逃げ出して来たかもしれない。チェリーも同じ様に脱走して警察に保護された事があります。

あるいは心ない飼い主が、あちこちガタが来始めている老犬を面倒見きれなくなって、この花見のどさくさに捨ててしまった、何て事はないだろうか。

いっこうに動こうとしない老犬を見かねてデコピンが立ち上がりました。

人間の迷子とかの面倒も見ているであろうお祭りの本部か警察に届けてくるから留守番していて、と老児に告げて、その子を抱えてデコピンが人混みにまぎれて行きました。

宴席を広げてしまった手前、ふたりで一緒にという訳にもいかず、とりあえずその場に残った老児ですが、やはり気が気じゃありません。

万一の時は...............

デコピンの帰りを待つ間、いろいろ考え、老児はある決意をしていました。

それから程なくデコピンが笑顔で帰還。
抱っこして歩いていたら飼い主が見つかったんだそうです。

シーズーを抱えたデコピンを見つけるや否や、中学生くらいの男の子が駆け寄って来て、その子をうれしそうに引き取ったそうです。

相当あせってたのか、その子からお礼の言葉も何もなかったそうですが、動揺していたその子気持ちもよくわかる。男の子の年齢を考えたら、赤ちゃんの頃からもしかしたら一緒に育って来た大切な兄弟だったのかもしれない。
心ない飼い主が............なんて一瞬でも考えてしまって申し訳なかったなあ。

でもね、もし飼い主が見つからなかったらね。
と、話し始めたデコピンの決意が老児と同じ物だったので、二人で笑顔になりました。

え?どんな決意だったかって?

そりゃあもちろん、その子を引き取ってうちで面倒みようってことですよ。


それは叶わなかったけど、もちろんこれで良かったのです。



肌寒い、ある春の一日でしたが、桜の木の下でとても暖かな気持ちになったのでした。

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「草加名物レシピコンテスト」顛末記(3)

さて、「小松菜マフィン(さつまいも入り)」が最優秀賞に選ばれて幕を閉じた、「名物レシピコンテスト」。

実は老児もエントリーしておりました。

結果は栄えある「参加賞」を受賞!(笑)
豪華粗品をいただきました(爆)

今回のコンテストの骨子として、
今後5年を目標に「草加名物」を作り、「草加」の知名度アップを計りたい。
という文言がありました。

西新井、越谷、三郷と、草加周辺で次々と展開する都市計画と、林立する商業施設。
松原団地のリニューアルは粛々と進行していますが、周囲に比べるとなんだか取り残されてる感が否めない我らが草加市。

やはり危機感は感じていたんですなあ。

今回、「レシピコンテスト」の企画を知った時、まず頭に浮かんだのはあの「B-1グランプリ」です。
最近注目を浴びている、全国のB級ご当地グルメの日本一競い合うあの祭典に、草加市も今回のコンテストで優秀だった料理を引っ下げて参戦しようとしているのではないか?と、妄想した訳です。

「B-1グランプリ」で評判の良かったメニューを置いている食堂やレストランの繁盛ぶりなどを伝えるニュースからも、その経済効果の凄さをうかがい知る事が出来ます。だから自治体を盛り上げる方法としてB-1ってのも有りなのかな。
「気軽に食べられるファーストフード」
とした点も、そう考えると納得が行く訳で。

だからこそ、もっとプロの方が今回のコンテストに参加して来るかな、と思っていましたが、結果を見ると入選者は皆さん普通の主婦の方々でした。

さて、テーマは「小松菜」。
市としては江戸時代から草加で栽培されている地元特産品..............とは言ってますが、そもそも「小松菜」は江戸川区の「小松川」を発祥とする野菜です。
草加の「名物」とするには少々無理がないだろうか。

しかもコンテストの数日前、たまたま見ていたテレビの「アド街ック天国」でお隣の三郷市の特集をしていましたが、三郷でも「小松菜を使った名物料理を出すお店がたくさんある」などと放送しておりました......................

結局、新しくもなんとも無い訳です。

だめじゃん、草加市............(泣)

よほど工夫をして行かないと厳しい状況は変わらないでしょう。

果たして今後5年間、どんな展開を見せるのでしょうか。
注目して行きたいと思います。

さて、ここで老児がエントリーした小松菜レシピをご紹介いたしましょう。
内容は編集せず、応募した時のままです。

『こまつなっとうスパゲッティー』

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材料(1人前)
小松菜 1/2束
納豆  1パック
スパゲッティー 100〜150g
にんにく 1片
しょうが 適量

大根  適量
刻み海苔 適量
七味唐辛子 適量

めんつゆ 大さじ3
サラダ油 大さじ1
塩    少々
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作り方
(1)小松菜をたっぷりのお湯に塩を少々入れてさっと茹でたら冷水で締め、水気を絞り、3〜4センチの長さに切る。
(2)大根おろしを作っておく。
(3)たっぷりのお湯に塩を少々入れ、スパゲッティーを茹で始める。
(4)にんにくとしょうがをみじん切りにし、焦げない様に弱火でゆっくりサラダ油で熱する。
(5)(4)に(1)の小松菜を入れて中火で炒め、油が馴染んだら納豆を入れて更に炒め、めんつゆを入れる。納豆に付属しているたれも一緒に入れ、炒め煮る。煮すぎてつゆを飛ばし切らず、多少残る程度にしておく。
(6)(3)のスパゲッティーに若干芯が残っている程度でお湯を切り、(5)と合わせて炒め、残りのつゆをスパゲティーに馴染ませる。
(7)お皿に盛り、大根おろし、刻み海苔をトッピング。お好みで七味唐辛子を振っていただく。

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市販のめんつゆには醤油、酒、みりん、砂糖、ダシが最初から入ってるのでこれを使えば和風の味の基本が賄えます。
めんつゆの味加減や濃さはメーカーによって異なるし、好みもあると思いますので、適時分量は調節した方がいいと思います。
炒める時には少なめに入れて、食べる時に追加でかける方が失敗がないかもしれません。
もちろんめんつゆに頼らず、醤油、酒、みりん、砂糖、ダシで作ってもいいと思います。

概算材料費:150〜200円程度

アピールポイント
何といっても安い!しかも野菜オンリーでもバランス良くヘルシーで、しかも簡単!

さて、いかがでしょう?
小松菜を使い、手軽に食べられるものという点ではクリアしていると思ったのですが.....................

はっきり言って、以前ご紹介したこれに小松菜を入れただけなんですがね(爆)

今回入選した5作品は、いずれも一口サイズの小さなもの。
「おやつ感覚でも食べられる物」という要素が重視された様ですね。

.......................B-1グランプリとはちょっと違ったかな(笑)

「ファーストフード」とは、手軽に(短時間で)作れる、手軽に(短時間で)食べられるというふたつの意味がありますが、考えて見たら商品化が前提であれば、必ずしも簡単に「作れる」必要はないんですよね。


勉強になりました。



次があれば、また挑戦したいですね。

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「草加名物レシピコンテスト」顛末記(2)

2009年11月3日

さて、草加ふささら祭りの会場のひとつ、草加文化会館前にやってまいりました。
毎年メイン会場になっている綾瀬川左岸広場が工事中の為か、この文化会館前の駐車場が会場としてかなりのスペースを割かれています。

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アーチをくぐってすぐに、問題のコーナーがありました。

草加名物小松菜料理販売コーナー

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意外と小さなパックが並んでいますね。どうやらこの中に「草加名物」候補の5作品が全て入っている様です。
しかも300円!まあ、お客さんに全部食べてもらって投票までしてもらうには確かにこのくらいでないと難しいかもしれません。

投票すると抽選で豪華商品!これも重要ですね〜。

たまたま販売テントに審査委員長のカリスマシェフ、片岡護氏がいらっしゃいました。

その隣にいたスタッフが、満面の笑みで、しかし鼻息荒く叫びます。

「さあ、片岡シェフですよ!カリスマですよ!握手してくださいね、握手!」

................別にしたくないんですけど(汗)
あたしゃ候補作品を買いに来ただけなのになあ。

無理矢理手を伸ばさせられ、握手する老児とカリスマ。

よく見るとシェフも苦笑いしてます。
いやはや、カリスマさんも大変です(笑)

何はともあれ、早速試食してみましょう!

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なるほど、全て一口サイズですね。
まさにファーストフード。

では投票用紙に書かれた番号順にご紹介しながら老児の感想を書いて行きましょう。

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(1)小松菜マフィン(さつまいも入り)
薄い緑色が小松菜を感じさせます。香りもいいですね。
甘さもくどくなく、悪くないですね。紅茶が欲しくなりますよ。
でも、なぜ「さつまいも」?デーマは小松菜だよなあ。
ちょっと違うんじゃないかなあ。

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(2)小松菜ケークサレ
これもケーキの一種の様です。「塩ケーキ」というものがあるんですね。
一瞬厚焼きタマゴの様な外見ですが、食感はケーキ。でも味は「塩」というくらいで、これをお供にごはんが食べられそうな位おかずっぽい。中には小松菜とベーコンが入っていて、周りには胡麻がついてるあたりがますますおかずです。
おもしろい!そうして、うまい!

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(3)小松菜チーズボール
メンチカツにチーズと小松菜が入っています。
万人向けの定番おかずとしてはいいかもしれませんね。
商品化するならお弁当用の冷食、ってのも有りだと思います。

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(4)マーボ小松菜パイ
マーボというよりはエスニックな香りが漂う一品ですが、その香りのおかげで小松菜感が希薄です..........
これなら小松菜でなくてもいいんじゃないかなあ。
パイの食感とエスニカンなペーストの組み合わせは意外な感じで面白いと思いましたね。

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(5)こまツナボール
小松菜とツナが入ったおから(豆腐かな)で作ったボールを揚げたもの。
見た目よりずっとさっぱりしていてヘルシーな一品です。
これ、結構いいなあ。
とまあ、こんな具合にひと通り食べてみたところで、投票用紙に記入です。

だいたい察しがつくと思いますが、老児とデコピンが投票したメニューは(2)です。

選定基準としては、おいしいことはもちろんですが、小松菜が生きているかどうかと、メニューとして斬新さを感じられるかどうかが重要だと思って(2)にしました。

ちなみに次点は(5)でした。

(1)は「さつまいも入り」って書く必要はなかったんじゃないかなあ。入っていたとしても、本来は「小松菜」が重要なはずが、それを書く事で印象が悪くならないかなあ。
(3)は普通。(4)はひねり過ぎ、というのが正直な感想です。

そしてその後、14時40分から審査発表と賞品の抽選会ってことでしたので、もちろん見に行きました。

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入選者が紹介されましたが全員ごく普通の主婦のみなさんでした。
プロの方が混ざっているかと思いましたが、意外でしたね。
いやー、たいしたものです。

一般投票が各自1ポイント、審査委員5名(カリスマシェフ、草加市長、商工会会長他)が各10ポイントで、今回の有効ポイントが約470位だったそうです。

そのうちの約170ポイントを獲得して見事最優秀賞に選ばれたのは(1)の「小松菜マフィン(さつまいも入り)」でした!
「小松菜感」があまり強く感じられなかったので個人的には意外でしたが、野菜入りのケーキとしてはおいしかったですし、納得です。

そしてこの「小松菜マフィン」ですが、約1年間どこかのメーカーに依頼して新商品として販売するとのことでした。
これはすごいことですねえ!

その場合、入賞者の方は売り上げの何%位もらえるのかなあ。
「著作権料」的な物も発生するのかなあ。

なーんて下世話なことばかり考えてしまう老児なのでした(笑)


そして抽選会。投票用紙を入れた箱の中からカリスマシェフが引いて行きます。
1等はカリスマシェフのレストランにペアでご招待!
思わず力が入りましたが(入れたところでどうにもなりませんが(笑))よりによってカリスマシェフが引き当てたのは老児の隣に座っていたおばちゃんでした!

そのおばちゃん、「ギャー!」と叫んで周りのお仲間と思いっきり盛り上がっていました。




...............................................すっげえ悔しい(泣)



他にもカリスマシェフのサイン入り色紙とか(これはいらないなあ(笑))カリスマシェフのクッキーとか(これはいいかも)いろいろあった賞品ですが、結局老児は一番たくさんの人に当たるレトルトカレーをゲットしました(笑)


ある意味老児らしい結末でしたね(爆)



さて、次回。

残念ながら落選してしまいましたが、老児が応募した小松菜メニューをご紹介しましょう!


つづく。

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「草加名物レシピコンテスト」顛末記(1)

今年もこの季節がやってまいりましたねえ〜。

草加ふささらまつり

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「草加市民祭り」の名前が去年から変わったんですね。別に行われていた「宿場祭り」とかと融合してひとつのお祭りになったそうです。

去年の今頃は長野でしたから..............草加のそんな小さな変化など知る由もなく。

でもなあ、名前が変わったから中身が変わる訳ではないでしょう。
何度か行ってるし、もうわざわざ行く程でもないでしょう................

と、思っていた矢先の事。
ある日デコピンがこんな話を持ってまいりました。

「今日市役所に行ったら市民祭りのポスターがあったんだけど、『小松菜』を使ったレシピのコンテストがあるらしいよ」

レシピコンテスト!
しかも草加で!

これはおもしろそうじゃないですか!

当ブログは草加ブログで料理ブログな訳ですから、こいつは参加しない訳にはいかないでしょう!

早速お祭りのHPを検索、詳細を確認してみました。
今後5年を目標に「草加名物」を作り、「草加」の知名度アップを計りたい。
「小松菜」は江戸時代から草加で栽培されている地元特産品である。
そこで「小松菜」をテーマにレシピを募集し、草加の名物を創造したい!
というのがその骨子でありました。
そして与えられたレシピの条件は以下の通りでした。
(1)小松菜を食材として、和洋中、お菓子などなんでもいいこと。
(2)草加名物としてのヒット要素がいるために、幅広い世代に支持されるように、ファストフードであること。朝にも、昼にも、夜にも気軽に食べられて、しかも、おやつにもいいという、人気商品としての要素をもっていること。
(3)食材の単価原価も、安くて、今までにないもので、美味しいこと。
なんだかテーマが絞られている様で絞られていない様な内容ですが(笑)要するになんでもいいってことかな(爆)

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審査委員長は、イタリア料理のカリスマシェフ(なのだそうです)の片岡護氏。(すみません、知りませんでした(爆))
5作品を入賞とし、最優秀賞は賞金10万円、他4名の商品は米60Kg!
入選作の使用権はふささら祭り実行委員会に帰属、入選した料理は草加市内の飲食店で一年間販売される............

うーん、10万円は魅力ですね!お米だって家計にはありがたいよなあ.............

それじゃあ、いっちょ、いってみますか!

そんな訳で応募してみました!





.............が。

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参加賞でした(泣)

ってことは、わしの考えたレシピ以上のものがあるってことか!
(そりゃあるでしょ(笑))

うーむ、こうなったら入選した料理を食べて、それを考えてた人たちを一目見ておかない事には、腹の蟲がおさまりません!


行くぞ、デコピン!

いざ、「草加ふささら祭り」へ!

つづく。

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