琉球神開公式ブログ『心の足跡』

人として正しい道を歩くことの意味を悟りましょう。

先祖供養の十二支廻り

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琉球神開の十二支廻り(その3)

       琉球神開では前回、前々回で挙げた12箇所を『先祖供養の十二支廻り』として廻って行
      きます。それぞれの場所で御拝みをして、ご先祖の供養をして行くのです。

       中軸を中心として、北方向に国頭、今帰仁、東方向に浜比嘉(大東)、東廻り、南方向に
      午の方、南山廻り、そして西方向に酉の方、首里という配置になります。そして北が子・
      丑・寅、東が卯・辰・巳、南が午・未・申で、西が酉・戌・亥という風に十二支を配置し
      ます。御拝みをして廻る人は、それぞれ自分の干支の方向の御拝みを特に大切にし、大き
      な願い事を念じることが許されます。

       中軸はこれら十二支の中心として特に干支を置かず、すべての人々が自分自身を見詰め
      直す場所として重んじます。

       あと離島ですが、こちらは特に大きな拝所として位置付け、御拝みで廻る頻度は少ない
      のですが(約四半期毎)、十二支廻りの締めくくりとしてそれまでの勤めの総括的な御拝み
      にして行きます。

       このようにその昔、源為朝公が人々の心に神仏への信仰の心を芽生えさせ、次いで義本
      王が王位を投げ打ってまで、間切間切に開いて行った御嶽が花を開き、そして今の時代、
      琉球神開金城義明先生によって『先祖供養の十二支廻り』は大きな実を結ぶことが出来た
      のでした。

       定められた拝所拝所で先祖の方々を起こし上げ、心からのビンシーを捧げて先祖の霊と
      魂を通わせ、その言葉を聞いて自らのそれまでを見詰め直す。そして悔い改めるべきは改
      め、大きく自分を生まれ変わらせることで、幸福への新しい道を示して頂ける。そのよう
      な、真の意味での『御嶽信仰』、遠い昔から琉球の人々の心によって守り伝えられて来た
      大切な伝統文化を、私たちは守り、次の世代に受け継いで行かねばならないのです。

       何か感じるもの、思うものがおありの方は、どうかご遠慮なく私たちへご連絡を下さい。
      皆様の疑問、質問にお答えして、たくさんの人々にこの琉球の伝統文化をお伝えして行き
      たいと思います。

       ご連絡先は『琉球神開のホームページ』の最後の項に記載しております。
       URL は下記をご参照下さい。

                                     琉球神開 十二支廻り
                                       担当 渡口正勝

      琉球神開のホームページ
        << http://www.ryucom.ne.jp/users/sinkai/ >>
      琉球神開『歴史の扉』
        << http://blogs.yahoo.co.jp/rqugandokoro >>
      琉球神開『千一夜』(シンカのblogです)
        << http://blogs.yahoo.co.jp/izhikari >>

      新しいブログを開設しました。記事内容は共通です。
        << http://ameblo.jp/rqsinkai >>
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琉球神開の十二支廻り(その2)

      (前回の続き)

       五、首里廻り
          ・・・・ 中軸から西の方、十二支で表わすと酉(とぅい)の方角を廻ります。
            玉陵から首里城周辺の拝所を廻ります。崎山カーシン、末吉宮、弁
            ケ岳などです。

       六、国頭廻り
          ・・・・ 再度北の方角を廻ります。本島最北端の国頭方面です。奥間の金
            剛山から宜名真、辺戸岬竜宮、辺戸の氏神、クガニムイと廻ります。

       七、浜比嘉廻り
          ・・・・ 東方面の二廻り目は浜比嘉島です。ここは大きな神様が立たれた
            場所があり、最も聖なる方向に当たります。アマミキヨ、シロミキ
            ヨの墓から、藪地島のジャネー洞も廻ります。今は『大東(うふあが
            り)廻り』と呼んでいます。

       八、午の方(うまぬふぁー)
          ・・・・ 再度南の方、十二支の午(うま)の方角を廻ります。大渡の竜宮神、
            カー、火之神、米須のカーなどを拝みます。

       九、酉の方(とぅいぬふぁー)
          ・・・・ 再度西の方、十二支では酉(とり)の方角にあたるところを廻りま
            す。瀬長拝所、同竜宮神、同神屋、按司墓、カーなどを拝みます。

       十、伊平屋島
          ・・・・ 離島の御拝みは伊平屋島から廻ります。神武天皇のクマヤー洞窟
            を始め、大きな拝所があります。琉球神国の中でも元地とされる島
            です。

       十一、伊是名島
          ・・・・ 続いては伊是名島。尚円王の元地としてたくさんの学びを頂いて
            来ています。アカラ御嶽、伊是名グスク、海ギタラ、陸ギタラと、
            伊平屋絡みの拝所もあります。

       十二、津堅・久高
          ・・・・ 琉球に降りられた神様が最初に立たれたのが津堅島でしたが、水
            がない為、となりの久高島に渡られました。津堅は地を踏み、久高
            は泡瀬地先から遥拝します。

       (以下、続く)
                                     琉球神開 十二支廻り
                                      担当 渡口正勝

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琉球神開の十二支廻り(その1)

       琉球神開金城義明先生が開かれた十二支廻りの道をご紹介して行きましょう。
       この書庫で書いてきた通り、御嶽信仰の心は遠く1000年以上前から琉球の人々の心に根
      付いていました。そこに源為朝公の来琉があり神仏への帰依を広める行がなされました。
      そして舜天王統三代義本王は、飢饉・疫病の責めを一身に負い、島内行脚を通して人々の
      住む間切ごとに拝所を定めて廻りました。

       琉球御嶽信仰の父義本王の足跡をたどり、金城義明先生が開かれた『先祖供養の十二支
      廻り』は、あくまで先祖に対して当たり前に勤める道であり、そこから出される因縁の供
      養を通して、人は初めて幸福に近付く道を示されるということなのです。大切なのは先祖
      の方々に向ける一人一人の『心』であるのです。


      琉球神開 先祖供養の十二支廻り

       ※基点を「中軸」に置きます。中軸は中山伊祖グスクを始めとする拝所群です。

       一、今帰仁廻り
          ・・・・ 中軸から北の方、十二支の子(ね)の方角にあたる今帰仁を廻りま
            す。今帰仁は古くから琉球の人々に崇められてきた聖地の一つです
            が、為朝公来琉の元地としても十二支廻りに組み込まれているので
            す。今帰仁城址のカー・火之神、今泊のカー、大北墓、赤御墓、湧
            川(新里家)、さらには宜野座大城殿内、伊波仲門などを廻ります。

       二、東廻り(知念・玉城)
          ・・・・ 中軸から東の方、十二支では卯(う)の方角に当たる知念・玉城を
            廻ります。東廻りは昔から人々に崇められて来た御拝みのルートで
            あり、斎場御嶽等の場所を廻ります。

       三、南山廻り
          ・・・・ 中軸から南の方、十二支では午(うま)の方角を廻ります。大里グ
            スクと周辺の拝所から嘉手志川、南山城址の御嶽、カー、按司墓な
            どを廻ります。

       四、中軸(なかじく) 
          ・・・・ 浦添に英祖王のグァンス(元祖)をたどります。王の居城であった
            伊祖グスク、同クサイのカー(井戸)、火之神、墓(高御墓、ようどれ)
            等を廻り、拝みます。

      (以下、続く)
                                     琉球神開 十二支廻り
                                       担当 渡口正勝

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琉球の御嶽信仰(その3)

       本当の御嶽信仰とは、祖先神の魂が宿る御嶽を通して先祖の上々(かみがみ)と心を通わ
      せ、生身の人々はその言葉を聞いて自らの思いや行いを悔い改め、人間として正しい道を
      見失わないことです。御嶽に臨んで手を合わせ尊い先祖の声を聞くためには、まずは自分
      の心を磨き、先祖の方々へしっかりとその心を向けなければなりません。

       霊感の強い人は何もしなくても霊の声を聞いたり、姿を見たりと言われますが、霊にも
      良い霊と悪い霊がいるわけで、ただ霊感が強いからというだけでは先祖に心は通じません。
      逆に霊感がなくても、普段から清らかな心で先祖を敬う人には、ご先祖様も色々な言葉や
      メッセージを降ろして下さるのです。

       霊界のご先祖様からみれば、私たち生身の人間の心の中、思いは100%お見通しなんです。
      すべて見られているということ。だから表面を取り繕っても意味がないんですね。また自
      分は霊感が強いからなどと高をくくっていると、そういう人の心に入り込むのは悪い霊で
      あって、いくら神事と言って御願立てを行なっても何も頂けるものはないのです。

       自らの心の乱れがもとで霊力を失ったノロが、その地位を守らんがため、勝手に聖地を
      定めて人々を締め出したり、やれ神の石だの木だのと人々を畏れさせるのは、文字通り神
      を畏れぬ仕業であり、決して許されるものではありません。清く正しい心を持つ人が出な
      い集落では、そういうものが長く伝承され今に残る例が少なくありません。

       ニセものは本物によって駆逐されます。
       これは何に於いても共通する原理原則であり、御嶽信仰についてももちろん同じです。
      琉球神開の御拝みを通して霊界の先祖と心を通わせることが出来る場所は、地元の人々が
      大切に守る場所と異なることが少なくはありません。私たちはそれを地元の人々に教えて
      上げたいのですが、聞いてくれる人は少なくなりました。このままでは琉球古来の伝統文
      化である御嶽信仰の道がすたれて行ってしまいます。

       御嶽信仰には素晴らしい力が秘められています。
       難病、ノイローゼ、現代社会のひずみからくる幾多の病を、霊の道から原因を解きほぐ
      し、因縁を解消することで完治させることが出来ます。道違いを気付かせ、その罪を正し
      て人々の中に真の心を根付かせることが出来るのです。

       何びとも、その行ない、思いは、天上の神加那志から『生かされてさせられている』と
      言われます。即ち人間とは神によって操られる人形にすぎないのであって、何事も神の意
      思によるものであるのです。だからこそ罪を悟れば許されることが出来、正しい道を求め
      る人々に神様は必ずそれを示し、導いて下さるのです。

       このような素晴らしい御嶽信仰の教えを残して下さった先祖の方々に、今の世を生きる
      私たちは深く感謝しなければなりません。しかし実際はどうなのか? この素晴らしい教
      えのすぐ隣に生きながら、御嶽信仰を知らずにいたり、拒絶する人々の何と多いことか。
      そういう人々の先祖は霊界から涙しながら我が子孫の不心得を残念がっているのです。

                                     琉球神開 十二支廻り
                                      担当 渡口正勝

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琉球の御嶽信仰(その2)

       琉球の島々に人が住み始め、あちこちに集落が形成されるようになったころ、集落内で
      何か解決を要する問題が起こると、人々は祖先神に伺いを立て裁決を仰ぎました。
       この時に神々と人々とのパイプ役を勤めたのが「ノロ」と言われる神女でした。琉球方
      言では(ヌール)と言います。ノロは立場上、次第に政治的な影響力を持つようになり、
      やがて集落が大きくなって統治者としての「按司(あじ)」が立つようになると、その支配
      力を霊的に守護する地位として認められるようになりました。

       ノロには他の人々にない強い霊力があり、その力を通してノロは霊界の先祖の声を聞い
      たり、霊媒となることもありました。集落で祖先神に伺いを立てるのもこの霊力を用いて
      の事なのです。自然、ノロの言葉は祖先神の言葉となり、『純真な心』で集落の人々の生
      活の安寧と幸福を願うノロには、祖先神から一段と強い霊力が与えられるようになりまし
      た。

       この場合の『純真な心』とは、人としての「欲」や「我」を持つことなく、一心に自ら
      の役目を全うすることのみを考え、自己の都合や偏見に左右されずに神事の運営に当たる
      心を意味します。そのような心を持つノロには常に祖先神から強い霊力が授けられ、人々
      のために常に最善の解決策や裁定が伝えられ、集落には平和と安寧が保たれました。

       しかしそうでないノロには次第に祖先神の言葉も聞こえなくなり、霊力も薄れて行きま
      す。それはノロが適任でないという祖先神の意思なのですが、他に霊力を持つ者がいなけ
      れば、それに気付く者はいない訳です。勿論、ノロ自身がそのことを人々に打ち明ければ
      別ですが、ノロとしての地位がもたらす「物欲」に侵されてしまっていればどうでしょう
      か? ノロはその地位を失うまいとして、色々と策をめぐらせることでしょう。

       霊力を失ったノロはただの人。自らも裁かれる立場に降りなければなりませんが、それ
      がイヤならどうするでしょうか? やがて「偽」ノロは集落の中に、「自分以外は入って
      はならない」場所を勝手に作ったりします。勿論、神の宣託だと偽った上で・・・・。
       その場所で「偽」ノロは、一人の人間として色々と考える訳ですね。この問題にはこう
      答えよう、あの人にはこういう罰を与えようなどと、他の所では絶対に出来ない思案を練
      る場所にしてしまうのです。

       今の沖縄に残る、「○○立ち入り禁止」とか、「聖地に就き近寄ってはならない」とか
      いうのは皆その伝承が残っている場所ということなのです。そういう所はたいていの場合
      霊力のある人や、霊感の強い人が近寄っても何の波動もないと言います。ヤマトの有名な
      お寺や大きな神社でも大体はその類であるとのことです。

       琉球の御嶽は、心あるノロが祖先神のお告げを受けて、「ここに神が宿られている」と
      した場所であり、そこには本当に今でも波動を与える霊魂が宿っています。そのような真
      の御嶽は、今や観光スポットになり果てた「観光御嶽」のそばの隠れた場所にあることが
      多いですね。一般の人々が見向きもしないところであり、そういう場所を拝むのが本当の
      御拝みであるはずですが、今はそれをも否定する人が増えてしまっています。
 
                                     琉球神開 十二支廻り
                                      担当 渡口正勝

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