パーフェクト・センス
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原題 PERFECT SENSE
監督 デヴィッド・マッケンジー 出演 ユアン・マクレガー エヴァ・グリーン ユエン・ブレムナー コニー・ニールセン デニス・ローレン スティーブン・ディレイン アラステア・マッケンジー キャロライン・パターソン ジェイムズ・ワトソン イギリス 92分 2011年 物語 それは突然起こった。そして全世界をも巻き込んだ。 スコットランド・グラスゴーの研究施設に勤務するスーザンが、ある日、同僚のスティーブンから病院への同行を求められる。そこでスーザンが対面したのは、ひとりの急患の中年男性。妻との会話中に突然泣き崩れたその男性は「生きる意味が解らない」と呟きなぜか嗅覚を失ったというのだ。スティーブンの説明によると、この24時間のうちに同様の症例の患者がイギリス国内のみらならずヨーロッパ各国で続出しているという。老若男女さまざまな患者たちには接点も共通点も見当たらず、新種のウィルスのせいなのか、バイオ・テロによるものなのか原因は一切不明。感染症の専門家であるスーザンはスティーブンに意見を求められるが、彼女にとってもこれはまったく未知の症例だった。まもなく爆発的な勢いで世界中に広まったこの病気は、重症嗅覚障害症候群の頭文字をとって“SOS”と名づけられた。 その混乱の真っ只中、スーザンは自宅のアパートメントの向かいのレストランで働くハンサムなシェフ、マイケルと出会った。気ままな快楽主義者として生きるマイケルは、“SOS”の影響で客足が途絶えた店の厨房にスーザンを招き入れ、即席の料理を振舞う。スーザンはつらい過去を持つがゆえに異性との間に距離を置いてきたが、マイケルの気さくな人柄に親しみを覚える。ところがその瞬間、スーザンは突如として泣き出し、彼女を自宅に送り届けたマイケルも深い悲しみに襲われてしまう。涙を流しながらベッドで抱擁を交わしたふたりは、翌朝目覚めると完全に嗅覚を喪失していた・・・・。 “SOS”が蔓延した国際社会は、環境、宗教、テロなどの問題が激化し、不穏な空気が渦巻いていった。そんななか世界中で一斉に、想像を絶する新たな事態が勃発する。“SOS”の患者たちが突如恐怖感に打ち震えた直後、極度の飢えを覚え、手当たり次第にあらゆる物を貪り食い始めたのだ。マイケルもスーザンもその制御不可能な症状に見舞われ、世界中の人々が味覚を失っていった・・・・。 マイケルが勤めるレストランのオーナーは失意のどん底で廃業を覚悟するが、意外にもそれは杞憂に終わった。多くの人々が嗅覚と味覚をなくした代わりに別の感覚を研ぎ澄ませ、この人類史上かつてない困難な状況への適応を模索していったのだ。レストランには料理の温度や触感を楽しもうとする客がつめかけ、マイケルとスーザンの仲もいっそう親密になった。ふたりは心の奥底に封印していた過去の忌まわしい秘密を打ち明け合い、かけがえのない絆を育んでいく。 しかし平穏な日常を取り戻しかけた人類は、さらなる危機的事態に陥っていく。理由なき憎悪の感情に胸を掻き毟られた人々が、ことごとく聴覚をなくしてしまったのだ。世界各国の政府は暴徒化して荒れ狂う市民を抑えられなくなり、グラスゴーの街も荒廃の一途をたどった。当局にレストランの閉鎖を命じられたマイケルも、この怒りと憎しみの病から逃れられず、スーザンに理不尽な罵声を浴びせて傷つけてしまう。こうして匂いも、味も、音も失われた文明社会は、残酷なほど確実に世界の終わりへと向かっていた。 このまま人類は、成す術もなく終焉を迎えるのか。それともまだ生きることを諦めず、新たな未来へと踏み出せるのか。なおも猛威をふるう奇病が地球全土を暗黒の闇で覆い尽くそうとするとき、離れ離れになっていたマイケルとスーザンは、この世に残された最後の光をたぐり寄せるために無我夢中で走り出すのだった・・・・・光を失う前に・・・・・。 観賞日 1月 9日 月曜日 新宿
□感想じゃない戯言です□ こうゆうタイプの映画は、ちょっとめずらいかもしれませんなw ウイルス系の物は見るけれども、こうも何も解らずにただただ症状が出てしまうものは、もう何もかもが怖ろしくなって何もかもが信用が出来なくなりますね〜。 でもそんな中でも人間の強さを見た気がしますよ。やはり“生きる”ということは難しい、そして最も単純なこと。簡単に出来るようでも、その選択を選ぶのは勇気がとてもいることじゃないかなと思った。 女優で“魅せる”人が少ないですが、エヴァさんは身体を張ってましたね〜。綺麗でしたよ〜ww |
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