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我が家には、戴き物の大きめの水晶玉がある。
不思議なご縁で我が家に来たのだが・・・
つい先程、毎日の読経を終え これも毎日のことだが
父の写真に向かって「○○家の先祖代々の御魂さま、○○家の・・」と唱えていたら(我が父は養子なので血縁の先祖と
今の氏の先祖とに唱えている)水晶にご灯明が映った。
それが虹のように何色にも変化するのに気付いた。
遠方である為と、父方とは疎遠になっている為に墓参りに行った事が無い。
血縁の方は、墓の場所さえわからない。
ずっとずっと気になっていた。
両家の(・・・といっても血縁関係の養子なのだが)墓参りに
行きたい、行かなければという気持ちが最近段々と強くなって
きていた。
最初は「なんてキレイなんだろう・・・」と水晶に映る色を見ていた。オレンジ色から赤が強く出ていた。
ふと思い立った・・・
「○○家のご先祖さま、○○家のご先祖さま、ここでこうして
手を合わせる事でしかご供養が出来ない事を お許し戴けるなら
青い色をお見せください」
じっと見つめていると、真紅だった灯りがオレンジに変わり
グリーンに変わっていった。
「あぁ、お怒りではないかな・・・」
と少し胸を撫で下ろした瞬間、角度は全く変わっていないのに
グリーンから水色に、そして濃紺に変わっていった。
「通じてるんだ・・・許して戴いているんだ」
そう思って涙が止まらなくなった。
そして、形式に囚われ過ぎていた自分を恥じた。
心があれば、必ず通じるものだと自ら言っていたのに。
お墓は窓口でしかないと、自ら言っていたのに。
どうやら、我がご先祖様方は 心を汲んで許してくださって
おられるようです。
なぜか、こうして打っている今も涙が止まりません。
これは「色」ではなく、ご先祖様方々の心が通じたからかなと
思ったりしています。
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