三才

ワラビとおアゲの煮びたし、この時期らしい家庭風、
でもワラビをおいしく食べるのはひと手間で、誰か作ってくれないかしら。
そう思う時には、あの小さなお店、
店主の女性が高速道路を使って農家に材料を買い付けに行かれています。
 
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 重曹を入れたお湯につけて
 一晩おくのよ、と、
 こともなげに話されますが、
 そうしたちょっとしたことが、
 けっこう億劫。
 
 「億劫」と感じることを
 してくださったことに
 支払うというのも、
 お金の使い方としては
 気持ちが良いことかと。
 
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野蕗、
はえている場所をご存じで、
摘んでくるのだそうです。
 
場所によって硬さや苦みが違うから、と、
これは柔らかめで味をしっかりつけて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 こっちはしゃきしゃきして
 苦みがあるから薄味で。
 
 この時期ならでは野趣です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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北秋田のにごり、
あま酒のような感じの液体ですが、
甘さやしつこさはない、
すっきりとしたお米のおいしさ。
これもこの時期、
そろそろ飲めなくなりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
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 盛り合わせにしてくださったお刺身、
 カツオに赤貝、
 これも暑くなる前の、
 この時期までかな、の、おいしさ。
 
 この時期だけの、とか、
 今ならではの、なんて言いつつ、
 まあいつでもの、三昧ですが。
 山菜に魚、
 山海の味をさんざん楽しんで
 散在にならないお会計でした。

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一期

イチゴ持っていかない?ジュースにできるよ、八百屋さんの店先で声をかけられました。
2パック苺、100円コインいちこ、でした。
 
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完熟の状態で、傷みも少しありました。
 
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  でも、冬の時期の温室ものより、
 こういうほうが苺らしい甘さがあって
 好きなんですよね。
 季節の味はいちご一会ですから。
 
 3分の1くらい生で食べて、
 残りは加工。
 
 
 
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3分チンして、
イチゴのコンポート風。
ヨーグルトと一緒に朝ごはん、です。
 
朝ごはん用だけ?
いえ、こうもしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 ストロベリーソースとブランデー・生クリームを使った
 ベリー・ベリースイート・カクテル。
 
 
 いちごう、は飲まなかったです。

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車窓から

列車がホームに入ってまいります。
 
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森駅のいかめし、駅弁の定番ですね。
 
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列車は橋にかかります。
 
 
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貨物列車も見えてきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
並走する新幹線も視野に入り・・・
 
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 また、街歩きの旅に出たの、
 そう、思われましたか?
 
 
 
 
 
 
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こちら、
店内に鉄道模型と鉄道グッズを置く、
居酒屋さんなんです。
 
機関車も登場、
入場券と呼ばれるお通しです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今気になる駅弁、といえば、
はやぶさ弁当。
 
 
 
 
 
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 の、容器を使って、
 中身はから揚げです。
 
 てっちゃん、てつこ
 鉄道ファンをそう呼ぶそうで、
 乗りテツ、撮りテツなど、
 その関心の持ち方もいろいろとか。
 
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正統テツさんにはとても及びませんが、
にわか「テツ」の兆し。
 
 
 
 
 
私の場合「飲み」テツですが・・・

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粉もの

リンゴのタルト(のようなもの)を作りました。
少し痛みのあるリンゴを安く売っていたので。そういえば家に小麦粉があるな、と思い出して。
 
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GW中に館林というところに行きまして。
館林は日清製粉発祥の地、当時館林製粉と称していた、
その工場事務所が保存されているのを見に行こうとしたんです。
 
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  ところが、
  貴重な近代建築をミュージアムとして
  公開するとかで改装中、
  ダメ―!立ち入り禁止!!
 という感じで警備員さんに阻まれ、
 しょうーもなく、こんな写真を撮って
 すごすご引き返そうとすると、
 完成したら来てくださいね、と、
 工場製品を手渡されました。
 
 
 
 
 
一見とっつきにくそうなのに実は情が深い、いかにも北関東風の接し方 (←我が父)
 
卵に砂糖を加えて泡立てて、溶かしバターを入れて、
さて、小麦粉をふり入れよう、と、
袋を見たら、??????イメージ 3
 
お好み焼き用じゃん、て、
はじめからちゃんと見ておけよ、なんですが、
急きょ変更、ケーキではなくリンゴ入りプリン、
というわけにもいかず。
 
ままよ、で、入れました。
良くふるったので、
揚げ玉や切りいかは取り除けましたけどね。
 
昆布と鰹のコクとうまみが
シナモンと刻んで入れた梅酒の梅にマッチして、
ナッツを感じる(なんで?)香ばしさになりました。
 
 
でも、やはり、
お好み焼き粉は、こうですよね。
 
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  しっかりボディで甘ったるくはない、
  こんな風味も北関東風かしら。
 
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 冷酒でおいしく飲みました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
粉ったこまった、でしたが、
開華、かいかーんで終わりよし、です。

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春の香り

白い花、ワインで香りの表現に使う言葉、そんな香りが漂っていました。
見回してもそれらしい花はなく、見上げてやっとわかりました。
 
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クスノキ、
小さな花がたくさんついて、
咲き終わったものが
地面を覆うように落ちています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 レモン・ミントのジュースと
 いう感じのフローラル、
 近づいて嗅ぐことができたら、
 栗の花にあるような、
 えぐい臭みもありそうです。
 
 この木の枝葉から得られるのが樟脳、
 でも、花にはそんな匂いは感じません。
 
 
 
 
 
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クスノキの花の香りに似ていて、
それよりは甘い匂い。
これも歩いていて思わず足を止めた、
カロライナ・ジャスミン。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 オレンジの皮にシッカロールと
 バニラ少々が混じったような、
 このままコロンにしてつけたくなる香り。
 シングルモルトの「パフューミー」は
 こんなかな、と思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
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同じジャスミンが名前について、
白い花が可憐な感じ、でも、
匂いはかなり「ワイルドだぜい」の、
羽衣ジャスミン。
 
遠くから漂ってくるニュアンスは、
樽香も残るピノ・ノワールの「花」
香りに惹かれて近づくと、
電車で隣に座ってほしくない、
たっぷり香水のおば様。
 
でも、
この時期にしか嗅ぐことのできない甘やかさ、
今年も見られてよかったと思う花です。
 
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 白い花、
 これも「フローラル」です。
 
 ミカン、
 果物のなる木がある
 お庭はうらやましいですが、
 こんな花が楽しめるなら
 さらに、です。
 
 
 
 
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ヤマユリに近いような上品な甘い香り、
南仏の白ワインに感じる「白い花」
柑橘系の匂いではないのですが、
スーッとするさわやかさもあり、
ヨーロッパではこの花を花嫁が身につける、というのを、
思い出します。
 
 
 
花の香りに誘われて、
歩きながらワインの匂いを思い出すうちに、
ワインが置いてあるところに行きたいな、なのでした。
 

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開設日: 2010/3/27(土)


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