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最近、"Google Earth"画像が更新され、ロシア北部(ムルマンスクおよびセヴェロドヴィンスク周辺)
の画像が全面的に新しくなりました。


特に今回の更新では、これまで不鮮明だった「ウラ・グバ」Ura-Gubaが高解像度化されました。

ウラ・グバは、ムルマンスクの北西に位置する港で、かつてはロシア海軍の基地として使われていました。


見ての通り、非常に寂しい場所ですが、1990年代、同港には、
ロシア唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」が駐留しておりました。


『世界の艦船』2005年5月号・ソ連/ロシア空母建造秘話<最終回>より

"1996〜1999年、北洋艦隊のウラグバ基地に停泊するクズネツォフは、
重い病に冒され苦しみつつも生きることを諦めていない入院患者であった。
当時のクズネツォフの将校は
「燃料もすでに底を尽き、乗員は寒さに震えていた。当然発電機も止まり、
内部は暗く、酷い匂いが充満していた。給料も配給もない乗員たちは
金や銀など貴金属を使用している部品を勝手に解体し、闇市で叩き売っていた。
蒸気パイプはほとんどが破裂、設備の70パーセント以上が故障していた。
24機配備されたSu-33のうち、稼働状態にあるのはわずか7機だった。
海軍の誇りであるはずのクズネツォフは、もはや汚辱にまみれた
海軍の象徴でしかなかった」と回想する"


さすがに今は、もうアドミラル・クズネツォフは駐留しておらず、
除籍された675MKV(エコーII)型ミサイル原子力潜水艦B-1が係留されているのみで
もはや軍港としては使われていないようです。


[画像解説]
1枚目:ウラグバ基地周辺
2枚目:ウラグバ基地全景
3枚目:ウラグバ港
4枚目:西側埠頭
5枚目:中央部埠頭
6枚目:東側埠頭
7枚目:中央部埠頭に係留されている除籍原潜B-1
8枚目:港の東側に係留されている艀
9枚目:港の北東部に放置されている船

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