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ムルマンスク北東のロスリャコヴォ工廠(第82船舶修理工廠)

クズネツォフの整備や修理に使われる8万トン級超大型浮きドックPD-50が置かれています。
"Google Earth"で見ると、667BDRM(デルタIV)型戦略原潜が載せられております。
ムルマンスク周辺でクズネツォフが入渠出来るドックは、これだけです。

2000年8月に爆発事故を起こして沈没した原子力潜水艦K-141「クルスク」は、
2001年10月に引き揚げられた後、ロスリャコヴォに曳航されました。

浮きドックPD-50は、1979年にスウェーデンから輸入したもので、
もともとは、キエフ級航空巡洋艦(VTOL軽空母)の整備を行うために購入されました。

ちなみに同じ時期、極東方面でも、同サイズの浮きドックを日本(石川島播磨重工製)から購入しております。

クズネツォフは、ウクライナの造船所で建造されましたが、その造船所がソ連邦解体後にウクライナに接収されたので、同艦はオーバーホールが出来なくなるのではないかという見方も有りました。

「Haze Gray」のロシア海軍ページより
http://www.hazegray.org/worldnav/russia/surface.htm#cv
"Russia has no facilities with which to carry out major repairs on this ship, as the building yard is in the Ukraine."
(ロシアには、ウクライナの造船所で建造されたこの艦の大規模な修理を行う施設が無い)

日本では、かの有名な田岡俊次氏などが、同様の見方をしておりましたが・・・・
彼らは、浮きドックPD-50の存在を忘れていたようですね(笑)


この浮きドック以外では、白海に面したセヴェロドヴィンスク市とバルト海方面のサンクト・ペテルブルク市に、クズネツォフの入渠が可能な乾ドックが存在します。

なお、ロスリャコヴォ町の人口は、2005年現在で9,582人です。

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