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ロシア内陸部ニジーニー・ノヴゴロド市に有る
ザヴォート「クラスノエ・ソルモヴォ」(第112造船所)

1849年創業の老舗の造船所です。


大祖国戦争後、潜水艦が専門となり、原子力潜水艦からディーゼル潜水艦まで幅広く建造した。

1953年、同造船所内に、潜水艦設計のラズリート設計局(第112特別設計局)が設立され、
ラズリートが設計した艦を造船所で建造するという体制が出来上がった。

ラズリート設計局が設計した艦は、チャーリー型のコード名で知られる670型巡航ミサイル原潜、
シエラ型のコード名で知られる945型多用途原潜などが有り、これらの艦は、
クラスノエ・ソルモヴォだけで建造された。

945型は、当初、クラスノエ・ソルモヴォの他に、極東のアムール造船所でも建造する予定だったが
同型はチタン製原潜であり、アムール造船所にはチタン加工技術が無かった為、
チタン加工技術を持っていたクラスノエ・ソルモヴォだけで建造された。
この件からも、クラスノエ・ソルモヴォの技術力の高さが伺える。

北方艦隊と黒海艦隊に配備された641B(タンゴ)型ディーゼル潜水艦も、
全艦クラスノエ・ソルモヴォで建造された。
(設計はルビーン海洋工学中央設計局)

641B型の後継の877(キロ)型ディーゼル潜水艦のうち、北方艦隊、黒海艦隊、バルト艦隊用の艦は
全てクラスノエ・ソルモヴォで建造された。

ソ連邦解体後は、潜水艦の建造は殆どストップし
最後の原子力潜水艦B-336(945A型)は、1993年12月に艤装岸壁を離れた。
もう1隻の原潜B-536は、完成度30パーセントで建造は中止され、解体された。


[写真の解説]
1枚目:ニジーニー・ノヴゴロド市
2枚目:造船所全景
3枚目:877型ディーゼル潜水艦

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