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2012年2月1日

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ロシア空母部隊は大西洋へ出る

2011年12月6日にセヴェロモルスク(ロシア北西部)を出港し、12月23日に地中海入りし、2012年1月8日にシリアのタルトゥースへ寄港したロシア海軍重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」率いるロシア海軍艦艇航空グループは、ジブラルタル海峡を通過し、大西洋へ出ます。

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モスクワ時間2012年2月1日13時48分配信

重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」率いる艦艇航空グループは、大西洋へ出る。

2011年12月末からロシア艦艇は地中海で遠距離航海任務を実施した。
これまでに海軍将兵達は、5,000海里以上を進んだ。

これまでにロシアの飛行士は、重戦闘機Su-33で航空巡洋艦の飛行甲板へ150回の着艦を行ない、20回以上の空中戦闘訓練と目標迎撃訓練を実施した。

彼らの飛行技量は向上し、艦載ヘリコプターKa-27乗員は艦上航空隊飛行士を支援した。
更に、航空グループは対潜防衛任務を遂行した。
合計して120回以上の発艦と、その上、40回の夜間(発艦)が行なわれた。

北方艦隊重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」黒海艦隊警備艦「ラードヌイ」の乗組員は、統一共同計画により、あらゆる複合戦闘訓練任務を遂行した。

大西洋海域でロシア艦艇乗組員は戦闘訓練を継続し、戦闘機Su-33とヘリコプターKa-27は飛行活動を行なう。

重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」と支援船から成る艦艇航空グループは、(昨年)12月6日にセヴェロモルスクを出発した。
これまでに、艦艇航空グループの艦艇と船舶は、10,000海里以上を航行した。

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ロシア海軍向けヘリ空母「ミストラル」型1番艦は起工される

2012年2月1日、フランスのサン・ナゼール造船所でロシア海軍向けのヘリコプター空母「ミストラル」型の1番艦が起工されます。

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パリ、2月1日(アルムス-タス)

ロシア向けのヘリコプター空母「ミストラル」型2隻の内の1隻目は、本日(2月1日)、フランスで起工される。
フランスの請負会社DCNSイタルタス通信に伝えた。
サン・ナゼール造船所で行なわれる式典では、艦の最初のプレートがカットされる。

「数週間前、ロシア側は必要な資金を支払いました。
私共が今回建造を開始する1隻目の汎用揚陸艦ミストラルは、2014年にロシア海軍へ納入します」
DCNSの代理人エマニュエル・ゴーデは、イタルタス通信に対し、こう述べた。 

ロシアとフランスは2011年6月にヘリコプター空母「ミストラル」型を4隻建造する契約を締結した。
契約下で、最初の2隻の艦は、サンナゼール造船所で進水し、作業の一部は「アドミラルティ造船所」のロシア人専門技術者によって実施される。
2隻のヘリコプター空母の費用は約12億ユーロになる。

ロシアと、NATO加盟国であるフランスとの汎用揚陸艦の購入に関する交渉は、約2年掛かった。

ニコラス・サルコジ大統領によると、モスクワとの契約は、パリの「明確な政治的選択」を示すものである。

汎用ヘリコプター空母「ミストラル」の排水量は21,000トン、船体最大長210m、速力18ノット以上である。航続距離は最大で20000海里。
乗組員は160名であり、更にヘリコプターと450名を収容可能である。
航空隊は16機のヘリコプターから成り、同時に6機の飛行甲板からの発着が可能である。
(モスクワ時間2012年2月1日06時48分配信)

モスクワ時間06時48分は、パリ時間で04時48分です。

ロシア海軍は、フランスのヘリコプター空母「ミストラル」型を4隻導入します。

ロシア向け「ミストラル」型の売買契約は、2011年6月に締結されました。

最初の2隻は、フランスで建造されます。

あとの2隻は、ロシア国内の造船所でライセンス建造されます。


フランスで起工される最初のロシア向けミストラル型は、太平洋艦隊に配備されます。
 
なお、日本では、ヘリ空母「ミストラル」型がクリル諸島南部(日本側呼称「北方領土」)に配備されるなどという情報が流れていますが、嘘です。

ミストラル型は、沿海地方(フォーキノあるいはウラジオストク)に配備されます。

ロシア太平洋艦隊の大型水上艦部隊は、第36水上艦師団(ミサイル巡洋艦と駆逐艦)、第44対潜艦旅団(大型対潜艦)、第100揚陸艦旅団(大型揚陸艦)が有ります。

ミストラル型が第36水上艦師団に配備されるか、それとも第100揚陸艦旅団に配備されるのか、現時点では不明ですが、この両部隊とも、駐留基地は沿海地方のフォーキノです。

フォーキノ基地
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第36水上艦師団所属の原子力巡洋艦1隻と駆逐艦3隻、第100揚陸艦旅団所属の大型揚陸艦3隻が停泊しています。

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ロシア空母部隊は地中海を去る

2011年12月6日にセヴェロモルスク(ロシア北西部)を出港し、12月23日に地中海入りし、2012年1月8日にシリアのタルトゥースへ寄港したロシア海軍重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」率いるロシア海軍艦艇航空グループは、まもなくジブラルタル海峡を通過します。

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重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」率いるロシア戦隊は地中海を去り、ムルマンスクへ戻る。
遠距離航海中、艦の乗組員は様々な演習を数十回実施し、艦上航空隊の隊員は120時間以上の飛行活動を行なった。

遠距離航海を行なう艦艇は、明け方にジブラルタル海峡を出る。

2011年12月末以来、北方艦隊の将兵達は、地中海で戦闘任務を実施した。
この間に、地中海中部及び東部海域で、我が国の海軍将兵は数千海里を進んだ。

艦艇航空グループの様々な戦闘部隊は、毎日訓練を行なった。
それは、砲手及び戦闘部隊、海軍歩兵及び特殊任務部隊、そしてもちろん、我々の戦隊の航空機の2つの翼〜戦闘機飛行士とヘリコプターのパイロッであるト。

北方艦隊の2個飛行隊は、地中海における遠距離航海中に、ほぼ15回の飛行勤務で、飛行時間は120時間に達した。
それは数百回の発着艦、20回の空中戦闘及び迎撃訓練であった。

飛行士の中でも(2個飛行隊)双方の非常に若い士官は、遠距離航海中に初めて空母への初着艦を行ない、
その他の飛行士は、Su-33で「アドミラル・クズネツォフ」へ数十回着艦した。
その内の一人パーヴェル・イワノヴィッチ・プリャドコは、地中海を航海中に航空巡洋艦への100回目の着艦記念を迎えた。

大西洋へ出る事は、ロシア戦隊乗組員の祖国の海岸への帰還が近い事を意味する。

しかし、ムルマンスクの係留地への帰港前に、北方艦隊の艦艇と航空機は、まだ大西洋上で何度か演習を行なう。
(モスクワ時間2012年2月1日09時35分配信)


記事中で紹介されているパーヴェル・イワノヴィッチ・プリャドコは、Su-33第2飛行中隊指揮官です。

プリャドコは、マルタ島周辺で飛行訓練を行なった時に100回目の着艦を達成したようです。

上記リンク先の動画で1:46辺りから登場するパイロットは、Su-33第1飛行中隊指揮官ニコライ・デリグラゾフ大佐です。

「アドミラル・クズネツォフ」Su-33は、2個飛行中隊(エスカドリーリャ)で構成されています。

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起工式前の新フリゲート「アドミラル・ゴロフコ」(2012年1月31日)

2012年2月1日に起工式典を行う予定のプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・ゴロフコ」



2012年1月31日に撮影されたサンクトペテルブルク北方造船所ドック内の起工式典会場です。

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起工式前の新コルベット「グレミャーシチー」(2012年1月31日)

2012年2月1日に起工式典を行う予定の改ステレグーシチー型コルベット「グレミャーシチー」


2012年1月31日に撮影されたサンクトペテルブルク北方造船所ドック内の起工式典会場です。

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