RYU'S EYES2016

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2014イタリア世界選手権

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イタリア取材19日目

イメージ 1

ミラノラウンド3日目。第1試合はブラジル対ドミニカ。

ドミニカは、ブラジルから勝てば、ブラジルと共に準決勝進出でした。

これまでドミニカを引っ張ってきたデラクルス選手ですが、この試合、全くの不調。

さすがに疲れているのか、前日の中国戦の輝きが全くありませんでした。

1セット目を落としたドミニカは、2セット目途中からセッターを交代。

このセッター交代が、攻撃陣のリズムを取り戻させます。

が、交代のタイミングが遅く、2セットめもダウン。

ドミニカは後がなくなりました。

セッターでリズムが良くなったにも関わらず、そのセッターを起用し続けないドミニカ。

一度戻りかけた攻撃のリズムが、再び悪くなり3セット目も落としました。

19-25,21-25,17-25の0-3で敗退したドミニカは、ここで力尽きました。

中国戦で37点を叩きだしたデラクルス選手は、この試合僅か6点でした。

第2試合は、イタリア対ロシア。

ロシアのプレーはまるで、完全分業制みたいです。

レセプションでボールが乱れてもアタッカーは上がってくるボールを待つだけです。

セッターがどこまでも拾いに走ります。

レセプションが乱れたら、セッター以外がカバーしても良いものですが、私は打つ係と決め込んでいるのかと思うほど、カバーしません。

そんなわけでレセプションが乱れたら、高さを生かせないロシアは、12-25で1セット目を落とします。

この段階でイタリアがグループ1位通過が決定、準決勝で中国と対戦することが決まりました。

2セット目もロシアのレセプションが乱れます。そして、なぜだかガモア選手を使わずタチアナ選手に上げ続けます。

ロシアのバレーは完全な昔ながらのオープンバレー。

高いトスを上げて高いところから打つ。速さとかコンビとかは、ほとんどありません。

これで絶えず世界のトップチームの一つなのですから、凄いですねロシアは!!

イタリアはしっかりブロックを揃えてタイミングを合わせ飛び、

そして、ディグ陣は、データーに基づいた守備位置で待ち構えます。

決まるはずのボールが拾われ、終始イタリアペース。

イタリアが第2セットも25-17でとります。

この段階でロシアの世界選手権の敗退が決定しました。

第3セット、イタリアはチェントーニ以外は控えの選手を出場させます。

この采配が裏目に出て、12-25でこのセットを落とします。

第4セット、ボニータ監督は3セット目と同じメンバーを出場させます。

若手で人気の高いヴァレンティナが、奮起して、接戦の末、25-23で4セット目を取り、3-1でイタリアが勝利しました。

この結果、準決勝のもう一つの試合は、ブラジル対アメリカになりました。

世界選手権イタリアバレーも、残すところ2日、あと4試合になりました。



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