スペイン総選挙があった。知らなかった。英のEU離脱を受け最初の大規模選挙という事で注目があった。これでEU離脱派が大きく伸びれば更に勢いがつく。ところが実際は伸びなかった。頭打ちであった。これでブラックマンデーは回避された。EU離脱の大激震が英からスペインに飛び火する事を経済権力は最も恐れていただろう。しかし、経済権力はひとまず小休止できる時間を得た。英国民投票直後の経済金融混乱はひとまず収まった。棺桶に入った経済権力はそのまま埋葬される所だったが、スペインの意外な結果に埋葬は延期になった。残念であるが、現実の歩みはこんなものだろう。

果たしてこの総選挙、公正だったのだろうか。英の国民投票も公正である保証は無かったのだが、世界中の目が注がれていた事が不正の実行を阻んだ可能性がある。スペインの場合は私も知らなかったように、注目度としては比べ物にならなかった。こんな時は不正の実行は容易だろう。選挙は常に不正の可能性がある。それが経済権力支配世界の常である。スペインの選挙事情など知らないが、スペインもEUメンバーである。不正選挙は常にあり得る。英の結果が出た後のマスコミの論調はEU離脱派に対する恨み節であった。投票のやり直しを求める250万の署名とか、ロンドンの独立後のEU残留とか、スコットランドのEU離脱への拒否権とかである。年齢別に残留と離脱の割合を見ると、若者の強い残留志向、高齢者の離脱志向があり、若者が高齢者に未来を塞がれたという世論誘導があった。今回のスペイン総選挙が公正であったかどうかは全く分からない。英の国民投票こそまともに行われたが、それは経済権力の完全な死を意味したとはまだ言えないと評価しなければならなくなった。経済権力はまだ死を受け入れてはいない。まだまだ挽回するつもりだ。スペイン総選挙はその表れだった可能性がある。

一方で公正だった可能性も否定できない。この場合の事も考えておかねばならない。英の国民投票が齎した世界金融の混乱の様子を見て、スペイン国民が安定を求めたとマスコミが解説している。わざとらしい印象である。金融の混乱の影響を受ける国民は僅かである。EU離脱を求める国民は経済金融問題などに影響されない。もっと根本的な所で離脱したいと思っている。経済金融の激震は寧ろ体制破壊の衝動を高めるだろう。体制側の血が流れる様子は反体制側の国民には喜びや興奮を齎す。株が大幅に下がったからって普通の国民が急に体制側に靡くなんて馬鹿げている。スペインの結果がどうなるかは、経済権力にとっては正に死活問題だった。不正選挙発動の動機は最高度である。英の事に目が奪われている隙にスペインで不正をやられた可能性が濃厚である。

経済権力との戦いはまだ終わっていなかった。大きな流れこそ変わりないが、気を引き締める必要はある。

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英の国民投票の日にトランプはスコットランドにいた。そしてEU離脱が決まった時、そこで勝利宣言した。何の勝利かと言うと、英国民が国を取り戻したという勝利である。EUは経済権力による国家主権の剥奪である。国家の主権者たる国民がこれに怒りを覚えるのは当然である。トランプは経済権力体制打倒に立ち上がった。99%による国家主権奪取を主導したのがトランプである。よってトランプが英国民に寄り添ったのは納得できる。しかし、スコットランドはEU残留を強く望む地である。そんなスコットランドでのEU離脱祝勝宣言は変である。もしかしたらトランプはスコットランドに英からの独立を促したのかも知れない。スコットランド以外の英国民には離脱をお祝いし、スコットンド人には離脱した英国からの独立を促し独自にEU残留を勧める。トランプは英のEU離脱を読んでいたのだろうか。それとも、不正開票の監視が目的だったのだろうか。何れにせよ驚きの行動である。今回の政治的大激震はトランプに突風のような追い風を吹かせた。今や世界の流れは人工秩序からの脱却であり、国民主権の蘇生回復である。経済権力体制で虐げられた99%に力を与える事がトランプの役割である。英から起こった政治の大激震は世界を飲み込む大津波を発生させる。トランプはこの大津波に波乗りできる。EU残留を支持したヒラリーのコメントは出て来ていない。ヒラリーは大津波をまともに受けただろう。英国民を味方につけたトランプはこれから大統領選本戦に向けてイケイケどんどんだ。離脱派を主導した前ロンドン市長ボリス・ジョンソン(52)は風采がトランプに似ている。残留派はこの2人をワンセットにして非難していたようである。このジョンソンが次期首相最有力らしい。この2人の密会は当然あっただろう。トランプはブラックマスコミから追い込まれていた。ヒラリーが優位と世論誘導されていた。この流れだと本戦は厳しくなり、不正選挙でケリをつけられる恐れがあった。この恐れを吹き飛ばした今回の大勝利であった。

今プーチンは中国を訪問中である。プーチン習会談が行われた。訪中前はウズベキスタンでの上海協力機構首脳会談でも同会談が行われている。中露連合が今世界政治を動かしている。英の国民投票に与えた影響も間違いなくある。今やEUも米欧同盟も世界政治において絶対的ではない。中露連合の台頭がこれらを相対化した事で、英国民初め各国国民への経済権力の支配力が落ちた。各国民は蓄積した憤懣のエネルギーを爆発させる事が可能になった。経済権力が絶対的支配力を持っていたならこうはならなかった。前駐露米大使は今回の国民投票の結果をプーチンの勝利と言った。全くその通りである。プーチンを封じ込めてきた米欧の枠組みから英が抜け出す。キャメロンの辞任表明はプーチンの勝利である。世界の大激震の時、プーチンは習と会談していた。偶然の時間関係だったのかは分からないが、勝者と敗者がくっきり浮かび上がった。プーチンとトランプは引き合っている。この2人が今回の大激震の勝者である。英国民は世界政治のレールのポイント切り替えを行った。

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昨日は実に痛快な日であった。黒マスコミ連中が何故か重苦しい雰囲気を漂わせて報じていた。インタビューを受けた人達も皆驚き異口同音に不安を口にしていた。黒マスコミの代弁者かお前らと言う感じだった。我々がこれまで長い事味わってきた重苦しいものを、今回連中が味わう事になったのだ。重苦しいものが我々の方から連中の方に移って行ったのが今回の大事件であった。

英を見舞った政治的大激震がEU全体に及ぶのは当然である。震度7の大激震と評価できる。EUという既成の人工的秩序が滅茶苦茶に揺さぶられた。フランスなどでは英と同じように国民投票を実現しようと言う動きが出て来た。恐らく英の二の舞を避ける為にこの動きは封じ込められるだろうが、レギュラーの選挙で反EUのエネルギーは形を成していくだろう。EUの本質は民族の違いの抹殺である。偽ユダヤ経済権力のNWOへの第一歩である。民族は国家の個性である。個性の抹殺は許されない。個性の百花繚乱が自ずからの秩序を形成する。自然の秩序を人工の秩序に取って変えようというのがEUである。EUに大統領がいるが、現在はポーランドの元首相が就いている。英国民が嫌がるのも当然だろう。欧州は沢山の大小の個性ある国々で成り立っている。緩い統一体の意識は各国民に共通してあるだろうが、政治的に強い統一体になろうとしているのが現EUである。何だかんだと理論的武装もしているが、不自然な統一体である事はどうにも否定できない。各国民は自然を求める。特に地方の国民である。EUという人工秩序に各国民が反旗を翻すのは自然の流れである。人工秩序を受け入れる者も多数いるが、国民の多数派となる事は無い。それが自然の成り行きである。時間の経過と共に反EU派が増えて行くのは当然である。どの国も必ずそうなる。英国民が一番早かったという事である。英ショックは間違いなく他の国にも波及する。100年後にEUなど存在している訳がない。英ショックの後に果たして何年持ち堪えるであろうか。

英国議会はEU派ばかりだから今回の結論が即EU離脱に繋がらないという話もあるが、無理である。そんな事をすれば英は完全に分裂する。そもそも民主主義の本家の議会が民主主義を否定する事になれば、本家は崩壊である。英のEU離脱は既定事項である。

今回の世界の政治的大激震で日本の傀儡政権は無能化した。偽ユダヤ経済権力が強いて来た人工秩序は英国民によって破壊された。未だ人工秩序にどっぷり浸っている安倍政権であるが、参院選を不正選挙で乗り越えても一体何ができようか。世界の各国民は自然の秩序を求める。戦争は偽ユダヤ経済権力による人工的秩序破壊である。人工的秩序は人工的に破壊できる。安倍傀儡政権はこの人工的秩序破壊を目指して改憲を目論んでいた。きっと今回の参院選で改憲可能の状況を作り出すだろう。どうぞどうぞお好きなように。誰と戦争したいんですか? もう世界は転換点を過ぎましたよ。改悪憲法の出番は無いですね。飼い主の経済権力さんがもう棺桶に入ったんじゃないですか? 不正選挙、できますかね? できても、それで何するんですか? 安倍政権はもう全然怖くないのである。

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英のEU離脱国民投票の開票はとても面白い展開だ。離脱派と残留派が正にシーソーゲームをやっている。どっちが勝つのか分からない状況だ。しかし、最終結果が離脱派勝利になる事は考えられない。シーソーゲームは不正選挙の想定内である。ギリギリのシーソーゲームは如何にも公正選挙でしたという印象づけに効果的である。残留派が勝っても離脱派から不正選挙、不正開票への非難の声が上がらない。拮抗の度合いが激しくなれば、不正開票のやり方も高度なものにならざるを得ない。シーソーゲームがどこまで続くか、最後にどうやって残留派の勝利に持って行くか実に見ものである。経済権力の崩壊に直結する英のEU離脱は経済権力が支配力を維持している限りあり得ず、今の状況は支配力を失っているとは思えない。既に全開票所の半数以上が開票を終えたが、離脱派が2ポイント弱上回っている。

BBCが速報を出した。離脱多数確実。382選挙区中315選挙区で開票を終えた段階で離脱が4ポイントリード。経済権力は支配力を失っていた。歴史は動いた。東京の株が千円以上下落。ブラックマスコミが重苦しい顔して報じている。笑える。

結果は想定外だった。しかし、想定はどうでも良かった。経済権力が追い込まれている事は疑いようが無かった。不正選挙、不正開票でここまでごまかして来た訳だが、今回の英国の場合は不正ができなかったという事だ。最早そこまでの支配力が無かった。支配力の有無は最終的に結果が出て分かる。最後の最後まで不正工作をやっただろうが、世界中の目が集まって不正強行が無理だと判断した。大きな流れは決まっているが、転換点をピンポイントで当てる事は不可能だし、当てる意味も無い。大事な事は大きな流れである。経済権力が支配力を失いつつある事は、中露連合勃興の今明らかだった。経済的のみならず軍事的にも中露連合は経済権力に対して有利な流れを作っていた。経済権力は根本的に危うい権力で、常時不正工作が必要となる。不正工作はリスクがある。今回はリスクが大き過ぎた訳だ。リスクの大小は経済権力にしか分からない。ずっと支配を維持してきた経済権力の死亡時間までは外部には分からない。経済権力は表には姿を見せない。しかし、経済権力の衰弱振りは明らかだった。今回の国民投票で遂に経済権力は死亡した。英国民が経済権力を殺したのだ。特に地方の国民である。経済権力は民主主義の力で死刑に処せられた。

英は経済権力の中枢と言っていい国である。そこの国民特に地方国民が経済権力を死刑に追い込んだ事は大変価値がある。民主主義が英で蘇生した。日本の参院選にも影響不可避である。トランプにも追い風である。

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6月23日は沖縄慰霊の日であり、英のEU離脱国民投票日である。果たして結果はどうなるだろうか。日本では参院選が始まった。米ではトランプとクリントンの支持率調査などがマスコミから出ている。全体の流れは不正選挙発動である。英では女性議員射殺事件で流れが変わった。マスコミはEU残留派が僅かだが離脱派を超えたとか大接戦とか言っている。この前までは離脱派がかなり差をつけていた。随分な変わりようである。トランプとクリントンははっきりとクリントン優位情報が出ている。安倍支持率は若干下がったが基本は同じである。相変わらず自民党支持率が他を圧倒している。米英日何れの選挙も現体制即ち経済権力体制、偽ユダヤ支配体制にとって決定的な重要度を持つ。経済権力は3連勝を狙う。2勝1敗ではダメなのである。3連勝以外に選択肢はない。絶対的必要がある。そうなれば当然不正選挙発動である。こういう予測の中ではまともに結果を予想するなど無意味だ。

EU離脱問題は経済権力支配下のマスコミは45:44で残留派が僅かだが上回っていると言っている。大接戦だが残留派が上にいる形をどうしても主張したいようだ。英に工場を持つトヨタなどの日本企業も残留を支持していると言っている。マスコミの願いが良く分かる報じ方である。同じ事がトランプとクリントンの報じ方にも表れている。共に不人気候補だと強調するが、支持率ではクリントンが上回っていると言い、トランプの支持が頭打ちになっていると世論誘導している。資金面でもクリントンはトランプの30倍だと言い、トランプの財力不足の印象を強調している。大富豪トランプのイメージダウンを狙っている。トランプは英のEU離脱を支持している。経済権力は米英でEU残留派を生き残らせようとしている。クリントンは勿論残留支持である。

今経済権力は崩壊の危機に瀕している。不正選挙でそれが回避できる時、やらない訳が無い。発動必要度100%である。英の結果はすぐ分かるから、日本の参院選も同じ結果が出るとすぐ予測できる。ほぼ間違いなく残留である。もしそうでなかったらこれ程面白い事はない。やっぱり時代は中露連合時代になったのだという事である。遅かれ早かれ中露連合時代になるのだから、今回の選挙シリーズで経済権力側が3連勝したって大した事はない。外枠はがっちり固まっているのだから、内側で波乱が起きても波紋はすぐ収まる。今現在経済権力が追い込まれている事は疑いない。不正選挙を発動しなければ危機は回避できない。中露連合がそこを突いて不正選挙を暴く事ができれば最高である。英の結果で全て分かる。楽しみである。どっちに転んでも大きな違いは無い。不正選挙無しには経済権力は維持できない。不正選挙も追い込まれている。

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今日もイチローは2安打を放った。3000本まで18本とした。常にプレーできる訳じゃないが、もう第4の外野手という位置づけじゃない。マーリンズのレギュラー外野手3人は非常に評価の高い20代半ばで、42歳のイチローと戦力として大きな差をつけていた。ところが、好調イチローと比較するとこの3人も余り大した感じがしない。やはり格の違いを感じる。やはりイチローは凄いのである。ベースボールという米の文化の中心に位置する領域でイチローが打ち立てた業績は正に前人未到である。3000本へのカウントダウンで再び大きな騒ぎが起きる。普通ならこの騒ぎは一過性である。3000本の上には到達不可能のピートローズが君臨していた。ピートローズどころか4000本さえ到達不可能である。3000本がお祝いの最後の場所となるのである。ところがイチローには日米通算というマジックナンバーがある。イチローだからこそのマジックナンバーである。日米通算は既に4000本、タイカッブの4191本、そしてピートローズの4256本を超えた。ピートローズにもこのマジックナンバーを消す事はできなかった。262本という年間最多安打を80年ぶりに打ち立てたイチローだからこそマジックナンバーは生き続ける。イチローがメジャー3000本到達の後にはマジックナンバーが点灯する。このマジックナンバーは次の5000本を目指す。3000本の後のイチローの全ヒットはマジックナンバーの上積みになる。日米国民初め世界の野球ファンは初めて未知の領域のマジックナンバーのヒットを経験する事になる。イチローマジックの始まりである。イチローマジックと言う言葉は既にマスコミ的に使われていた。しかし、3000本到達後にこそ真のイチローマジックが起きる。

ピートローズがタイカッブを超えた後の65本は当時の前人未到の領域だったが、然したる意味は無かっただろう。ピートローズにとってはタイカッブ到達時点がハイライトだったのだ。しかしイチローのマジックナンバーはピートローズを超えて更に遥かな先を目指す。まずは4300本だろう。次が4400本、そして大きな目安としての4500本。イチメーターがピートローズ超えのマジックナンバーを一本一本上積みして行く。観客はイチローが打席に入る度にマジックヒットを期待する。ヒットを一本打つ毎に大歓声が巻き起こる。その様子は正にイチロー現象である。大リーグ史上初の現象である。これは球団にとってもメジャーリーグ機構にとっても大きな価値がある。最早イチローの第4の外野手の位置づけなど終わりである。

イチローのヒットは最大の関心を呼ぶ。全打席が注目となる。イチローの打席だけが特別なものとなる。42歳のイチローが50歳まで行くとしたら、イチローマジックは巨大なイチロー現象を引き起こす。イチロー現象とは本物の人間が起こす巨大現象で、社会的影響は非常に大きくなる。イチローは本物の時代を先導する。

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イチローという存在の本質はしっかりと見極めておかねばならない。高がプロ野球選手なのであるが、イチローの面構えの中にそれだけでは済まないものを感じる。長嶋は勿論、王にさえこういう感じは抱かない。他のスポーツ選手を見渡しても同じである。私はある一時期中田に大注目した事があった。しかし、その注目は今のイチローへの注目とは次元が違っていた。中田は結局何物も残せなかった。結局は高がサッカー選手だったのだ。高がサッカー選手なら中田よりカズの方が残したものが大きかったと言える。ヨーロッパサッカーに於いて中田が占めた位置は極めて限定的であった。今イチローがアメリカメジャーリーグで占めている位置は途轍もないレベルだ。そしてそれは今後も更に高みを極めて行く。最後は一体どこまで行くのかを考えた時、イチローという存在の本質を今見極めておく必要が出て来る。

私は大体野球が好きではなかった。高校野球が春夏朝から晩までNHKが放送する事に腹が立っていた。しかしイチローによって野球の醍醐味が分かった。イチローのバッティングもそうだが、イチローの守備も素晴らしい。YouTubeにそんなイチローのプレイ集が沢山あるが、いつ見ても面白く凄いと思う。イチローを見る事で野球って面白いなあと思うようになった。メッシのプレーを見て凄いと思わない者はいない。同じようにイチローのプレイを見て凄いと思わない者はいない。しかし、メッシは所詮はサッカー選手に過ぎない。メッシの本質を見極めようとかいう気持ちにはならない。

サッカーはボール1つあればできる。それが世界中のスポーツになった理由だ。しかし、実は野球はボールさえいらない。野球の原点は石ころ投げである。野球は誰でも始められる。誰だって子供の頃に石ころを1つや2つは投げた事はあるだろう。投げるという行為は走るという行為と同じくらい基本的な行為だ。投げられた石ころをそこら辺の棒切れで打てば野球の原型ができ上がる。野球の歴史は新しいが、その行為は人間の最も基本的な行為から成り立っている。だから新しい競技でありながら大きな普及が可能になったのだ。私は野球は特殊な競技と思っていたが、そうではなかった。最も基本的な行為の上にある競技でユニバーサルな競技と言える。誰だってバッターボックスに立って速球を打ってみれば野球の凄みが分かる。どんなスポーツの天才でも打率4割は打てない。バッティングは絶対に完璧が得られない。飛んでくる玉をバットで綺麗に打つのは根本的に限界がある。誰でもできるが完璧があり得ないのがバッティングだ。イチローはそんな世界で限界を突破しようとして来た。不可能の世界で可能性を求め続ける。それがバッティングというものだ。バッティングは単純だが奥が無限に深い。ここにこそイチローは自らのアイデンティティーを据えた。

イチローは日米通算4000本達成の時、4000本のヒットの裏で8000回の悔しい思いがあると言った。イチローは完璧を目指している。しかしそれは不可能。バッティングの中に永遠の世界を見たイチロー。イチローはそこに美と哲学を見た。美と哲学がイチローのアイデンティティーである。それは守備と走塁にも向けられる。メジャーリーグの関係者やファンはイチローのプレイに美しさを見ている。こんなプレーヤーはイチローだけだ。

何故イチローは50歳まで現役を続けると言うのか。イチローはバッティングの不可能の世界の美と哲学を自らのアイデンティティーとしているからだ。美と哲学を追い求めるのに終わりは無いからだ。体を鍛え続けるのはアイデンティティー追求の前提だからである。野球選手の中でこんな選手はイチローだけである事は明らかである。

ホームランはバッティングの花だが、千本のホームランを打った者はいない。ホームランにはイチローが追求するものは無い。50歳まで現役を続けるのはヒットを打つ為である。ヒットこそバッティングの本質を表すものである。ヒットキングこそ最高のバッターなのだ。イチローは史上最高の野球選手である。バッティングの無限の世界に全てを捧げるイチローは野球の神様の申し子である。今後50歳までにイチローが成し遂げるものは正に前代未聞である。メジャーリーグはイチローの為にある事になる。イチローはメジャー人気を高める。イチローはメジャーリーグに君臨する。イチローはメジャーリーグの永遠の存在になる。

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昨日の沖縄県民大会は主催者予想を大きく上回る6万5千人の参加があり大成功だった。正にオール沖縄県民大会であった。自公は参加しなかったが、それでオール沖縄の形が崩れる事はなかった。超党派=オール沖縄ではない。自公は非沖縄であり、オール沖縄県民大会に参加してはならない。県民大会主催者は最後まで超党派を目指したが、非沖縄の自公を参加に導く必要は無かった。自公は日本全体にとって排除消滅させるべき極悪勢力である。この米の傀儡勢力の為に日本国民は巨大な損失を蒙った。この勢力の消滅が日本国家国民の明るい未来を齎す。特に沖縄の自公は真っ先に消滅させるべきである。こんな連中と超党派形成など馬鹿も休み休み言えという事である。この連中を排除してこそオール沖縄なのである。目指すべきは超党派じゃなくオール沖縄である。この意味で今回の県民大会は大成功だったと言える。結果的に自公を排除して6万5千人も集まったのは、沖縄の良い流れが確かである事を証明したと言える。過去の県民大会でも片肺飛行の場合はとても6万人など集まらなかった。それが今回は立派に集まった。自公政府と米に強いメッセージを送る事ができた。米日は苦虫を噛み潰した事だろう。

今回の県民大会には10以上の国外メディアも取材を行った。特にロシアが力を入れたようだ。近年ロシアは沖縄米軍問題に注目するようになった。中国も南シナ海と尖閣で安倍と米と対立している関係から、沖縄米軍問題には強い関心を持っている。沖縄米軍問題は米日ブラック同盟のアキレス腱であり、特に民主主義の問題の観点から中国が反撃できる可能性を秘めている。沖縄米軍問題は米日にとって極めて都合が悪い。こうした大きな環境の変化がオール沖縄県民大会を大成功に導いたと言える。オール沖縄に強い追い風が吹いている。今度の参院選でもオール沖縄側が自公側に大勝利する事は疑いない。自公側の候補者は宮城生まれの沖縄移住者の女性である。オール沖縄側から自民党に寝返った極悪女とオール沖縄側から評価されている。キリスト教系の高校に入学し、米の高校に留学し、上智大学に入った。リーマン証券に就職した。素晴らしい経歴である。当初から米のスパイとして沖縄に入り込んだんだろう。今や安倍政権の歯舞を読めなかった沖縄北方担当大臣である。オール沖縄側の候補者は伊波洋一。不正選挙が無ければ県知事になっていた筈である。県民の信頼は厚い。伊波の大勝利は疑いない。不正選挙も仕掛けられない状況だ。

沖縄では超党派は目指すべきものではない。オール沖縄という言葉がすっかり定着した沖縄であるが、超党派が無意味無価値有害である事が背景にあったからである。オール沖縄は保守革新を一つにしたオール沖縄の意味であるが、自公は保守ではなく偽保守である。偽保守ではないまともな保守勢力を取り込んでオール沖縄が成立した。まともな保守の代表者が翁長である。

今回のオール沖縄県民大会では海兵隊の完全撤去が採択された。これは事実上の米軍撤退だ。遂に沖縄からの全米軍基地撤退の方向性が示された。自公が県民大会に不参加を決めたのはこれが理由だ。自公は米軍と共にある。こんな奴らと超党派など馬鹿丸出しという事である。もし今後オスプレイの一つでも墜落したら、一気に米軍基地完全撤去がオール沖縄の不退転の決意となる。米日ブラック同盟の余命は最早幾許も無い。

今回の県民大会大成功で超党派は死んだ。時代はオール沖縄である。

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今回のヒット数世界一の樹立でイチローに国民栄誉賞贈呈の動きが出ているらしい。しかし、イチローは辞退するだろう。同じ事が過去2度あったらしい。イチローは既に十分過ぎるほどの衝撃的結果を出して来た。松井秀樹が長嶋との共同受賞した事を思えば、イチローが国民栄誉賞を受賞するのは当然の事である。しかし、イチローは現役の間は決して受賞する事はない。50歳まで現役を続けるつもりのイチローには国民栄誉賞など全く現実的問題ではない。ぶっちゃけて言えば、国民栄誉賞などイチローにとってはどうでもいい事だろう。イチローは既に国民栄誉賞など遥かに超えた存在になっている。しかし、イチローが国民栄誉賞を辞退する最も大きな理由は、国民栄誉賞が持つ体質だろう。政府が上に立って栄誉賞を授けるという構図の中に自分が入りたくないという思いがイチローの中にある。イチローは根本的に反逆児である。今回の記録達成の会見でイチローは自分はこれまで笑われて来たと明かした。イチローは途轍もない夢を追い求める。その為に一心不乱に努力する。その努力振りがよく知らない者にはおかしく映る。イチローの夢は初めから枠をはみ出している。イチローには先生がいない。イチローは自分で道を切り開く。自分で理論を作って実行して行く。

イチローは常に戦っている。この3年ほどイチローはチーム内で不遇を託った。10年連続200本安打も途切れて、オールスター出場もなくなった。3割も切った。こんなイチローってイチローじゃない。代打要員のイチローなんてもうイチローじゃない。イチローは遂に根本的な困難にぶつかった。体力の下降。もう自由自在に打ちまくる事はできない。去年の最低の成績を思えば、もうイチローは事実上終わった選手だった。だから今回の劇的復活は本当に驚きだった。10年前のイチローがまた戻って来た。今イチローはその42歳が驚きと賞賛の理由となっている。42歳であんな動きができるのかと皆が驚く。しかしイチローはずっと昔から一貫して体を鍛えて来た。それも独自の理論に基づいて。年齢の問題は事実としてあるが、それをイチローは克服したのである。長嶋は37歳で、王は40歳で引退した。イチローは42歳を50歳現役への通過点と見ている。イチローは年齢問題一つ取っても枠をはみ出している。

イチローは王は人格者として心から尊敬しているが、恐らく長嶋には尊敬の念は無い。松井は長嶋が師匠である。長嶋は持てる全てを松井に注ぎ込んだ。松井もそれを受け止めた。従ってこの2人の国民栄誉賞同時受賞は全く理に適っている。この2人に栄誉賞を贈ったのが安倍であり、安倍を裏で支えているのが読売である。イチローはそんな国民栄誉賞をありがたがる人間ではない。寧ろ嫌っているだろう。イチローは自分を掘り下げて困難を克服する。誰にも頼らない。誰にも頼れない。今メジャーで戦っているイチローに助言を与えられる日本人はいない。イチローは完全にイチローの世界で戦い勝ち続けている。イチローはメジャーさえ超えている。メジャーの殿堂入りは確実だ。イチローと松井じゃ格が違い過ぎる。イチローに国民栄誉賞はどうでもいい賞である。

戦い続け勝ち続けるイチローは常時現役であり、闘士である。既成概念を打ち破り続けるイチローは国民栄誉賞を既成概念に含めている。松井長嶋とイチローは根本的な立ち位置が違う。イチローはプーチン的存在である。現在の世界の体制にとってイチローは反逆児である。しかし、自ら重厚な権威を有する。つまりイチローは真の権威なのである。イチローの面構えはプーチンそっくりである。

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今日もイチローは代打で綺麗なヒットを打った。3000本まであと20本である。ピートローズ超えと3000本到達の距離感が絶妙だ。今月中の到達はあるだろうか。月を挟んで大盛り上がりになるだろう。4200本超えの所で騒いだ後の3000本騒ぎははちょっと変な感じだが、米じゃ本気の騒ぎになるからマいいかという感じである。27歳からの3000本なんて考えられない事だろう。イチローはメジャーでピートローズを上回るペースでヒットを打った。もしイチローが早くからメジャーに来ていたら、ピートローズを上回っていたに違いないと誰もが想像する。22歳からメジャーに来ていたら今年で確実に4000本は到達しただろう。50歳現役を目指すイチローにとって、メジャーだけでのローズ超えは当たり前である。日米合算で5000本を視野に入れているイチローの記録は最早メジャーの枠を超える。メジャーが認めようが認めまいが、イチローの記録は世界的に確立する。こうなると、メジャーの公式記録の意味がなくなってしまう。手動で100m9秒4の記録を出したランナーがいたら、公式記録で認められようがられまいが、人類最速ランナーになる。公式記録が全てではない。イチローの合算記録は数字だけの比較としてローズを超え、そこに価値の減衰は起きない。ギネスブックはイチローの記録を認めるだろう。イチローの合算記録は参考程度の扱いでは済まない。米国内外で価値を持つ。これこそピートローズ超えである。イチローはメジャーを超えたのである。今日のホームでの試合前に合算記録達成の2塁ベースがイチローに贈呈されるセレモニーがあった。ホームとは言え、イチローの記録は米国内でも確実に価値を持つ。敵地でもファンは大きな拍手を送っていた。イチローの価値は完全に確立している。メジャーの公式記録より、イチローの記録の方が価値が高くなる。今後のイチローの記録の旅はメジャー超えの旅となる。イチローはこの旅を輝かしいものにする為に日々の鍛錬に気合を入れる。イチローのモティベーションは今後益々高まる。本当に凄いものである。数年後の合算5000本到達が旅のハイライトになる。物凄い騒ぎになるだろう。もうピートローズの事など誰も口にしない。イチローの記録が世界の公式記録になる。イチローの権威がメジャーの権威を超える。イチローの究極の姿である。

今後数年のイチローのヒットの旅は米日の国民感情に大きな影響を与える。重厚な歴史と文化の裏づけがない米にとって、ベースボールの占める位置づけは本質的なものである。米にとってベースボールは単なるスポーツではない。国民の無意識レベルに深く根を張るアイデンティティー確定の役割を果たしている。ベースボールの起源はアメリカンフットボールより古い。ベースボールの米国家社会での位置づけは日本とは比べ物にならない。米がメジャーリーグを如何に誇りとしているか、日本人の想像を超えているに違いないのである。イチローの合算記録を認めようとしないのも当然なのである。メジャーリーグは世界中から選手が集まっているが、メジャーリーグは米のものなのだ。ワールドシリーズという米国内の呼称も、この米のアイデンティティーが決定的に関わっている。米こそ世界一という米のアイデンティティーとワールドシリーズが完全に一致している。

メジャーリーグの権威は世界最高。これこそベースボールなのだ。イチローの5000本への旅がこの権威を超えて行く。米にとってイチローは正に黒船である。イチローは日米に跨って最高の権威となる。米日の植民地関係が作った国民感情に決定的変化が起きる。イチローは途轍もない存在である。

安倍はイチローの記録達成に際して、「凄い記録だと思います。日本の選手が再び金字塔を打ち立てました」と言った。イチロー選手と言わなかったのである。日本人首相ならイチロー選手と言った筈である。あのイチローに日本の選手と言うか。

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