トランプの指名受諾演説は華々しかった。演説時間は記録的な75分。よくそんなにしゃべる内容があったもんだ。ニュース映像を見ると原稿を読んでいる感じは全く無い。全てその場で思いついた事をしゃべっている感じだ。ヒラリーは時々下書きに目を遣っている印象だった。明らかにトランプの説得力、迫真性の勝ちだ。トランプにはアメリカ人の魂を揺さぶるものがある。ヒラリーは傀儡のトップであり、国民の魂を揺さぶるものなどある訳が無い。演説勝負でトランプに勝てる者はいない。長い本戦でトランプが圧勝するに違いない。政治経験など必要ない。国民をぐいと引き付ける能力は天賦のものである。演説する姿が実に絵になっている。男なのに華がある。ヒラリーには華がない。かわいそうなヒラリー。

トランプ大統領になれば沖縄基地問題は大きな変化が起こる。沖縄基地問題に言及した事はない筈のトランプだが、もし問われれば、仰天するような事を言うだろう。トランプは沖縄住民の意思を第一に考える筈である。トランプのアメリカ第一は他国民を犠牲にするものではない。プーチンのロシア第一と同じである。自国第一は他国の自国第一でもある。他国を自国の為に奪う事は恥ずべき事である。トランプは身勝手のように見えて、実際は全く逆である。

トランプ大統領誕生を最も恐れているのは米の戦争屋だ。だから、辺野古も高江のヘリパッドも急げ急げなのである。チンタラしてたら11月にはトランプ大統領だ。戦争屋にはもうタイムリミットなのだ。だから、辺野古についても和解のかなぐり捨ての提訴となった。

日本の機動隊が沖縄に乗り込んで県道を封鎖し10時間かけて座り込んだ反対派住民を根こそぎ排除して行った。若い機動隊員達には何の責任もないが、最悪の悪役になった。他国ならこの状況は銃撃戦である。これを切っ掛けに沖縄独立運動が勃発する。それに比べりゃ実に大人しいものである。見ててイライラするが、今回の事件は初めて沖縄県民に独立を考えさせる切っ掛けになった意味で大きい。今ならもし沖縄の新聞が社説で沖縄独立以外に無いという主張をすれば、沖縄県民はまともに受け取るだろう。沖縄は既に自公を排除してオール沖縄体制が完了した。戦争屋傀儡政権の強行蛮行に泣き寝入りする状況ではない。民主主義の可能性が完全に消滅した事が明らかになれば、残された道は独立である。沖縄県民にとって独立は全く現実味のないものだったが、今回の事件によって初めて現実味を感じさせた。ここまで馬鹿にされてまだ独立の二文字が頭に浮かばなければ、馬鹿のままでいればいいのである。翁長は今回の事で独立を口にする環境が整ったと感じただろう。沖縄のマスコミは県民に独立を呼びかけてもいい。この期に及んでも独立のどの字も書けない言えないのであれば、いつまでも植民地マスコミをやってればいい。

オール沖縄は今こそ沖縄独立を叫ぶ時である。一気に県民の支持を得られるに違いない。沖縄県民に独立が選択肢として与えられる。オール沖縄は政治的に最強の存在になる。オール沖縄は独立運動を起こすべきである。翁長はその先頭に立て。沖縄マスコミは独立を宣言せよ。世界が注目するのは確実だ。

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都知事選の中盤情勢が出た。と言ってもまだ1つしか見ていないが。情勢的に小池優位は難しいので精々横一線かと思いきや、やっぱり小池優位だった。しかし、その表現の仕方はかなり半端なものだった。小池を鳥越増田が追う展開という形だ。この調査の後に黒マスコミの本体が続々出して来るように思うが、この感じでもう大体見えた。序盤情勢と基本同じだ。接戦だが小池がリードという基本形は変わらない。こういう事が意味する所は、選管ムサシのプログラミングはもう小池の勝ちで仕込んである。今更変更できないという事だ。小池の政治資金問題やら何やら小池に焦点を当てると小池優位なんて無理だと分かるが、焦点を当てなければ無理ではなくなる。黒マスコミは国民の空気を自在に動かせる。小池が早々に立候補した時、既に選管ムサシは動き出していたのだ。

日本の選挙は世界最悪供託金制度によって初めから不正選挙である。この部分の重大性にほとんどの国民が気づいていない。全ての国民と言ってもいい程だ。主権者である国民が世界最悪供託金を納めなければ立候補できないなんて、こんな馬鹿げた事があっていいか。民主主義の為の選挙が初めから不正選挙なのである。投票終了時間も何時間も短くされる投票所が全体の1/3にも及ぶ。初めから不正選挙だからこんな事が罷り通っているのだ。期日前投票もどう管理されているのか分からない。開票から集計に至る経緯も選管ムサシ任せ。集計過程は全く分からない。こういう事だから日本の選挙は真っ黒選挙なのである。単に不正選挙という言葉じゃ正確じゃない。初めから終わりまで全てが真っ黒なのだ。まともな選挙なら小池なんて出て来れる訳が無い。今更誰が小池なんか支持するか。キワモノ以外に無い。

今回の都知事選も真っ黒選挙である。国民都民は開票集計の裏側を何も知らない。知ろうとすると排除される。マスコミが国民に代わって具に調べて教えてくれればいいが、日本のマスコミは真っ黒マスコミである。真っ黒選挙は真っ黒マスコミと共にある。主権者国民はその地位を保障してくれる選挙の裏側から完全に排除されている。立候補もできない。選挙の裏側も検証できない。どこが国民主権か。選挙をやっているから国民主権じゃない。立候補が自由にできて、選挙の裏側が自由に検証できて初めて国民主権なのだ。真っ黒選挙だから安倍自公が圧勝する。遂に憲法改悪も手を出せる所まで来た。都知事選も真っ黒選挙である。真っ黒小池が勝つに決まっているのだ。真っ黒選挙の中で鳥越が勝つなんて自信を持って言える訳がない。鳥越が勝ったら、正に真っ黒選挙の中の奇跡だ。

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都知事選が小池にとって上手く行っていないようである。具体的にどういう具合なのかよく知らないが、相当やばいようである。こうなると、真っ黒選挙でも勝たせられなくなる。序盤情勢偽世論調査では接戦だが小池リードだった。さて、中盤情勢ではどう出てくるか注目である。そこで真っ黒選挙も行方が見えて来る。もし鳥越リードとか出たら大変だ。だから横一線あたりで出して来るのではないか。鳥越の方にもスキャンダル報道が出たが、こちらは毅然と刑事告訴を出版社に対して行っている。同じスキャンダルでも小池の方が深刻のようだ。鳥越の方はワイドショーの扱い方で女性票に影響が出そうだが、76歳の年齢を考えると時効の印象もある。大橋巨泉死去のニュースも鳥越に追い風だ。巨泉は「安倍晋三に一泡吹かせて下さい」と遺言したようだ。黒マスコミがこれを報じないのは当然だが、ネットではかなり拡散している。鳥越は巨泉の遺言を選挙戦に生かすべきだ。かなり効くだろう。

ここは仮定の話だが、もし小池が真っ黒選挙でも勝てないとなると鳥越が勝つ事になるが、安倍へのダメージはかなり出るだろう。鳥越は変節する可能性は全く無い。平和憲法破壊に最大の危機感を感じての今回の立候補だった。首都に純粋なリベラルの首長が誕生する。ジャーナリストとして著名人であるから、そのリベラルな発言は大きな吸引力を持つ。日本にはトランプのような存在はあり得ないから、それに代わるものとしては理想的と言っていい。マスコミ出身者だから黒マスコミにとっては非常にやり難い相手だ。76歳と言えば小沢より2歳も年上である。それだけの高年齢であるにも拘わらず見た目は非常に若い。実年齢は高いが精神年齢は若いというのは大きな吸引力を生む。トランプも70歳だが精神年齢は若い。権力者の年齢が高いというのは、精神年齢が若い場合は大きな武器になる。年齢自体が説得力を持たせる。如何にも老人と言う感じじゃダメだが、鳥越は50代の雰囲気がある。しゃべり方に素人っぽさがある。無名の人間なら76歳は76歳と見られてしまうが、著名人鳥越は76歳を武器に使える条件を持っている。64歳の小池と増田には76歳鳥越は厳しい相手である。それでもスキャンダルが無ければ小池劇場効果で真っ黒選挙勝利だったが、致命的スキャンダル勃発で劇場も幕引きとなった。厳しい相手と直に向き合わなければならなくなった。そうなると負けである。

76歳鳥越は61歳安倍にとっても厄介な存在になる。15も上の年齢の者がそれも著名人が平和憲法を守ると声高に言えば、世論への影響は強烈と言っていい。今でさえ平和憲法破壊には国民は反対の割合が高い。そこに鳥越が参戦すると決定的割合が出現するだろう。幾ら衆参の3分の2を持っていても国民が完全にそっぽを向けばどうしようもない。東京の著名人76歳知事は安倍の前に巨大な壁になる。事実上平和憲法破壊の夢は潰え去る。本当に真っ黒選挙は不発となるのだろうか。日本もトルコのように一挙に変わってしまうのだろうか。黒マスコミの中盤情勢の発表が注目だ。

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米の大統領選挙で共和党大会が盛大に開かれている。2日目の今日、トランプが正式に共和党の大統領候補となった。しかし、トランプを受け入れていない議員達も結構いるようである。しかし兎に角無事に大統領候補者となった。結構な事である。メデタシメデタシである。予備選当初こういう結果になるとは予測困難だった。トランプに対する米黒マスコミの攻撃は徹底していた。何回かトランプ現象も終わりという状況が訪れた。しかしトランプはそれを乗り越えた。結局トランプは圧勝した。他候補者達の脱落振りは哀れなものであった。ヒラリーが最後までサンダースに苦しめられたのとは対照的だった。サンダースは結局TPP反対の公約も貫けぬままヒラリー支持を表明した。結局頼りになるのはトランプだけだった。党大会に党の重鎮が何人も出席しない状態で一見するとトランプの波乱の船出という感じだが、党の重鎮とはどうしようもない悪党であり拒絶されるべき存在であり、結構な事だったと言っていい。具体的に言うと、ブッシュ親子、元大統領候補ロムニー、ご存知マケイン、党大会の地元オハイオ州知事などである。こんな連中は新生共和党から排除されるべきである。この連中の不出席はトランプが米に革命を齎す者として本物という事である。トランプは米の偽ユダヤ支配を許さない決意を持っているに違いないのだ。普通なら重鎮達は党大会に出て来るものだ。予備選を通して結果が出たのである。その結果に従わないという意思表示が党大会欠席である。予備選と言う民主主義ルールを認めない意思表示は断固非難されるべきである。堂々たる欠席はトランプの問題ではない。欠席者自身の問題だ。こんな連中が重鎮としてふんぞり返っていたから、米はおかしな国になった。それをトランプが立て直す。トランプに今でも批判的な議員や代議員達は正に旧体制の残党なのだ。

今トルコではクーデター一味の大粛清に乗り出している。軍だけでなく裁判所、検察警察、財務省職員、国家教育省職員、放送局、大学の幹部教員にまで及んでいる。その数万人である。今回のクーデターが如何に凄いものであったかが理解できる。正に体制転覆を狙っていたのだ。トランプのやっている事の本質は体制転覆であり、反対勢力との間に妥協の余地など無い。ブッシュ親子らの欠席の意味する所は深刻である。同じ党の中で不倶戴天の敵同士が混在している。どちらかが他者を排除する以外に無い。このまま無事にトランプが大統領になれば、ブッシュらは完全に敗北者になり権力構造から排除される。偽ユダヤ支配体制が崩壊するのである。重鎮らの欠席は党の結束の問題ではない。不倶戴天の敵がいなくなったという事である。トランプの決定的勝利である。ヒラリーも不倶戴天の敵一味であり、トランプは必ず勝利して来る。敵を追い詰める決定的隠し玉を持っているに違いない。今米で静かに大変な事が起きている。

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トルコは危機一髪だった。軍の一部のクーデターだったとは言え、あと一歩でエルドアン大統領は殺害か拘束されるところだった。一体今回のクーデター行動は何だったのか。エルドアンはこのところ急にプーチンに接近し出した。トルコ空軍機によるロシア戦闘機撃墜で決定的に対立関係に陥った両国であったが、プーチンの徹底的対決姿勢が経済的にトルコを追い詰めたようだ。トルコはロシア人観光客が非常に多かったと言う。それが一挙に皆無という状況になれば観光経済の受ける影響は甚大だ。当初強気だったエルドアンも次第に弱気な発言をするようになった。恐らくプーチンはエルドアンに対して秘密情報を教えただろう。トルコは米に空軍基地を提供しているが、米の策略を詳細に教示したに違いない。今回のクーデター行動についてもその可能性を事前に教えていたのではないか。それが既での所でのエルドアンの脱出成功に導いたのではないか。ロシアの特務機関はクーデター情報をあらまし掴んでいただろう。ロシアはエルドアンの亡命を受け入れる可能性についてすぐに発表した。クーデター勃発後はロシアも激しく動いたに違いない。今回のクーデター未遂事件でエルドアンは完全にプーチンに付くだろう。ケリーはトルコをNATOから除名する可能性に言及し、EU高官はトルコのEU加盟が死刑制度の復活で不可能になると言った。エルドアンはクーデター未遂の被害者なのに、米欧は何だか冷たい態度だ。本当はエルドアン政権を倒したかった? 残念という事で腹いせ的発言をやったのか。

エルドアンはダーイッシュを支援していた。石油密売で不正な利益を得ていた。ロシアにそこを空爆されて、怒ってロシア戦闘機を撃墜したのだ。全くどうしようもない奴と思っていた。しかし今回の事件で知った事だが、エルドアンはトルコ国民の中の低所得層に強い支持があると言う。それはエルドアンが経済政策的配慮をしていたからだった。思わぬ事であった。今回のクーデター行動に対して国民が激しく反乱軍を攻撃したのも、エルドアン支持国民が多数いたからだった。プーチンから世界の裏情報を教えられる事でエルドアンの心境も変わったのだろうが、元々悪い奴じゃなかったというのもあるのだろう。エルドアンも偽ユダヤという事で剥がせないレッテルを貼ったが、今回の事で事情が大きく変わった。

ウクライナも大国だが、トルコも大国だ。もし今回のクーデターが成功していたら、トルコは米の完全な傀儡国になった。元々空軍基地を米に提供している関係だが、経済的政治的軍事的に深々と米の支配を受ける事になっただろう。それはロシアにとっても非常に由々しい状況だ。それが回避され逆方向に行った事は、プーチンにとって本当に素晴らしい変化を齎す。トルコにとっても道を誤らなかったという意味で決定的だった。EUを目指していたトルコが目をロシアから更に東方へ向ける事は、世界政治の流れを根本的に変える可能性を持つ。移民問題でトルコは重大な位置を占める。ヨーロッパはトルコを失えば移民問題で窮地に追い込まれる。ヨーロッパとアジアの中継点にあるトルコは、ロシアにとって戦略的に重大だった。エルドアンの危機を救ったプーチンは、ウクライナの東半分に続いてトルコも我が陣営に組み込む事ができる。対米欧戦略に於いて勝利の扉を開けたと言っていい。

トルコ政府はロシア戦闘機を撃墜したトルコ空軍パイロット2人を逮捕したとメディアが伝えている。クーデター軍に含まれているのだろう。ロシアとの関係が本当に正常化する可能性を示す情報だ。

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真っ黒都知事選は小池の勝利だ。公正選挙なら鳥越圧勝は疑いないだろうが、公正選挙の期待できよう筈もない。猪瀬、舛添と大規模不正が行われた。舛添後の今回、自民から当選者を出すのは困難だ。そこで脱自民の小池を起用したのだろう。自民にとっては正に最適のピンチヒッター登場だ。小池と自民党の対決を装いながら小池人気を煽る。小泉劇場の柳の下の二匹目のドジョウを狙う訳だ。参院選への注目を小池劇場で横取りし、更に勢いに乗って都知事選で野党統一候補の鳥越を粉砕する。真っ黒選挙だから可能だ。真っ黒選挙はこの日本ではまだまだイケル。何よりも悪いのは世界最悪供託金制度だ。こんなものが罷り通っているから国民の代表が選挙に出られない。鳥越は国民の代表のつもりだが、本物の代表じゃない。本当は高がジャーナリストじゃないか。それがここは俺しかないと思い込めるのはそもそもの初めから真っ黒選挙だからだ。鳥越自身も世界最悪供託金問題なんか全く意識していない。マスコミ的知名度と供託金の壁に支えらて今回の出馬があったのだ。鳥越など本来は小物に過ぎない。それが野党統一候補として都知事選に出て来れるのは、真っ黒選挙の候補者のレベルが余りにも低いからだ。

前回の都知事選は細川が出て来た。それで注目できた。それに比べて今回は鳥越。何ともスケール感が小さい。真っ黒選挙の舞台上で白鳥を演じても、そこにはもう一羽の偽白鳥がいた。真っ黒権力はこの偽白鳥に主役の座を与える。そして不正操作で勝たせる。もう筋書きは決まっている。早速黒マスコミは序盤情勢と称して偽情報を出している。接戦だが小池がリードと言っている。今回は自民候補の圧勝とはできないが、そこそこの差幅で小池を勝たせる。真っ黒選挙だから必ずそうなる。細川小泉連合軍でも舛添に勝てなかった。真っ黒選挙は自由自在に結果を変えられる。黒マスコミさえ持っておれば選挙は自在に変えられる。黒マスコミ、ムサシ黒選管が真っ黒選挙の二本柱だ。ネットから攻撃しても敵陣地には砲弾が届かない。いつかは真っ黒選挙は崩壊するが、その時までは我が世の春である。

世界最悪供託金がある限り、真っ黒選挙は安泰である。真の国民の代表が初めから排除されている。国民自身この事にほとんど注意を払っていない。政治は特殊な人達がやるものと思い込んでいる。初めから国民主権が壊されている。鳥越は小池などに比べりゃ遥かにましだが、如何せん真っ黒選挙の舞台に上がっている認識がない。細川小泉連合軍でも勝てなかった真っ黒選挙に鳥越が勝てる訳が無い。真っ黒権力は真っ黒選挙を自由自在に動かせる。

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トルコの軍部のクーデターは米の策略だとトルコの閣僚が主張した。米在住のイスラーム道徳をベースにした市民運動家75歳の引渡しをトルコ政府が米に求めた。この2つのニュースから今回のクーデター未遂事件は米が黒幕だという疑いが濃厚になって来た。エルドアンが最近急にロシアに接近し始めた事に米が危機感を持ったのかも知れない。もう少し様子見だ。トルコと米の関係が急激に悪化する決定的状況だ。

天皇の生前退位について全く異なる解釈が出ている。安倍政権の謀略だと言う。天皇はお疲れだ。国民の理解を得て皇室典範を改正しよう。序に憲法改正もという訳だ。改悪憲法では天皇は元首になる。生前退位の方が黒権力側には都合がいいかも知れない。

しかし、この解釈は天皇問題の余りの重大性つまり民族の最重大問題という所から離れ過ぎである。仮に解釈通りだったとしても、上手く行く筈がない。憲法改正(改悪)自体政治問題として安倍政権にとって最大の重さを持つ。その上更に生前退位問題が重なれば、安倍政権は重さで潰れてしまう。憲法改悪をやるなら天皇問題に焦点を当ててはダメだ。9条を撤廃したいなら9条だけで行かなければダメだ。天皇問題が割り込んで来たら国民はそれだけで頭が一杯になる。天皇が生前退位したいとお思いになっているから早く実現して差し上げよう。その勢いで9条も撤廃となれば国民はとても一遍に消化できない。天皇問題は日本民族の最大の問題である。国民はこの問題に焦点を当てると、他の問題には目が向かない。生前退位問題と9条撤廃問題が同時進行など国民にはあり得ない。生前退位問題を政府が扱うなら、9条問題は先送りである。更に、天皇は日本民族の平和的資質の象徴であり、9条撤廃など同時に言い出せる筈が無い。日本国民が天皇に目を向けると、日本国民の本質が表に競り上がって来る。この状況で9条撤廃など言い出せる筈が無い。皇室典範改正と9条撤廃の同時実現など馬鹿の考える事である。安倍黒政権はアホ集団だから考えたかも知れない。無駄どころか大墓穴堀りであるが。

天皇の安倍黒政権に対する苛立ち、危機感は限界レベルにあった筈である。天皇にできる事は生前退位以外にない。民族の最大問題を安倍黒政権に背負わせる事で、平和憲法を守ろうとしたと考えるのが最も理に適う。天皇陛下は生前退位の希望を持っていないとマスコミが伝えたようだが、黒政権と黒マスコミが状況を変え始めたと思われる。

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トルコの軍クーデター勃発。失敗に終わりそうだが、どういう意味があるのかまだ分からない。エルドアンはロシアと融和の方に舵を切った。その事への不満だったのか。様子見である。ニーステロも隅に追い遣る大事件である。米大統領選挙の方もヒラリーの私用メール問題が緊迫の度を深めさせている。トランプは副大統領候補を決めた。あまり目立つタイプじゃない。堅実な印象だ。トランプにはいい相手だろう。トランプが大統領になれば本当に世界の風景は変わる。その所為だろうか、今の内にどんどんやっちまえという事で、沖縄では米軍北部訓練場のオスプレイ用のヘリパッド建設が参院選直後に強行された。地元の反対派は猛反発している。当選したばかりの伊波も現地に駆けつけた。翁長も強い不快感を示した。警視庁は週明けにも機動隊員500人を投入すると言う。警視庁の動きが安倍の意思を受けた事は当然である。日本の軍と警察が一体となって沖縄を米に差し出す。傀儡政権の本性丸出しである。この問題は翁長にとっては難しい。北部訓練場は最大の面積を誇る。その半分超をヘリパッド建設と引き換えに返還合意している。20年前の事である。この問題に翁長は当初から反対していた訳じゃない。保守系政治家としては当事者間の決定事項を守る義務がある。さりとて県民が反対している建設工事を認める訳にも行かない。翁長は悩ましい立場にいた。辺野古のように県民と一体となって反対の姿勢を取れない。そこを見透かして安倍一味は工事強行に踏み切ったのだろう。弱みを突かれた翁長は怒り心頭の筈だ。辺野古に関しては裁判所の和解勧告を受けて安倍と話し合いの席に着いている。基本姿勢は対話である。ところが、安倍は対決だ。正確に言えば、力による封じ込めである。翁長はこの部分がどうしても受け入れられない。仲井眞との決定的違いだ。翁長はヘリパッド建設には反対を明言していないが、オスプレイ配備には明確に反対している。そこで翁長はオスプレイ配備の為のヘリパッド建設なら反対するという理屈を得る。ヘリパッド建設には反対できなくてもオスプレイ配備には反対できる。翁長としてはこの観点からヘリパッド建設問題で安倍らを話し合いの席に着かせたいだろう。何れにせよ、翁長は事を急ぐ必要は無い。辺野古問題と共に十分に話し合いたい立場だ。

安倍には話し合いの意思はない。トランプが大統領になれば全く逆の流れができる。今の内に既成事実を積み重ねたい。一刻の猶予もなく工事を早めたい。ヘリパッド建設を巡って安倍と翁長は完全に対立する。翁長は追い込まれている。もう沖縄には比例議員を除いて自民党議員はいない。翁長は沖縄全土を掌握した。沖縄の権力は翁長に集中している。安倍も日本の権力を集中している。ヘリパッド建設問題は正に日本と沖縄の権力の正面衝突事案である。日本の黒権力が沖縄を蹂躙する。翁長としては黒権力を排除する以外に無い。現状でそれを可能にするのは独立以外に無い。

翁長は独立を現実的に捉えてはいないだろう。しかし、安倍のナチス体質が翁長を独立に追い込む。政治家翁長にとって政治屋安倍の軍門に下る事は絶対に許されない。いきなり翁長は独立問題に向き合わされる。

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フランスでまた多数の死者が出るテロが起きた。トランプが副大統領候補を決めた。南シナ海を巡る対中国際仲裁裁判所の判決が出た。国内ではまたしても巨大不正選挙が強行された。その結果改憲2/3が実現した。そして天皇の生前退位報道である。都知事選の宇都宮苦渋の撤退も霞む大ニュース目白押しである。

日頃天皇の事を考える事はないから天皇問題を掘り下げた事はなかった。今回の突然の生前退位報道を機に天皇問題に付いて考えてみたい。天皇とは職業や役職ではなく、その存在自体に国家最高の地位が与えられている。その地位は政治権力を超越した所にある。天皇が病気であろうがどんな状況であろうが、天皇は天皇である。昭和天皇で経験したように、その死のみが皇位継承を可能にする。天皇に自らの意思による退位など無い。これがこれまでの天皇に関する常識であった。天皇の存在は全く現実離れしていた。戦前戦中の天皇は正に現人神であった。平和憲法下の天皇は現人神ではなくなったが、その地位の超越性は本質的に変わっていない。総理大臣と言うと国家最高の地位であるが、臣とは主君に仕える者の意味であり、総理大臣も天皇に仕える者の中の最高位である事がその文字自体に表されている。一般国民は臣民という事である。天皇の超越的地位は国民主権下に於いて論理矛盾を来たすから、国民統合の象徴天皇という逃げ道を作った。国民統合の象徴なんて言葉の問題であり実体ではない。国民統合の象徴が言いたいものはやはり超越的地位の事である。日本に於いて天皇は昔も今も超越的存在である事に変わりが無い。しかし、日本人は世界で最も大人しい平和的性格を持っていたから、超越的存在が専制的権力と結び付く事は無かった。日本人は超越的存在である天皇を穏やかに受け入れていた。天皇の歴史には血生臭い事もあったようだが、国民と天皇の関係は一貫して良好だった。平和的国民の象徴としての天皇というものが実際的であったろう。

今回の天皇生前退位報道に対する国民の反応は大方好意的である。今まで天皇の生前退位なんて考えた事もなかったが、天皇自身の思いを知った時国民は理解した。もう82歳で手術経験もあり生前退位を申し出た天皇の思いを国民は実感的に理解した。天皇もお疲れになる。地位を譲ってお楽にして頂きたいとほとんどの国民は思った筈である。天皇の生前退位とは正に天皇の人間宣言である。天皇だって人間である。息子に地位を譲って少し楽したいという思いは当然である。天皇の思いを知って天皇にあるまじきなどと言う者はほとんどいまい。天皇を神格化したい者には受け入れられない事だろうが、そんな者達は圧倒的少数である。

安倍の好きな軍国日本が天皇の生前退位を否定したのであって、天皇の歴史には生前退位はあったそうだ。もし今回実現すれば200年ぶりと言う。過去にあった生前退位を今回繰り返しても当然である。過去を否定していた事がおかしいのであり、異常な超越性は否定されるべきである。

天皇の地位に超越性はあっても絶対化してはならない。軍国日本こそがそれをやったのだ。安倍の9条撤廃と天皇の地位の絶対化は結び付いているのではないか。自民党の憲法草案では天皇は元首である。天皇の超越的地位に実体を伴わせている。安倍は天皇の超越的地位を絶対化し国民を支配したいのだろう。

天皇の人間宣言である生前退位は天皇と国民主権の調和を齎す。皇室典範を生前退位可能に変える事こそ平和憲法に相応しい。地位がどんなに超越的であっても、天皇も人間である事に一切の変わりは無い。当たり前の事である。天皇の絶対化は政治的悪意による。

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安倍黒参院選など世界の無関心だったが、突如降って湧いた天皇生前退位は海外の大きな関心を呼んだ。嘗てより日本の天皇に対して海外は特別な注意と関心を払っていた印象がある。日本の政治家(政治屋)には全く無関心の海外メディアだが、こと天皇になると丸で違ってくる。やはり天皇は日本国と言うより日本民族の象徴として世界から重い存在と見られている。そこには圧倒的な歴史の重みが存在する。異次元とも言える歴史的文化的存在として世界から畏敬される。日本は米の傀儡国家に成り果てたが、こと天皇に限っては米も直には手を出せない。中国だって天皇には特別なものを感じている。習近平の天皇謁見問題がそれを見せ付けた。政治は国家の問題だが、天皇は政治を超越した民族の問題である。天皇は日本の歴史と文化の象徴である。日本国民にとって桁違いの重い存在である。普段は天皇の事は意識せずとも、今回のような事があるといきなり全国民の問題となる。日本人にとって天皇とは無意識の中にある存在である。日本人にとってあまりにも重い存在である。国家は民族の上にあり、民族の中心に天皇が存在する。日本と言う国は天皇を中心に歴史を紡いで来た。ヨーロッパの王室より歴史が遥かに古い。ヨーロッパ王室は今や偽ユダヤと結び付けられてその素性に疑問符が付いている。日本の天皇には一部を除いてそういう絶望的状況は無い。今の世界で日本の天皇ほど重みのある歴史的存在は無い。従って今回のように生前退位問題が生じると、一斉に海外メディアが反応するのだ。

この問題はマスコミに出てから宮内庁は完全否定した。しかし、報道は怒涛の如く続いた。宮内庁の完全否定は吹き飛ばされた。宮内庁は何かを恐れたのだろう。宮内庁は天皇を管理する役目を負わされているようだ。負わせているのは米だろう。宮内庁の恐れは米の恐れであり、安倍の恐れでもある。天皇の生前退位問題は日本国の最大の緊急的優先事項になる。戦争でも起きない限りそういう事になる。この状況で最も影響を受けるのが憲法改悪である。安倍らは憲法改悪を早くやりたいが、突如天皇が立ちはだかる形になった。国民は安倍の憲法改悪の拙速ぶりを批判的に見ている。そこに天皇問題が大津波のように押し寄せた。国民にとって安倍の憲法改悪行動は決定的批判の対象となる。天皇問題を差し置いて何が憲法改悪だという訳である。安倍が憲法改悪を最優先したくともそもそもそれを嫌がっている国民が許さない。安倍にとっては深刻な状況が突如降って湧いた。正に青天の霹靂である。安倍の暴走を完璧に食い止めた天皇パワーである。

天皇は本当にその目的で生前退位を周囲に表明したのだろうか。単純に年齢体力の問題で天皇の公務遂行が困難になって来た事が理由だった可能性もある。しかし、その公式の表明が如何なる事態を生むかについて我関せずである筈は無い。天皇が安倍を批判的に見ていた事は明らかである。安倍にとって天皇の時折の言葉は不愉快だったろう。天皇が平和憲法擁護の立場にある事は明らかだった。天皇にとって安倍の平和憲法破壊が許し難い事だった事は疑いない。ナチス的な安倍の気質と今の皇族の平和的気質は全く相容れない。こう見ると、今回の天皇の生前退位表明は安倍の平和憲法破壊阻止に目的があったと断言可能だ。こういう見方が既にネット上に出ているが、私自身の論理構成から言っても同じ事になった。真っ黒参院選の結果を受けて出て来たような感じがする今回の問題である。

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