新緑萌える奥香落山荘
|
隣組の親睦会。参加者は20人。行く先は奥香落山荘。
日頃親しく顔を合わせているとはいえ、年一度の親睦会はみんなが楽しみにしている恒例行事です。村の入り口まで山荘のバス送迎がありました。
「新緑が一番きれいな頃だから
青蓮寺湖の方を回り道をして行き
ましょう」
親切な運転手さんです。
青蓮寺湖が見えます。
観光と灌漑の目的で作られたという
大きなダム湖です。
ここでバスを止めて小休止。
思いっきり緑の空気を吸いました。
バスの屋根に緑の枝が当たりそうな狭い道を横切る猿。
自然の中を小旅行する気分でした。
山荘の玄関です。
酒造会社「沢の鶴」の経営とあって、玄関には酒樽が積んであります。
広いロビーでまず目を引くのが
何ともごっつい木製の自在鉤です。
「ごっつい」よりほか形容の仕方がありません。
このあたりは林業が盛んだから
こんな自在鉤を作ったのかなあと、
これは私の勝手な推測です。
周りには三人ずつ
12人は座れます。
露天風呂は、この赤い橋を渡って別棟にあります。
川の水は少なかったけれど、ごろごろした石、透き通った水。とりどりの緑。
お風呂上がりのほてった頬に何とも心地よい風でした。
風呂舘への砂利道も緑々。人影もなく、山荘もお風呂も貸し切りでした。
宴会が始まりました。
お造りは岩魚です。
庭園を流れる川の生け簀で養殖していて、ついさっきまで泳いでいたのだと言うこと。
川魚の苦手な私も挑戦しました。
思ったより臭くなくおいしくいただけました。
山盛りの野菜も全部この村(曽爾村)産のものばかり。
私の友人が曽爾村にいます。そういえば以前お邪魔したとき、こんな太いくずきり作ってくれたっけと懐かしく思い出しました。
アマゴの塩焼きです。
「熱いうちに蓼酢でどうぞ」と言われたけれど
さすがにこれにはお箸が出ませんでした。
「ここはやっぱりビールよりお酒ですよ」と勧められるだけあって
「瑞兆」の冷酒はおいしいでした。
山荘の売店で「奥香落名産、山富貴煮」を買いました。
いつも曽爾村の山蕗できゃらぶきを炊くのが楽しみなのに、今年はまだ届かないので、買っちゃいました。観光みやげでも村おこしに励んでいる人の顔が見えるのが嬉しいです。
フロントで、友人の名を言うと「ああ太郎路の〇〇さん。電話したげましょうか?家にいたら直ぐ飛んで来られますよ」。結局電話はしてもらいませんでしたが。なんと親切な。そしてなんと田舎なのだろうと思いました。
新緑に癒され、温泉に癒され、お酒に御料理に、おしゃべりにと、いい一日でした。
|





