榊原徹士 LIFE IS A MOMENT

サッと見るつもりがジーッと見てしまう,そんな記事にするのが目標です。

色々な悩み,吹き飛べ

おととい終えた春蝉の声,なお遠く。

ご来場いただいたファンの皆さんにお会いするのが4ヶ月ぶり,4ヶ月って大したことないかなと思ったら真逆ですごく久しぶりに感じました。


なので,お話した皆さんがもし僕のテンションがおかしいと感じた人がいたらまずコメント下さい。
その後,下に書いてある今回の感想を読んでみて。


今回トラウマを抱えた弟をずっと見守る兄貴,カイトしての役をもらって。

本を読んだ時の感覚と実際体を使って稽古した時の感覚とが結構合わないところがありました。

よく言えば愛情,悪く言えば操作とも考えられる程の弟への"愛"。

だから少しBLチックなのかな?とも思えたんですよね。



実際の兄弟感でそこまで弟の世話する感覚がなかったのもあると思うけれど。
もしおとんとおかんがいなくて

働かない弟がいて
自分の給料だけで食べさせるとしたら…。


その事をまず第一に考え,カイトという役柄を作っていきました。

体に馴染まない,別の人間を作るっていう
感じですかね。



カイトは弟を大切に思う事で自分を守っている人だと思うんですよ。弟の日常生活が豊かになってほしい思ってるけどいなくなると自分の存在意義がなくなってしまうのが怖いんだろうなって。

葛藤,希望,恐れを持ち合わせて演じていこうと思ったからか


稽古途中に訳わからなくなって泣くシーンでかなりの鼻血を出したこともありました。笑

今思えばいい思い出


今回,同年代と僕より上の方達が多く,見て学ぶ機会が多くとても勉強になりました。


細かい設定作りまで自分達で考えるのはさすがです。見習わなければならない。

財前さんが瞳を送るシーンの時に涙を
流していたかは僕もウルウルしていて分からなかったけど


男は子の前で泣く事はなく,胸にグッと閉じ込める感情がまた素敵でした。


今回演じたカイトは今まで演じた中でTOP3に入るほど悩みました。

それがご来場いただいた皆様に伝わらなくてもいいです。

結果として響くものがあれば苦労したかいがあるし,なければ自分がまだまだということ。


富が千秋楽でも言いましたが,お芝居に正解というのはないため,おそらく一通りではない正解を探すのが稽古。

それが本番で違えばまた探せばいい。


みてもらった方が観終わった後に沢山の感想がいただけたら本当に嬉しい限りです。

ありがとうカイト。


思い残すなく羽ばたいてくれ。
僕も,飛ぶよ。







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