「へその緒」メチル水銀、高い濃度 国水研調査 2010年05月22日
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「へその緒」メチル水銀、高い濃度 国水研調査 2010年05月22日
不知火海沿岸で生まれた赤ちゃんのへその緒に残るメチル水銀の濃度が、水俣病の原因企業チッソが水銀を含んだ工場排水を停止した1968年以降も、国内の他地域の新生児より高かったことが21日、国立水俣病総合研究センター(水俣市、国水研)などの調査で分かった。
国水研は「水銀曝露[ばくろ]と水俣病発症はすぐには直結しないが、不知火海での汚染の広がりを知るにはデータ集積が今後も必要」として調査を続ける。 調査は2006年度から4年間、水俣市や津奈木町、鹿児島県出水市など7市町で実施。氏名や誕生日などが明らかな101件のへその緒で測定。元熊本学園大教授の原田正純医師らが、かつて調査した170件と合わせて解析した。 その結果、小児性・胎児性患者の行政認定で目安となる1ppm超の高濃度のメチル水銀が検出された時期は47〜68年で、最高値は4・65ppmだった。チッソが水銀を触媒にアセトアルデヒド生産のピークを迎えた50年代後半から60年に、へその緒の水銀濃度も極端に上昇する傾向がみられた。 また、排水停止後の70〜74年に出生した21件でも最高0・82ppmを検出。21件の水銀濃度の高い方からと、低い方から、それぞれ4分の1にあたる数値(パーセンタイル値)をみると、不知火海沿岸は0・33−0・14ppmで、東京の0・19−0・09ppm、福岡の0・12−0・08ppmなど6地域を2倍ほど上回った。75〜89年の13件は0・19−0・05ppmで、他地域と同水準だった。 国の中央公害対策審議会は91年に「(排水停止の翌年の)69年以降は水俣病が発生するレベルの水銀汚染はみられない」と答申。これを根拠に、国は水俣病特措法による未認定患者の救済対象の出生年を原則69年11月末までとした。 その一方、出生年による線引きに批判が相次いだことを踏まえ、69年12月以降の出生者については、へその緒などの水銀データがあれば対象に含めている。
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2011/10/25(火) 午後 8:37 [ 放射能土壌汚染技術募集 大阪水・土壌汚染研究会は現場で考え行動 ]
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国立水俣病総合研究センターは、水俣における有害物質の蓄積についての情報を隠蔽していたのではないでしょうか?
水俣の地下水汚染や土壌汚染さらに底質汚染に関する情報はあまりにも少なすぎます。
2010/6/28(月) 午後 9:51 [ 水俣の地下水汚染情報募集 ]