【懐かしの昭和】「ウーン、マンダム」
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【懐かしの昭和】「ウーン、マンダム」倒産寸前の会社を救ったTV-CM
だんだん、震災の頃の苦労が思い出になりかかって来たなぁ…と思う頃、必ずTVニュースレベルの余震がありますね。今度は青森…日付が変わった0時過ぎに、青森県沖を震源とする震度5強の地震がありました。幸いなことに被害は報じられていませんが、いつになったら余震が収まってくるのか…困ったもんです。
さて、今日の記事は「懐かしの昭和」です。化粧品のTVCMといえば、お酒のCMなどと並んで、毎年各社の力作が集うジャンルですよね。今回は、そのTVCMで会社が救われた…という、「マンダム化粧品」のCM紹介です。
「ウーン、マンダム」とチャールズブロンソンが呟く、アレです。
ありましたよ、当時の動画が…
「男の世界」の原曲のも大ヒットしました。
もともと、この化粧品メーカーは、「丹頂チック」を始めとして(とっても古いお父さん世代なら知ってるかも)、「丹頂ヘアトニック」「丹頂コールドクリーム」などを販売。丹頂株式会社と名乗っていましたが、忌まわしきライバル企業の資生堂から、日本初の「シリーズ物男性用化粧品」のMG5が発売されると、みるみる間に業績が低下、会社は倒産の危機に!しかし、会社存亡の危機に際して現れた、奇跡の救世主「マンダム」シリーズの発売、そして大ヒット。倒産寸前の会社は、一転復活をしたのはおろか、業績も大躍進。資生堂(「MG5」「ブラバス」など)とカネボウ(「エロイカシリーズ」)とともに、男性化粧品御三家を形作る。後に、「丹頂(株)」から「株)マンダム」に社名変更するまでに…
むろん、その成功の陰には「男くささ全開」のチャールズブロンソンのCMの存在が大きかった(というか、ほとんどすべて)わけで。顎をなでるしぐさが大流行した記憶があります。
このCM撮影は、知日派であり親日派でもあるチャールズブロンソンに3万ドル(ハリウッド俳優の報酬としては安いかな?)で依頼したところ、ブロンソンは
「私の初主演映画になる作品、断るわけがないじゃないか?」
と一発快諾。
ところで、交渉と制作を担当したのは、「時をかける少女」で有名になった大林 宣彦監督でございました。余談ですが、大林監督はTVーCMを多数制作しましたが、ソフィアローレンの「ホンダ(ラッタータ)」やラックス化粧品など、海外の大スターを使ったCM制作が得意でした。大林監督、その後いろいろな企業から引っ張りだこになり、なんとCM総制作本数2000本以上というから驚きです。そのうち、こっちも記事にしましょう。え?あのCMも?というものばっかりですよ♪
では、昭和世代の皆様。また懐かしい物のネタ記事でお会いいたしましょう。うーん、マンダム… by sakura-kituneo
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