初めてイランを訪れたとき、「イラン人は中東で最も不熱心なイスラム教徒といわれています」と、現地ガイドから聞いたときには、まったく信じられませんでした。
訪問前には、他のイスラム諸国よりも熱心な(熱心過ぎる)信徒だと思っていた。
しかし、長い日数旅をしている間に、それが実態だと感じられるようになった。
イラン人がイスラム教にあまり熱心でないのは、パーレビ時代の脱イスラム化、西欧化も原因かもしれませんが、
革命以後の現政治体制にかなり原因ががありそうです。
もちろん熱心な人も少なくありません。
イランにおける宗教の変遷
イランのほぼ中央に位置するヤズドには、ゾロアスター教の信者がまだおり、郊外には神殿や鳥葬に使われた塔(沈黙の塔)などがある。
イランは政教一致で、最高指導者のハメネイ師がアフマディ・ネジャド大統領よりも最大権力を持っている。
アホンというのは、イスラム教の導師のこと
マシュハドはイランのメッカと呼ばれる聖地です。
おおぜいの信者がやってきます。
メッカ巡礼は、熱心なイスラム教徒にとっては一生に一度の最大のイベントです。
メッカ巡礼を終えた人は「ハッジ」と呼ばれ、尊敬されます。
ハッジは巡礼後お祝いのパーティーを催します。 私も招待を受けました。
パーティーに参加した女性たち
本音と建前が交錯する祈り
政府の意向で、右側の写真のような、いかにも熱心なシーンのみがテレビで放映されます。
われわれはこのシーンを見せ付けられているというわけです。
テヘラン大学の女子大生は、義務なので礼拝に出席していると語ります。
たいていのモスク内では、女性たちがおしゃべりに花を咲かせたり、お化粧に精を出したりしています。
日本のお寺ではこんなシーンはまったく見ることが出来ません。
モスクの入口の両脇に立っているミナレット《尖塔)からは、毎日3回お祈りを呼びかけるアザーンが流れてきます。しかし、人びとの反応は…いたって無頓着。
*スンニ派は礼拝の回数は5回ですが、シーア派は3回とのことでした。
ラマダン(断食月)
若者たちは、道で出会うと「ハッピー ラマダン!」と、にこやかに声を掛け合っていました。
ラマダン明けには、盛大なお祭りが繰り広げられます。
アーシュラー
本来は殉教者ホセインの死を悼む行事ですが、現在は日本のお祭りと同じで、とてもにぎやかで楽しい行事でした。
イランの素顔 ご覧になりたい記事は、タイトルをクリックしてご覧ください。
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今晩はいつも嬉しいコメントありがとうございます。この記事書いて大丈夫なのですか!応援の☆ポチですよ!
2012/2/23(木) 午後 9:54 [ 清水太郎の部屋 ]
以前も似通った記事を出してクレームが付きませんでしたので、今回も大丈夫だと思います。
応援のポチありがとうございます。(^−^)
2012/2/23(木) 午後 10:33 [ moriizumi arao ]
7割り以上もの人が祈らないのですか。
あのテレビのシーンは、詐欺みたいなもんですね。
イスラム圏へ建前を見せるためなんでしょうかね〜
ラマダンはもっと厳しいものと思っていましたし、
何より国自体が最強に厳しいものだと思っていました。
前回の記事同様、目からうろこでした。
ありがとうございます。ポチ!
2012/2/23(木) 午後 11:06
あゆみさん
イランは一度銃を味わってしまったのでその味をわすれられないのでしょうね。
ポチありがとうございます。
2012/2/23(木) 午後 11:19 [ moriizumi arao ]
♪おはようございます。
イスラムは 戒律が厳しく、イランでも もうイラン風ですね!?
意外な一面がよくわかるのは さすが アラオ師ポチ!
不熱心なイランに日本から 霊感宿る天女をトラバで派遣?させてもらいます。
2012/2/24(金) 午前 10:33 [ EGACITE ]
短期滞在でよ〜く観察、調べられていて、、、細かいことまで、的をついていて、超素晴らしいです。ポチ!ただ、MORIZUMIさん、すみません。イランはシーア派なので、一日に3回のお祈りです。
そうですね。革命後、国民はみんな大学、大学院に行くほどの知恵がついて、革命後33年にして、あの革命は間違っていたと思う人々が増えています。
2012/2/24(金) 午後 2:58 [ 粉砂糖 いちご ]
いつもいろいろと勉強になります。ありがとうございます。☆☆☆ポチ!
意外ですね。
2012/2/24(金) 午後 5:26 [ chama ]
morizumi araoさん こんばんは イランの国の内情を見て驚きました。宗教がらみで日本はなんか中途半端なところがあります
イスラエルとの戦争が起きないといいですが?
2012/2/24(金) 午後 8:41 [ teruo ]
粉砂糖 いちごさん
ありがとうございました。
記事を訂正いたしました。
ポチありがとうございます。
2012/2/24(金) 午後 10:18 [ moriizumi arao ]
EGACITEさん
不熱心なイラン男性たちは、日本から 霊感宿る天女を派遣してもらえれば、さぞかしご満悦のことでしょう。\(^o^)/
ポチありがとうございます。
2012/2/24(金) 午後 10:28 [ moriizumi arao ]
chamaさん
いつも応援のポチありがとうございます。(^−^)
これからもよろしくお願いいたします。\(^o^)/
2012/2/24(金) 午後 10:31 [ moriizumi arao ]
teruoさん
政府が悪いと国民が泣きますね。
どこかの国と同じようですが…
イランとイスアエルで戦争にならなければいいですね。
2012/2/24(金) 午後 10:34 [ moriizumi arao ]
お詳しいですね(^ー^)
うちの主人もお祈りしたりしなかったりですょ(笑)
だからこそ日本に来れたんでしょうけどね。
ちなみに人口の10%近くはキリスト教徒で、住む場所もだいたいわかれています。しかもキリスト教徒の話すペルシャ語ってなまりがあるらしく、すぐわかるそうですょ。
2012/2/25(土) 午前 5:06
T野さん
訪問ありがとうございました。 また来てくださいね。
これからもいろいろな情報教えてください。
2012/2/25(土) 午後 6:25 [ moriizumi arao ]
moriizumi araoさん こんばんは 7割以上はお祈りはしない
とのこですが市民生活には何ら困ることはないですか?不思議な
国ですね。遊牧民ですかね?
2012/2/27(月) 午後 7:37 [ teruo ]
teruoさん
お祈りしなくて市民生活が困ることはほとんどないみたいですよ。
イラン人がイスラム教にはあまり熱心ではない理由の一つには、ペルシャ民族は定住民族で本来はゾロアスター教を信じていたということもあると思いますね。
2012/2/27(月) 午後 9:10 [ moriizumi arao ]
moriizumi araoさん こんばんは ペルシャ民族は定住民族とは
知りませんでした。日本は島国で民族同士の交流がまだまだ
ですね。
2012/2/29(水) 午後 8:22 [ teruo ]
teruoさん
イランは貿易の中継基地的な存在だったようです。
2012/3/2(金) 午後 6:31 [ moriizumi arao ]