医療ミス1のつづき
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(医療ミス1から続いています)
検査の結果、げんさんは、アレルギーでもアトピーでもありませんでした。
皮膚専門医さんは「清●どうぶつ病院で出された薬は今後、一切飲ませないでください。検査もなにもしないで、こんな強い薬、簡単に出して・・・」と怒りに震えていました。
そして続けました
「うちなら、この薬は末期がんの子に出す薬。それも量をきちんと計算して、飲ませる期間も短くて、こんなに長期にわたって飲ませる薬じゃないっ。アレルギーの子に出す場合でも、よほど重症の子でうちみたいに皮膚専門でも年間4頭にだすかださないかくらいの、それくらい神経質になる薬。考えられない。検査もしないで、こんな薬長期間・・・とにかく、体から毒を全部出しましょう。一切の薬を体に入れず解毒しましょう」と。
また、アレルギー検査をした結果、菌がみつかり、その菌はすでに利く薬がないほど強くなっていました。
たった1つ利く薬が見つかったのですが、清●どうぶつ病院で、アレルギーでもないのにインターフェロン注射でアレルギーを体内に入れ続け、それに平行してステロイドを飲ませ続けた結果、菌がステロイドと戦い続けていたので、ストロング級の強さにまで成長し、いまやどの薬もきかない状態になってしまっているという数値が検査結果からはっきりでてしまいました。
清●どうぶつ病院の出した毒薬をやめて数日後、異常はすぐにでました。
あんなにげんきいっぱいのげんさんがぐったりして食欲もなく、大好きな散歩も行きません。いえ、行けません。
体中から出血して、顔からも出血、まぶたは腫れあがり、目があきません。
次回の皮膚専門医の診察まで待っていられないほど、病状は悪化し、
げんさんは、まさに、もがき苦しむという言葉以外に表現できない状態になりました。
一日中、かゆみと痛みと発熱に襲われ、夜も昼も眠れない日が続いています。
もがき苦しんで疲れて眠るけど、また痛みとかゆみで目が覚めてしまう。その繰り返しです。
歩くのもままならない状態のげんさんが、2階へ行こうとしました。
階段を登るのも大変なげんさんの後ろから、やりたいようにさせてあげて、もし落ちたら抱きかかえようと飼い主さんはついていきました。げんさんは時間をかけて階段を登ると、和室の部屋に行きました。
畳の上にごろんと倒れたかと思うと、体を畳にこすりつけだしたのです。
かゆくてかゆくてたまらない。でもワンちゃんは自分で全身を掻くことはできません。だからでこぼこした畳に体をすりつけて、かゆみをやわらげようとしているのです。
飼い主さんはたまらなくなってげんさんを抱き上げてさすりました。
ふと畳に目をおとすと、畳が血だらけになっていました。
げんさんを皮膚専門医に連れて行くと、あれだけ薬は使わない。毒素を出しましょうと言っていた獣医さんが
絶句し「楽にしてあげましょう」と注射を打ちました。
その夜、げんさんは、久しぶりにおだやかに眠ることができました。
だけど、弱った体に、注射はきついのでしょう、早朝3時、激しい嘔吐で目が覚めてしまいました。
それから、げんさんは、アカラス症を併発してしまいました。清●どうぶつ病院が悪意を持ってか、故意なのか、獣医が飼い主さんをだまし続けてげんさんに飲ませ続けたとても強いステロイドのせいで、げんさんの免疫力は極端にさがり、それが原因でアカラスを発症したのです。
げんさんの体を見た皮膚専門医さんは「緊急処置として薬浴をします、いいですか?」と飼い主さんに聞きました。飼い主さんはただのお風呂だと思って了解しましたが、あとで知りました。
薬浴とは、殺虫作用のとても強い液体の農薬のお風呂に全身を入れて、皮膚を1枚はがす治療だそうです。
奥の処置室からげんさんの苦しそうな泣き声が聞こえてきました。飼い主さんは、げんさんがかわいそうでかわいそうでたまりません。替わってあげたい、替わりたい。げんさんの替わりに自分が苦しむから、げんさんを助けてくださいと、飼い主さんは思いました。でも、替わってあげることはできないのです。
飼い主さんは、セカンドオピニオン、サードと皮膚専門医に通いながら、ほかの病院をまわりました。
ある病院では「同じような症状になった子でね、飼い主さんが安楽死を希望した子がいます。」と
言われました。
安楽死・・・飼い主が安楽死を選ぶほど、見ていられない状況。それほど、苦しんでいるんです。げんさんは。
けれど、げんさんの飼い主さんは、安楽死を選びません。絶対に。
飼い主さんのお友達のだんなさんが弁護士さんをしています。
飼い主さんのお友達が、げんさんの様子や飼い主さんの様子を見聞きして、心を痛め、だんなさんに話しました。弁護士さんはげんさんの写真を見ました。
平成24年5月14日、弁護士さんは、悪意の医療ミスをした、清●どうぶつ病院の院長に内容証明を出しました。
獣医さんなら、げんさんの病状がどれだけ辛く苦しいものか、一生治らないものだということが
誰よりもわかるはず。
そして、その原因を作ったのがほかでもない、あなた(清●どうぶつ病院の院長)なのですという
気持ちをこめて書いた内容の一部は
「げんさんは、まだ3歳です。これから一生治ることのない病気と戦って苦しみ続けなければなりません」
飼い主さんの希望で、悪徳獣医に謝罪を求めました。
8ヶ月間で支払った治療費、約20万円の返金を求めました。
今後かかる治療費に回すためです。
当たり前の要求です。
今後一生治療し続ける治療代には到底およびませんが、飼い主さんはそれを求めませんでした。
しかし・・・
相手方は、悪質でした。飼い主さんが思っていた以上に悪質でした。
獣医さんには、獣医保険があります。月々3,000円程度支払えば、医療ミスをしても数百万円の保険がおりるそうです。
医療ミスで訴えられたら弁護士さんをつける獣医さんもいます。その費用も保険からでるそうです。
清●どうぶつ病院の院長は、動物の医療ミスを扱う弁護士を、無料で雇って反撃に出てきました。
謝罪の意思も返金もしないという構えです。
患者さんは正直です。
あいかわらず、清●どうぶつ病院は平日も土日も患者さんがいたのをみかけたことがないと、
清●どうぶつ病院の隣に住む人が言いました。
こんな悪質な獣医さん(敬称をつける価値もないと思いますが)の被害にあうワンちゃんが今後、現れないためにも、つぶれてしまえばいいのに。
げんさんの治療に行ったとき、世間話のように、その獣医は言いました。
「げんさんと一緒に住んでいるわんちゃんも、かゆがったり調子悪くなったら、この薬、なんにでも効くから飲ませちゃっていいですよ。」と。
獣医は一度も診察をしたことのない、げんさんの同居わんこに、とても強いステロイドを、いとも簡単に飲ませちゃっていいよと言いました。
恐ろしい話です。
殺犬という言葉があるのなら、この獣医は殺犬獣医だと、私は思います。
げんさんの写真、ありますけど、私は、のせることができません。
元気なやんちゃで愛らしいげんさんを知っているから、辛くて見れません。
本当はブログにのせて、こんなにひどい目にあってるのに、げんさん、がんばってるんです。
って書こうかと、今の今まで迷ったけど、やっぱりのせられない・・・
げんさんが少しでもよくなって、ワタシが写真を直視できるまで、回復したら
ビフォアーアフターで載せることができるかもしれません。
いつも元気で町内の人気者のげんさんが、ぴたっと外出しなくなったので
近所のおじちゃん、おばちゃんが心配しています。
偶然、げんさんを見てしまった近所のおじさんが、誰にも内緒で、一日に何回かげんさんのおうちにきては、
体をさすって痛みをやわらげてあげています。
おじさんは理由を聞きません。飼い主さんも言いません。
だって、理由を言ったら、おじさんは、怒って、清●どうぶつ病院に乗り込んでしまうに違いないからです。
そういう人たちに守られながら、今、げんさんは、病気と闘っています。
飼い主さんは弱気になって、投げ出しそうになった日もあったけど、
急に自分にふりかかってきた、痛みとかゆみと苦しさに、なんで?って悲しそうな顔をしながら
ずっとずっとがんばっているげんさんを見て、
これじゃあ、だめだ!わたしが守るんだって、心に決めました。
元気くん。げんさん。本名は違うけど、ここでは、げんさん(元気くん)って名前で紹介しました。
がんばれげんさんって、ずっと昔にあったよね。
いつか元気になって、お写真のせられる日がやってきたら、
ほんとのお名前で、私のブログに登場してね、げんさん!
でもね、がんばらなくて、いいよ。げんさん。
まわりの人間たちとね、飼い主さんがね、がんばるからさ。
がんばらないで、いいんだよ。げんさん。
絶対、なおしてあげるから。
安心していいんだよ。
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