ヴァイオリンにハマリ過ぎた不良人生奮闘記

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2006年9月14日

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ヴァイオリン・パーティー

今日はサルヴァトーレに行って、注文した椅子を並べてみた。
うーん。この店の雰囲気にぴったりだ。

色合いといい、チープさ、狭さといい完璧。
小さいステージに椅子全部で18脚くらいでパンパンだ(笑)

ステージとライトと椅子。同じ場所にヴァイオリンと楽譜とステレオが揃った空間。

スモール・ヴァイオリン・パーティー会場の出来上がり!
なんて贅沢なんだ。

ここで気楽で深い、豊かで楽しい時間を、来てくれた人だけで、
ヴェリー・スモール・ヴァイオリン・パーティーを楽しんでいこう。

細かい飾りつけはまだまだこれから、これから(笑)

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鬼才・荒川洋治と文化放送のアナウンサーが贈るジャックナイフ・ポエトリー

いやあ、今日はスペシャル・ディー。出会いでした。
本気で感動、感激しました。

今日は文化放送の企画、終わってみて初めてこの企画の素晴しさが分かりました。
こんな素晴しい企画に参加させて頂いたなんて、なんて光栄なんだろう!
会場は物凄くデッドで響かなくてつらかったけど。
演奏の出来、不出来なんて、今はあまり問題ではありません。

まさに天からの贈り物でした。

小林秀雄賞を受賞もされた(ノーベル文学賞に並ぶ権威ある賞だそうな!)現代詩作家・荒川洋治さんの
フッカークテ、また僕にとってはほとんど知らないと思い知らされた世界のお話。もの凄く興味深い、小説と詩、そして文学についてのお話と、荒川さんが紹介する作品を文化放送のアナウンサーの吉田涙子さん(うぎゃー美人!な方)斉藤一美さん(ウハハ、天然的に可笑しい方)野中直子さん(エーッ若い!信じられませ。。。)、野村邦丸(爆、面白い!方)さんが、それぞれ素晴しい朗読をされて、この全ての進行を超渋い声で菅野詩朗アナウンサーがなされました。皆さん揃って大変魅力的な方ばかりなので、お名前を書かいてしまいました。

僕らはそのオープニングに20分位演奏させて頂いたのです。

演奏が終わってしばらくは後始末とかで、僕は後半しか聞く事が出来ませんでした。
10月7日(?ちょっと自信なし)にこのイベントの模様は1時間半の番組で放送されるそうです。
絶対全部聞き直します。

今頼りない僕の頭に残った荒川さんの言葉の断片は、

文学は実学だ。
なのに今の時代は経済と関連しないものの価値観はどんどん薄れていっている。
これは精神の死の始まりだ。
肉体は衰えていっても精神は一生進化し続ける。

日本には小説家、詩人、エッセイストと別れていて、本当のトータルな文学家はまだ生まれていない。

今の時代はすぐ感動を求める傾向が強いが、名作にあるのは感想だ。
常に考え自分の中に持ち続けるもの。

名作は人を憂鬱にさせる。

この世でたった一つの小説を上げるとするならドン・キホーテ。

朝から読み始めて、気が付いたら夜だったという濃密な時間を持つ大切さ、難しさ。

小説と詩の根本的な違い。

詩は本当に個人の中から生まれた言葉で表現されるから分かりにくくうっとおしい。
その個人の強い思いだけから生まれた言葉を、だからこそ、そのまま感じ取ればいいのだ。

荒川さんの深いのに軽妙なお話がぐさぐさ心に響いた。
個人の存在、そう個人、個人の成長、精神の成長の可能性
僕のまだまだ踏み入れていない世界がそこら中に宇宙のようにある。。

音楽一つでも深く探ると一生じゃ足りないのに、そういった世界がこの世には宇宙並みにあるのかも知れない。

分かっているつもりで何も知らないのだ。

知らない事にすら気が付かなくなる。

今日はたまたまこんな素晴しい企画に参加できたが故に、偶然文学の入り口に触れる事が出来ました。

僕も頑張って一生成長していきたいと思った。人間は一生成長できる可能性を持っているという
素晴しい事実を教えてもらいました。

経済や多数決ではない所にある内的価値観に、これからの時代、皆が各自、個人の視点で追及していくようになっていければ、素晴しい。

今はスピードや数字などが、なんか人間を、日本人を支配しているようで、うんざりしている所もある。

そんな事をいっても現実は、、、と言うのならその現実が変わっていかなければいけないのではないでしょうか?


ある意味、孤独を恐れていては、何も知る事が出来ないで終わってしまうかも知れないと思いました。

長すぎて最後まで読んでくれた人はいないでしょう。それも今夜の自分には問題ではないのでした。

改めて文化放送にも文化放送の素晴しいアナウンサーの方にも一気に感心が高まりました。

僕はヴァイオリンを深める事に時間をかけ過ぎているかも知れません。
でもそれももう気にならなくなったというか、悪い事ではないと思えるようになったのです。

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