箱塚桜団地仮設住宅での活動〜2月21日〜
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〜2月21日〜
気温は相変わらず低い名取市ですが、
日差しが徐々に明るくなり、春が待ち遠しい。
昨日、Aさん(閖上のタクシー運転手さん)から突然、電話がかかってきた。
「てんしのわさ〜ん。突然お電話してびっくりさせて御免なさいね。
館腰小の体育館避難所以来です。こっちはお蔭様で仕事が軌道に乗って
ボチボチ、マンズマンズ(まずまず)。なんとかやってこれたんで、ご報告したい
と思って、電話したんです。あん時(避難所の時)はホントありがとう!」
Aさんとは避難所ティールームでの傾聴支援の時にいつもお話をしていました。
あれから11カ月たちました。お元気そうな声を聴かせて頂き、嬉しくなりました。
今朝9時半の桜団地。今朝も気温が低く風が超冷たい〜・・・ぶるっ。
今日は音楽コンサートの日。
美しい調べに耳を傾け、楽しくリトミックをし、みんなでうたいました。 音楽講師に富岡裕美さんをお迎えしました。
富岡さんご自身も名取市閖上7丁目にお住まいがあり、被災されました。
「私も同じ境遇にあるので皆さんのお気持ちがよくわかります。
音楽を通じて仮設の皆さんにも元気を出して頂きたいと思います!
今日は一緒に歌いましょう♪」とご挨拶されました。
富岡さんと(左)てんしのわスタッフ:ピアノ講師として活躍中の
市川と恵津と共に素敵なハーモニーを奏でます。
これは3人での連弾:6手で演奏中♪
ご指導に合わせて、シャカシャカとリズムを打って身体を動かし、大きな声で歌いました。
冨岡さんは多方面でご活躍の音楽講師で、今日のこの時間も約半年前からお願いしていたものでした。
今日はお忙しい中、お越しくださいまして、本当にありがとうございました。
素敵な音の時間に癒されました。
スタッフの市川さん&恵津さんもありがとうね!
シャカシャカ音の出たマラカスは、ペットボトルマラカス〜♪
コンサートのトリをつとめたのは、可愛いい♪はるちゃん♪
素晴らしいピアノの腕前に一同感動し、拍手喝采〜!
「アンコール!アンコール!」と声があがり、もう一曲披露してくれた。
はるちゃん登場で、今日一番に場が和んで空気もやわらいだ。
みんなの笑顔を引き出してくれた!
素敵な支援、ありがとう!
音楽には、人の心を癒したり元気づけるチカラがあります。
歌を歌うことで、エネルギーを消費し、くすぶった気持ちを発散させることもできる、
音を聴くことで、これまでに理性で閉じ込めていた感情をふっと外に出すこともできる、と思います。
「てんしのわ」では、音楽で(歌を歌って)心を癒す支援をこの半年間取り入れてきました。
これは、桜団地自治会の会長さんや住民の皆さんが歌うことを切に望まれ、
「是非一緒に歌って乗り越えてゆきましょう!」と希望されているからです。
仮設住宅に住む方々のご意向をくみ取りながら、寄り添いながらできる支援を続けていきたいと思います。 ルミさんのバレンタインケーキ、ガトーショコラ♪
ビターチョコが生地にしっとり練りこまれ、外側はサクッとしてます。
あちらこちらから、「綺麗!可愛い〜!プロの味!美味しい!」と声が聞こえてきましたよ。
ルミさん、いつもありがとうございます!
ケーキは、紙製ランチョンマットで提供しましたよ。
これは、てんしのわの公式ロゴてんしちゃんの作者、東京の岡島さんが
デザインし準備してくれたものです。 こんなに可愛いデザインのランチョンマット。
お持ち帰りされる方もチラホラ。
気持ちが明るくなり、春がまちどおしくなりました。
みんなの御支援がこうして繋がっていることを感じています。
本当にありがとう♪
震災から1年を迎えようとするこの時期。
東北は長い寒い冬がまだまだ続いていて、雪がちらつく。 「一年」という節目が近づき、
どうしても、あの震災の日を思い出し、心穏やかではいられない。
いつも以上に心に負荷がかかる時期に入ったんだなと感じた。
なのに、そんな辛い気持ちを抱えながらも、
集会室では明るく気丈に振る舞って下さる箱塚桜の皆さん。
お隣に座っていた年配女性がこうおっしゃった。
「みんなね、ツライ気持ちいっぱいかかえてんの。
私も、ホント〜に毎日、大変なの。
でもさ、明るく頑張ろうと思って自分を奮い立たせて、今日もやって来たの。」
仮設に入ってから初めて過ごす冬。
「体調が思わしくない、風邪ばかりをひいている、ちっとも良くならない。」
いつも元気で気丈なHさんが、珍しく弱音を吐いた。
巷ではインフルエンザも大流行。
「皆さん、今、お辛そうだな。。」という印象を受けた今日の支援。
そう感じたのは、私だけだろうか?
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