ルーマニアお気にめしませ〜Miss.Boboc活動記〜

"Boboc"とはルーマニア語で「アヒルの子」という意味。

フランス

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ルーマニアからちょっと一足先に延ばしてみました。・・・フランス旅行記です。
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ムーラン・ルージュ〜in France〜

やっぱりというか・・・・
まだ、フランスです。
今日で最後にします。(今度は本当に!)

私は以前、オーストラリアにいたことがあるので、
それもあって、オーストラリア出身のニコール・キッドマンの大ファンなんですが、
彼女主演の「ムーラン・ルージュ」という映画を見て、
一度、実物のムーラン・ルージュを見てみたいなあ!と思っていました。
イメージ 1


ロートレックの絵で有名な、ムーラン・ルージュ。
世界一有名なキャバレーといってもいいかもしれません。
フランス語で、「赤い風車」というその言葉のとおり、
屋根についた赤い風車が印象的。

残念ながら、中には入ってないんですが、
外側を見て、一人で満足してしまいました。

ロートレックは、この{{{ムーラン・ルージュ}}の絵をよく描いていますが、
彼は大貴族の出身にもかかわらず、
彼はムーラン・ルージュなどの酒場にいりびたり、デカダンな生活を送ります。
彼は、フランスの大貴族、名門トゥールーズ・ロートレック伯爵家の嫡男として生まれますが、
近親結婚(母と父は従兄妹どうし)が災いしてか、
幼い頃に、両足の大腿骨を骨折してから、両足の発育がとまってしまいます。
上半身は成長するのに、下半身は成長しないという異常な容姿のコンプレックスに苦しみ、
彼がその心を埋めるかのごとく通い続けたのが、このムーラン・ルージュといいます。

人は、いろんな思いをもって、このキャバレーを訪れるのでしょう。
外側からではわからない、いろんな歴史が、このムーラン・ルージュには眠っています。
今度パリに行くときは、
絶対に、有名なフレンチ・カンカンを見るんだ!
と心に決めた私でした。

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ブランクーシのアトリエ〜in France〜

いいかげん、ルーマニアのブログなんだから、
ルーマニアのことを書け、という声が聞こえてきそうな今日このごろ。
今日でフランス特集も最後にします!(たぶん・・・)

フランスに行って、是非訪れようと思っていたのが、
ブランクーシのアトリエ、です。
イメージ 1

いわずもがな、コンスタンチン・ブランクーシは、わがトゥルグジウ出身の
20世紀最大の彫刻家!
見ずにはいられませんでした。

若くしてパリに出た彼は、以後人生の大半をパリ・モンパルナスで過ごし、
独自の、抽象のなかに本質を見出す彫刻のあり方を築いてゆきます。

彼の彫刻はどれも、なめらかに磨き上げられ、
抽象的なフォルムのなかに、均整のとれた美しさと存在感を秘めています。


国立近代美術館の隣に、
ブランクーシの遺言により寄贈されたのが、このブランクーシのアトリエ。
イメージ 2

生前のブランクーシが、製作にふけっていたままの状態で再現されています。
無造作に彫刻の数々がおかれており、
ブランクーシの作品をご存知の方が見ると、
「ああ、これはあの作品のモチーフだ!」とすぐにわかります。
私が一番好きな作品が、トゥルグジウのブランクーシ公園にある、
無限柱
そのモチーフも、もちろん、ありました!!
イメージ 3

このアトリエ、国立近代美術館のそばにたてられています。
一度のぞいてみてください。
ブランクーシの息吹が聞こえてきそうです。

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シュノンソー城〜in France〜

今月いっぱいは、フランス特集で許してくださいね・・・

モン・サン・ミッシェルとならんで訪れたかったのが、
ここ、
シュノンソー城!!
イメージ 1


フランス中部にあるロワール地方の数ある古城のなかでも、
もっとも優雅なたたずまいを見せる、この古城は
六人の女城主の城、としても有名です。

その歴代の女城主は、こういう面々。

カトリーヌ・ブリソネ

ディアーヌ・ド・ポワティエ

カトリーヌ・ド・メディシス(アンリ2世の王妃)

ルイーズ・ド・ロレーヌ (アンリ3世の王妃)

マダム・デュパン

マダム・プロオズ

その中でも、最も有名なのが、2代目城主、ディアーヌ・ド・ポワティエと、
3代目城主、カトリーヌ・ド・メディシスです。

ディアーヌ・ド・ポワティエは、知性と教養を兼ね備えた絶世の美女。
彼女は時の国王、アンリ2世の寵愛を一身に受けます。
その年の差、なんと20歳!
(実はアンリ2世の父親、フランソワ1世も彼女にぞっこんだったのですが、
父の死後、ディアンヌが50歳のときに、アンリ2世の寵妃になったんですね。)
御年50歳にして、国王を射止める美貌には、脱帽です。
しかも親子2代の寵妃というから、またびっくり。

しかし、当然といえば当然ですが、アンリ2世には正妻がおりました。
それが、かの有名なカトリーヌ・ド・メディシス
彼女も狡猾、かつ政治手腕を兼ね備えた女性でした。
(アイスクリームとフォークをフランスに伝えたのは、彼女だといわれています)

誇り高きメディチ家出身の彼女は、
ディアーヌが国王の寵愛を受けるのが、当然おもしろくない。
そんなある日、アンリ2世が馬上の槍試合で突然、事故死してしまいます。

それから、カトリーヌの復讐劇がはじまるのです。
嫉妬に苦しんだカトリーヌは、
アンリ2世から与えられていた、このシュノンソー城をディアンヌから取り上げ、
自分が城主として居座ったのです。

このお城は、そんな愛憎の悲劇が繰り広げられたとは思えないほど、
優雅で、そして静かで、時のながれを忘れさせるような、そんな風格がありました。
イメージ 2

↑ここが舞踏会会場。第一次大戦時には、軍事病院として使われていました。
ここにベッドが置かれて、多くの兵士たちが怪我の看護をうけていたんですね。
イメージ 3

↑ディアーヌの造った庭園から臨む、シュノンソー城。

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モン・サン・ミッシェル〜in France〜

モン・サン・ミッシェルの名前の由来・・・

それは、ずばり、大天使ミカエルに由来します。
(フランス語読みで、St.ミカエルは、サン・ミッシェルになるんですね〜)

大天使ミカエルは、天使の軍団長で、新約聖書においては、ヨハネの黙示録において
悪魔のシンボル、竜と戦って勝っている、とても偉い天使様です。
天使には、第9階級まであって、大天使はその第8階級にあたるとか。
受胎告知で有名なガブリエルや、ラファエルも、大天使にあたります。

昔むかし、アヴランシュの司教、オベールという人の夢に
突然、大天使ミカエルがあらわれ、
トンブ山というところに、修道院を建てるように!」といいます。
トンブ山はいわずもがな、現在モン・サン・ミッシェルがたってるところなのですが、
当時は沖にぽつんと浮かぶ、ただの岩山でした。
トンブ山のトンブには、墓石という意味もあり、その名前にいわれるよう、
人々に見向きもされない不気味な山でしかありませんでしたが、
708年の、修道院の建築後、見る間に大規模な巡礼地となり、
人々の、大天使ミカエル信仰の聖地となります。
イメージ 1

←内部に数ある礼拝堂の中で、最大のものです。

以後、モン・サン・ミッシェルは様々な戦火にたえ、
フランス革命後は、しばらく監獄として使われるなど、
波乱万丈の歴史を歩みます。

1874年に歴史建造物に指定されてからは、
大規模な修復工事を経て、
1979年からはユネスコ世界遺産となっています。

一度訪れてみると、
その複雑な歴史を物語る、
様々な部屋を垣間見ることができます。
イメージ 2


内部はおどろくほどひっそりとしていて、
部屋によっては、昼間でも薄暗かったりします。
ここで、ひっそりと生活していた、修道士の人々の生活を思い、心がいっぱいになりました。
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モンサン・ミッシェル〜in France〜

私は、「20代で見ておきたい世界の風景」っていうのを勝手に作っているんですが、
その中で、フランスなら、「絶対にコレ!」って思っていたのが、
これ、モンサン・ミッシェル。
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モンサン・ミッシェルは、いわずとしれた世界になだたる修道院ですが
海岸から約1キロ先の干潟にたてられています。
ここは、ヨーロッパ最大の干満差を観測するところらしく、
昔は満潮時は周囲を海に囲まれ
完全に要塞化していたとか。

今は、島へつづく道路が整備されているので、干満関係なくいつでも訪れることができますが、
その道路のせいで、周囲に土砂が堆積し
昔のように、「馬がかけてくるかのごとく」ものすごいスピードで
波がおしよせ、周囲を覆ってしまうさまは、みられなくなってしまいました。
イメージ 2

このモンサン・ミッシェル。
レンヌ駅からモンサン・ミッシェルまでのバスをおりると、
周囲はかわいいおみやげやさんが、たくさん並んでいます。
その通りをぐるぐると、頂上に向かって登っていくと、
頂上に壮大な修道院!!
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この修道院は何度も何度も修復に修復を重ねているので、
内部はゴシック様式だったり、バロック様式だったり、
様々な時代の建築技術が入り混じっています。
訪れた際は、是非、受付で貸してくれる、ヘッドホンを借りて見学するのがおススメ。
(もち、日本語あります)
詳しく説明してくれて、非常に勉強になりました。

モンサン・ミッシェルの名前の由来は
次回、ご紹介します☆

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