国民年金破綻の危機??
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国民年金(=基礎年金)の破綻危機の記事が載ってますね。 これは国庫負担が今年の4月より1/3→1/2に引き上げられるはずなのですが 財源がまだ決まっていないため、政府に対して厚生労働省が財源確保を 急げ!!と圧力をかけてきたということです。 たぶん、今年の財源については、どこぞの特別会計から埋蔵金を充てるはずなのですが まだ国会が迷走してますので、決定するかどうかも分かりません。 年金は2020年代に破綻、国庫負担率引き上げなければ
厚生労働省は、基礎年金の国庫負担割合の2分の1への引き上げが実現しなければ、2020年代に年金積立金が枯渇して基礎年金が給付できなくなるとする試算をまとめた。 試算には現在の世界的な金融危機の影響を織り込んだため、年金財政の破綻(はたん)が20年程度、早まった。こうした内容を盛り込んだ公的年金の財政検証を月内にも公表するとともに、今国会に提出している国庫負担割合を引き上げる国民年金法改正案の早期成立を目指す方針だ。 試算ではまた、3分の1から2分の1への引き上げが実現すれば、夫が平均収入の会社員、妻が専業主婦というモデル世帯の給付水準(所得代替率)が将来にわたり、現役世代の平均収入の50%台を維持できるとした。04年の年金改革の際、政府・与党は「50%」以上の水準確保を約束している。ただ、2055年の合計特殊出生率は1.26、年金積立金の運用利回りは名目で4.1%を試算の前提としており、楽観的という指摘もある。 厚生年金と国民年金は04年の年金改革で、5年に1度、財政検証を行うことになっている。09年の財政検証では、15年度以降のおおむね100年間の財政状況の見通しを示す。 (読売新聞 09/02/19 05:07) ただ、この基礎年金の計算において、合計特殊出生率が1.26で計算されているというのも 甘く考えてます。 合計特殊出生率とは1人の女性が生涯何人の子供を産むかということなのですが、 2005で既に1.26人、2006,07で1.3人台になっていますが、 これから女性が子供を産む人数が現状維持で進むとはなかなか思えません。 また名目運用利回り(簡単に言うと預けた金の利子)が4.1%は高いですね。 厚生労働省の年金局のHPによれば 昨今の経済情勢の悪化により、平成19年度はマイナスでしたが 平成13〜19年度平均で2.26%です。 平成13〜18年度平均で3.27%(H19のマイナスを除いてみた) 4.1%の名目運用利回りは相当高いことが分かりますね。 今の年金制度でも、いつかは基礎年金の財源不足がどこかで露呈すると思います。 こんな年金制度ですので、できるだけ貯金しておきましょうね。 |

