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山と土と樹を好きな漁師 佐々木公哉のブログ
東日本代震災の被災漁師が現地生の声をそのまま伝えます。復興が遅れは何故なのか、今の安倍政権ではウソばかり、ダメです。

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2015年06月12日

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おはようございます。

昨日は東日本大震災の
4年3ヶ月目の月命日月命日でした。
Facebookに投稿したのですが、blogにアップするのをウッカリして忘れていました。
 昨日の、月命日【今日は2011.3.1東日本大震災から、4年3ヶ月目の月命日です】の投稿には、6時00分現在で1603の「いいね」、106の「コメント」、453の「シェア」を頂きホントに有り難いことだと思っています。
 まだまだ、多くの方々が「311東日本大震災」の被災者の現状に心を馳せていただいた事に、「ありがとう」の言葉では足りないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

https://www.facebook.com/kinya.sasaki/posts/841393262603594?pnref=story
Facebookと同文です。ーーーーーーーーーーーー

【今日は2011.3.1東日本大震災から、4年3ヶ月目の

月命日です】

〜被災地に思い馳せてどうか1分だけ、黙祷をお願いしたいと思います。〜


【震災死者・行方不明者数】(原則毎月10日警察庁発表)

2015年6月10日現在:死者 15896人、行方不明 2594人
<北海道>死者   1人
<青森県>死者   3人、行方不明 1人
<岩手県>死者 4675人、行方不明 1130人
<宮城県>死者 9540人、行方不明 1259人
<福島県>死者 1611人、行方不明 204人
<山形県>死者   2人 <東京都>死者   7人 <茨城県>死者  24人、行方不明  1人 <栃木県>死者   4人 <群馬県>死者   1人 <千葉県>死者  21人、行方不明  2人 <神奈川県>死者  4人など
【震災関連死】(2014 年12月26日復興庁発表)
平成 27 年5月 30 日現在)1都9県で合計 3,253人。

▼↓↓の動画は三陸沿岸にはどこにもこのような津波は襲来したのです。忘れてはならない、画像です。津波ビデオ- 岩手県・釜石市
【津波被災地も原発事故も現在進行形】
   
今や、「津波被災地など終わったこと」というイメージを持ってる方々いますが、そうではあえりません。 政府も「3.11は終わってる」そんな言動があります。そういう臭いものには蓋をしたいような政権です。大手マスメディアも圧力をかけられて、真実や課題を報道しません。

津波被災地も原発事故も現在進行形なんです。
時間と共に進まぬ復興に増々心は不安で焦りが増しているのです。
僕が思うに。
今被災地では被災者の「生活再建」の為に復興事業をしてるのなら、今、今必要なことは、「被災者優先」の支援をしてほしいのです。

まるで、それが「巨大な防波堤、道路、港」を作ることだけに執着してるように感じます。行政も政府は「大きな勘違い」をしてる感じを受けます。
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【大事なのは被災者の人間としての扱いです】
政治も、政府も行政も、「今、被災者にとって何が大事なのか」どんな愛情がある支援が必要なのか・・。そこを考えて支援すべきだと強く感じます。
被災者の悩みを汲んだ、支援こそが今、とても大事と痛感しています。
だから、むしろ、震災直後よりも被災者にとっては、先が真っ暗闇で、なかなか前に進めないでいます。生業再生、生活再建のための支援こそが大事です。

 
あの震災の日まで築き上げて来た、全てを失ったのですからそこから再生するのは、容易なことではありません。

 時間の経過と共に、精神的にも経済的にも心が押し潰れそうな重圧がかかっています。 残してあった、預金は底をつき、なりわい、雇用など被災地にないのです。 今の現状からどうやって生き抜く事が出来るのか・・。
そればかり考えてるので、益々凹んでしまう脳の中です。されとて、どこに行くことも、どこにもねげられない・・・。頭のなかで、そんな考え方が色々と混雑してどうにかなりそうです。

【被災地では、お金が稼げない現実】
自分も漁師という生業を負債で復活しました。
震災以降、思いもしなかったことが起きています。海の変化です。魚がまるでいなくなっています。 今でも人に感じない震度1弱の余震は未だに収まっていません。 なので、海底の泥が舞い上がり、魚がいない海になってこの3年、大不漁が続いています。
 この前の操業のように、海底にはまだまだ瓦礫があり、漁具を失ったりしています。
他の業種でも地域全体の復興が遅れているために、農業や水産加工業や小売業などなど稼働できないでいます。 特に、空白があったために顧客がよそに行ってしまい売り先がいないのです。更に、地域全体が経済不況ですから、モノが売れないのです。
小さな店などは、未だに仮設商店で頑張っていますが最低限のモノしか被災者は買わないのですから当然です。
【深まって行く不安と焦り】
 それぞれ、懸命に努力しています。頑張っています。でも、こうした背景の中では、どうやって頑張ればいいのか・・?なかなか解決策は見つからないでいます。
中には、諦めて廃業した事業主もいます。
こんな被災者の悩みを、行政や政府などに言ったところで、何も解決しません。
普通の平凡な日常を送れる生活がどれほど幸せなのか・・。
被災地では、ゆくづく、そう思いながら生活しています。
 最近、311の余震が増えています。毎日のように震度1弱の余震はあります。
大きな、地震があるたびに、怯えて、あの日を思い出してしまいます。

【これは愚痴ですが本音です。】
クリックすると新しいウィンドウで開きます今の安部総理は「復興が確実に進んでいる」とマスコミを使って大嘘を言っています。 昨年選挙の時に、安部総理が被災地に来ていた時に、ある地域で65歳ぐらい小老の人が遠くから叫んでいたそうです。

「お前は口先だけで、何も進んでいないじゃないか! 被災者の立場を考えて見ろ!!」って・・。 
みんな被災者は同感なんだと思います。
僕も強く同感です。

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 更に、日本で苦しんでる福島原発の風評被害を含めた方々の心情も考えず、海外で原発、武器輸出をセールスしてるのです。被災地は放ったらかして、憲法を無視した「戦争法」ばかり優先して考えています。
 そして、この事を聴いたりみてる、被災者がどう思うのか・・・。
まるで、被災者の気持ちを逆なでしてる言動です。こうしたことさえ気配りがないのです。 ホントに政治家である前にその人格を疑ってしまいます。

【1分だけ黙祷をお願いしたいと思います】
とにかく、まだまだ被災者の心は、不安だらけなんです。このような状況をあの日なくなられた方々が天で眺めて、どう思ってるのか・・。


今日の月命日。どうか1分だけでいいです。

                黙祷をお願いしたいと思います。

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