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さとちん的原点回帰(仮)
I am living turbulent life.

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とあるお方から、ラーメン屋開業にあたって、自作ラーメンの試食会に御呼ばれされました。
ならば、多数の意見もあった方がよろしいかということで、相方・相方ご家族で試食会に参加してきました。

場所は茨城県北の某所とだけ言っておきましょう。なので、お店を開業されるときも、茨城県北の某所、
県北のラーメン好きなら知っているアノ場所で開業されるやもしれませんね。
そのお方は、いろいろとやり取りして判ったのですが、ある意味私の先輩になるということでしたので、
ゆりの木まんじゅう持参でご訪問させて頂きました。その意味は、わかる人にはわかる話です。

我々以外にも、先客さんがいらっしゃいます。
今回の試食会にて、用意されたラーメンのスープのベースは、
鶏がら魚介系スープ
豚骨ベジポタスープ
の2種類、それに醤油/味噌/塩の3種類の、合計6種類の味わいのものが用意されました。

一般ご家庭のキッチンのため、さすがに業務用の寸胴とかいうわけにはいかず、麺茹でに時間が
かかるため、2食ずつのご提供となります。
かつ、この時、先客の麺茹をしていたため、茹で湯入れ替えのため20分ほど待ちまして、
「その間食べていてください」ということで
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チャーシューを戴きます。
硬めに感じるチャーシューは、醤油がしっかりぎっしり染みてしてうまい!ツマミに抜群の味ですね。
ビール飲みたくなる味です。さて、ラーメンに載るとどういう感じになるのか。これなら醤油ベースラーメンに
合いそうですが。

さて、あらかじめ申し上げます。これまでこのブログでは、’05年〜09年は「悪いところは落として、いいところはそれ以上に持ち上げて」の感想、
’10〜12年は、「めっちゃいいところは持ち上げまくって、いいにくいところはぼやかすか書かない」
のスタイルを取っていました。ですが、今回は、お店を開業される方での試食会、この記事に限っては
ざっくらばらんに、ガチで書きにいきます。それが今回、その方がお店開業のために参考にしてほしい、
私に課せられた使命だと思っています。

最初に戴くは、相方と義姉さんの鶏がら魚介系スープの塩と味噌
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(写真は、鶏がら魚介系スープ+塩)
相方から塩を少し戴きます。
先ほどと同じことを書きますが、ガチで書きます・・・

鶏がら魚介系スープ+塩、超うめぇ!
ポイントは、魚介のベースとなる小鯛の煮干しと塩の相性がいいことと、鶏がらが、ぐっと味を深めているからなのでしょう。
なお、相方が食べ終わってから冷めたスープを、私が後ほど食べるラーメンを食べ終わってからもひたすら
少しずつ飲むくらいおいしい。
これだけの高レベルなのは、ここ最近でもそう味わってないです。
かつ、今回用意された、ラーメン好きならご存知のミタニの製麺所の麺なので、食べた感もあっていいですね。
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また、今回4種類の香味油+魚粉も作ってあり、それを相方から麺にかけてみます。
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まず、海老。パクリ。

口の中で海老が大爆発
なにこれ!うまいよこれ。思ったとおり、少量だけでぐっと海老感があって、かつ飽きない味。
海老系って、大概食べ進めると舌が疲れるのである意味諸刃の剣なのですが、海老油にして、
小分けにかけられるので、飽きない程度に調整できるのがポイント高い!
黒マー油もぐっとニンニクの香ばしさが爆発!こってり感を出して、これもあり!
中でも、このブログで何度も書いていますが、魚介系が苦手な相方がこれを食べきっているという事実
うまさを物語っていると思います。

さて、ほめてばかりでなんなので、そろそろネックも放出。
・ねぎ油は、あまりねぎ感がないのは、焦がしてないからかな・・。
・魚介油(かつお節と鰯の煮干しのブレンド油)は、今のトレンドではあるのだけれども、周辺の魚介・魚粉系ラーメンの味まんまになるのでウリにならないかも。(とはいえ、好きな人が多いのも事実)
・鶏がら魚介系スープ+味噌は、味噌の味で、せっかくの小鯛とガラの味が塗りつぶされるのがもったいない。

いやー、とにかく、鶏がら魚介系スープ+塩の味は久々に食べ物の味で感動したわ。あと海老油。

途中、
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ラーメンちょうちんも掲げられて、ラーメン屋らしくなったところで
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続くは豚骨ベジポタスープベースの味噌を義妹さんが、

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醤油を義弟さんが戴き、食が細い
義妹ちゃんのを少し戴きます。
とんこつ感はそれほど感じるわけではなく、逆に野菜をどろっと煮込んでいるからなのか、でも
見た目はそれほどでもないのだが、それが味噌と加わることで、こってり感がズンときます。
ファーストインプレッションは、いろはの2色ラーメンをこってりさせたイメージです。
これが塩になるとがらっと代わるのではないかなと思っていましたが・・・

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豚骨ベジポタスープベースの塩
これを私と、義父が戴きます。塩とはいえ、それでもこってりさがあります。ミタニの麺は、先ほどのとは
違う太麺仕様。これは先ほどの鶏がらラーメンの麺の太さにあわせていいかも。
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(この写真では、相方の鶏がら+塩のときのもの)
煮玉子はとろーり感覚のやわらかいもので、おいしいですねー。こういった玉子は(個人的に)大好きです。
チャーシューは、ラーメンとして食べると、大きく印象がないのは、こってりスープに味がかき消されて
しまっているからなのでしょうが、ゆっくりじっくり味わうとたしかにあったかい状態のチャーシューの
うまさが感じられます!
というか、先ほどの鶏がら魚介系スープ+塩がうますぎたから、逆に印象がうすくなってしまって・・。
このラーメンに合う(あっさりめになるような)油をいろいろと試してみましたが、
逆にこってりさを際立たせる黒マー油が印象よいですね。
茎ワカメが、さっぱりさをちょっと出すのも面白い。

義弟さんが、実はこの後用事が間近に控えていたらしく、私と相方だけは残り、相方ご家族はご帰宅。
今回の調理人さんといろいろとお話をさせて頂きました。
そんな中で、鶏がら魚介系スープ+塩と、海老油がすこぶる良かったことを切々と述べ、
もっとこれ系でスープを味わいたいなっていう話をしたら、
延長戦決定!
延長戦は、この時点で食べていない、
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「鶏がら魚介系スープ+醤油」のスープのみ。
ごくごく!・・・・たしかに醤油もありだけど、塩の方がさらに際立っていましたね。
たぶん、アツアツに仕上げてくれたこのスープが、逆に魚介の香りが逃げたからなのかもしれませんが。

今回の試食会、基本的に原価率がみんな高いものなので、実際のお店で提供となると、薄利多売は余儀なくされるでしょうが、
本当、がんばってほしいわ。と、、鶏がら魚介系スープ+塩の味に感動した私の率直な想いです。
実際、県北にこのレベルのものがでたら、めっちゃうれしいわ。超期待しています。

この記事に

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