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フランスのタイヤ大手、ミシュランがレストランを星の数で格付けする
「ミシュランガイド」東京版が22日、発売されたということで、
日本ではかなりの話題になっているようです。
星が並んだ店には問い合わせや予約が殺到しているらしいんですが、
一方では、調査を受けたものの評価されることに疑問を感じ、
協力を断った店もあるということなんですね。
ミシュランはもちろんアメリカでも各地で調査して、「ミシュラン・ガイド」を発行していますが、
アメリカでは、その他に、AAA (American Automobile Association/全米自動車協会)
が同様の調査を行い、こちらは星ではなく、ダイアモンドが付いて評価されます。
最高位は、5ダイアモンド。 三ツ星と同じく、獲得するのはなかなか難しいそうです。
でも、ミシュランのそれと同様に、やはり、画一的な基準で評価されることに抵抗を感じた
ホテルなどでは、調査を断るところも多くなっているということです。
それって、理解できますね。 だって、やっぱり、都市にあるホテルと郊外や、
地方にあるホテルでは宿泊客のニーズが違ってくるでしょうし、
リゾート地にあるホテルでは、またさらに違いますよね。
ある郊外にあるホテルが、5ダイアモンドに値するホテルとしての必須の項目で、
当てはまるものがないという理由だけで、4ダイアモンドになってしまうことがあったそうです。
ただ、そこの立地状況などから、その項目で言っていることはそのホテルにとって
全く必要のないことだったので、そのホテルでは、AAA調査に協力するのを辞めたそうです。
しかし、サーヴィス等他の面では、どの5ダイアモンドのホテルに引けを取らない、と、
そこのオーナーは話していたとうことですし、宿泊客からも同様の声が聞かれたということです。
レストランにしたって同様ですよね。 家族と行く店、恋人と行く店、友人と行く店、
いわゆる接待で行く店と、様々でしょう。
どの機会でも、その店なら大丈夫なんて、都合が良い様で、つまらなくありません?
色々と読んでみると、今回三ツ星を獲得したレストランよりも、
美味しい店は他にもあるということらしいですよね。
それに、私達、一般人には高級過ぎて、行き難い感じのするお店もありますよね。
創設者のミシュラン兄弟がいち早く自動車の時代が到来することを確信し、
自社の製品の宣伝のためをかねてドライブする際に有益な情報を
ユーザーに提供するためのガイドブックを作ることを思いついて始めたのが、
このガイドブック。
さすがだ、とも思う反面、やっぱりそれはそれで、その会社の利益に
つながるものとして考案されたものなんです。
“ガイド・ブック”ですから、参考にするためのもの。
その店が、三ツ星か一ツ星なのかどうかは、私達自信が決めるべきこと。
高級な料亭や、豪華なフランス料理店じゃなくて、
路地裏にでもあるような、小さなお店でも
とっても美味しい料理と、女将さんの優しい微笑で、
三ツ星経験を楽しめるかもしれませんよ。
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