英語の9月は7番目の月という意味だけど、ナゼ?
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少し前に書いた、数字と月の雑学?の話の細くというかなんというか…まぁその後です。 分かりづらいタイトルでしたが、月とはmoonの事じゃありませんでした笑 暦の話です。 で、その時に「9月(september)は7番目の月という意味…」なんて事を書きましたが、「じゃあ、何で2月分ずれたの!?」という疑問が残りますよね。 正直、知りませんでしたので先日調べました。(ほとんどwikipedia笑) 今回は、割と踏み込んだところまで調べているので全部憶えたら勉強にもなるし自慢できるかも笑 久々に勉強した気分です… あ、宣言しときます。「めちゃ長いよ…笑」 まず最初に、今回の暦の話の根本となる最初の頃のローマ暦について。 ロムルス暦という最初のローマ暦が出来たのが紀元前753年、日本じゃ弥生時代が始まった頃ですね。 この暦は3月から12月まで、304日しかありません。今のように日にちを特定するためのものではなく、農耕のための意味合いが強かったようで、農耕の無い期間は日付けすらなかったようです。 その日付けの存在しない期間はけっこう適当なようで、春めいてきたら王が新年を宣言する、という形をとっていたようです。 その時の月の並びがコレ。ここが根本ですので重要?だけど少し字体が違うので適当に補完笑 Martius マルティウス Aprilis アプリーリス Maius マイユス Junius ユーニウス Quintilis クィーンティーリス Sextilis セクスティーリス September セプテンベル October オクトーベル November ノウェンベル December デケンベル ここでは計10の月があり、4月までは神話上の人物の名が由来に、そこから後はラテン語での第5の月、第6の月…第10の月という名前です。既にこの時点でけっこう見覚えがありますよね? また、この時点ではまだずれは生じていませんね。 で、こういった暦が40年ほど続き、次に改良されたバージョンが登場します。 ヌマ暦という紀元前713年にできたものです。 今まで日付けの無かった部分に新たに「Januarius ヤーヌアーリウス」「Februarius フェブルアーリウス」という月をDecemberの後に追加しました。 また、それぞれの月の長さが少し変わったりして、計355日となりました。 そして、2年に1度、2月が5日短縮され、2月23日の翌日から「Mercedinus メルケディヌス」という閏月(27日または28日)が入れられたそうです。(この後、2月の短縮は無くなり、閏月の期間が22日または23日になった) つまりこういう感じ… Martius マルティウス Aprilis アプリーリス Maius マイユス Junius ユーニウス Quintilis クィーンティーリス Sextilis セクスティーリス September セプテンベル October オクトーベル November ノウェンベル December デケンベル Januarius ヤーヌアーリウス New! Februarius フェブルアーリウス New! (Mercedinus メルケディヌス)2年に1度 New! この時も12月制になったものの、ずれてはいませんね。 しかし! この560年後、大きな改変が…。 紀元前153年、それまで年の始まりだった(Martius マルティウス)が年の始まりではなくなってしまいます。 その当時の11番目の月、(Januarius ヤーヌアーリウス)が年の始まりとなりました。 いやいや、だから何でJanuariusが年の初めになったのよ??って思いますよね。 これは、Januariusという言葉に隠されています。 このJanuariusというのは、先のMartiusなどと同様に、神話の登場人物から来たもので、ローマ神話の「Janus ヤーヌス」という神の名を冠しているものであります。 で、このヤーヌスって何の神様よ?と思います。 「出入り口と扉の神」だそうです。 つまり、入り口をつかさどる神なので物事の始まりの神でもあったという事です。 だんだん見えてきましたね笑 年初の月というのは、新しい月であるのと同時に、旧年の終わりに接した月でもあるので、入り口と出口の概念を持っているとわけです。 それまで年初だったMartiusはローマ神話の神の名をとってますが、戦いと農耕を司る神なんですね。(なので気候の変わる季節に位置するところに名づけられた。火星の英語読みMarsもここから来ています。) となると、MartiusよりもJanuariusのほうが意味合いもバシッと決まるので、年初がJanuariusにスライドしたという訳です。 つまり、こうなります。 Januarius ヤーヌアーリウス Februarius フェブルアーリウス (Mercedinus メルケディヌス)2年に1度 Martius マルティウス Aprilis アプリーリス Maius マイユス Junius ユーニウス Quintilis クィーンティーリス Sextilis セクスティーリス September セプテンベル October オクトーベル November ノウェンベル December デケンベル ついにきました! ずれましたね…。 これをヌマ暦の改革というそうです。 ちなみに、そのほかの月の由来は以下です。 Februarius お払いのお祭り(Februa)から Aprilis 諸説ありではっきりしてないそうですが、ギリシャ神話の「Aphrodite アフロディーテ」よりきているとも… Maius 大地の女神「Maia マイア」から Junius 家庭の女神「Juno ユーノー」から (ここで、一応謎は解決しましたが、まだついていける!ってひとはその後の移り変わりをどうぞ笑) この後、100年ちょいこの体制で続きます。 ただ、閏月の挿入を忘れたり、わざと入れなかったりという事が相次ぎ、最終的には90日の誤差が生じたそうです。 この大きなずれを解消するため、新たな暦が始まる年の前年、紀元前46年にはなんと1年が445日になったそうです。 この年が記録にある限り最も長い1年だったようです。 で、紀元前45年に新たな暦がスタートします。 ユリウス暦というかなり完成された暦で、ここから太陽暦になってます。 現代のものとシステムは殆ど変わらないです。 まず、日数は現在と同じ365日、そして(西暦が4で割り切れる)4年に1度2月の28日の翌日に29日を挿入するという閏年を制定しました。13月になる閏月は廃止。 このユリウス暦を制定したユリウス・カエサル(確か世界史でもでてきたよね)は、後の7月の名称Juryの元になった人です。 制定した翌年から7月をユリウスの名にちなんで、「Jurius」と呼ばれるようになったようです。 ユリウスは7月生まれだからですね。 また、ユリウスの死後、閏年が3年に1度入れてしまうというという間違った入れ方をしばらく続けたので、初代ローマ皇帝・アウグストゥス(元はオクタヴィアヌス)が紀元前8年からしばらく閏年を停止したんです。 そして、アウグストゥスは再び閏年を開始した紀元8年に8月を「Augustus」に名称変更したんですね。 8月生まれですから… つまりこんな感じ。 Januarius ヤーヌアーリウス Februarius フェブルアーリウス Martius マルティウス Aprilis アプリーリス Maius マイユス Junius ユーニウス Jurius ユリウス New! Augustus アウグストゥス New! September セプテンベル October オクトーベル November ノウェンベル December デケンベル これで、現在の英語の基盤が大体固まりましたね。 あ、そうそう。 前の記事で、このアウグストゥスが8月を1日増やして、2月を1日減らしたという事を書きましたが、Wikipediaでは、この説を否定しています。 一応他のサイトで調べてみると、否定は少数なので、一応自分はアウグストゥスを悪者にし続けます笑 長いものに巻かれてます笑 ちなみに、アウグストゥスが自分の名を入れた事で、後のローマ皇帝は、こぞって自分の名や、関連するものを月の名に入れたそうですが、結局死んだらすぐにもとの名に戻されたようです。 中には全ての月の名を変えたバカ…もとい、ツワモノもいます。でもやっぱり実績が無きゃ残らないんですね笑 結局残ったのは、何らかの実績を上げた先の二人のみでした。 このユリウス暦は1582年まで使用され続けます。 長きにわたったユリウス暦が改良されたのが1582年、当時のローマ教皇・グレゴリウス13世がユリウス暦を改良したグレゴリオ暦を制定しました。 何が変わったのかというと、根本的なものは変わってません。 ただ、一つ約束事を増やしたのです。 それは、閏年は西暦が4で割り切れる年に入れること。 ただし、100で割り切れ、かつ400で割り切れない年は閏年にはしない。というもの。 つまり400年で3回閏年が消えるんです。 そんな話を以前にしてますのでよければどうぞ。 今日は4年に1度の… ユリウス暦は、完成度は高いものの、1000年に8日という誤差が生じていたのです。 このグレゴリオ暦は、その欠点を解消したものであります。これだと、3300年に1日の誤差で済むんですね。 また、ユリウス暦からグレゴリア暦への変更に際して、その1500年あまりの間の誤差12日を解消するため、10月4日の翌日を10月15日としたそうです。なので、ユリウス暦の改良とは呼ばず、新たな名がついたんですね。 そして、導入の時期には隔たりがあるものの、これが現在の暦になっているようです。 日本は1872年に導入したようです。 それにしても、どの時代でもそうですが、こういう計算をするのは、すごいですよね?2000年以上も前ですよ… やっと…やっと終わりです笑 疲れた… ここまで読んでくれた人いるのかなぁ?いなさそう…笑 あ、曜日のネタもやりましょうか?笑 掲載がおかしかったため何度目かのUP…笑
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弥生中日
Et tu Brute? ブルータスお前もか! 本日は。 the Ides of March、 3月の中日。 ジュリアス・シーザーが 暗殺された日でございます。 あれから2055年とか。 月日のたつのは早いものですな。 シーザーと言えば。 その名のごとく(Julius) 7月(July)生まれ。 ついで
2011/3/16(水) 午前 2:24 [ 不良熟女のjazzy days ]
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