久しぶりのブログアップです。
長文ですが読んでください。
甲北病院は、すでに報告しましたように3月には医療法人としての認可を受けました。そして4月2日より医療法人としてスタートしています。現在、新病院への建て替え計画が進行中ですが、そんな中とても不快な事がありました。
病院の建て替え計画は病院側は私が臨床業務がかなり忙しくなかなか十分な時間をとれないため、当院の経営担当のものが中心に進めてきました。まあ至極当然といえば当然の形だと思います。さて、先日、その経営担当の者と私が会議をしていたときのことでした。「関西電力三田営業所」の課長と主査が訪院してきました。法人化のお祝いに来たということでした。経営担当の者がその旨の電話を受付より受け、私たちのいる会議室の方へ彼らに来てもらうように指示しました。まあ普通のことでしょう。
ちなみに、当たり前のことですが関西地区では電気は関西電力から以外には基本、供給の方法はありません。皆さん御存知の通り独占企業状態ですね。これまで経営担当の者と関西電力の彼らは幾度となく会い、新病院計画の話し合いをしてきていました。私は、その話し合いの内容については事後に報告を受けてはいましたが、私が直接その会議に出席したことはありませんでした。
そんな関西電力の2人が私達のいる部屋に挨拶にやってきたのですが、入ってくるなりまず2人そろって「法人化おめでとうございます」と挨拶するのですがその挨拶は経営担当の者に向けてだけであり、私には見向きもせず、また改めて私に挨拶もせず、完全に「無視」した状態で経営担当の者と話を数秒続け、さらに、お祝いの花を(病院にではなく、)経営担当の者に持って来た、と伝え、その部屋の端に置きました。私は白衣を着ていましたから、仮に院長とわからなくても、病院に関わるものであることはわかるはず。更には、私の胸には「院長」と書かれた名札がついていましたから、ちらりとでも私のほうを見れば、すぐにでも私が院長とわかったはずです。しかし彼らは私のほうを一瞬でもちらりとも見ることはありませんでしたし、院長としてでなくても、「甲北病院に働く者」に対する祝福の挨拶はおろか、普通の挨拶すらすることもありませんでした。この時点までに経営担当の者も私を彼らに紹介することもせずでしたが・・・。
しかし私はとりあえず彼らがどういう行動にでるか何も言わず見ることにしました。今「話題の」関西電力ですからね。彼らはその直後、私と経営担当の者が座っているテーブルに着くと(この着席の際も私の存在はそこに無いかのような態度でこちらには見向きもせず経営担当の顔だけを直視していました)、私がやはり存在しないかのように、2人とも本当に一度もちらりとも私を見ることもなく(私は終始彼らの顔を見ていましたので、彼らが完全に私を無視していたのが手に取るようにわかりました)経営担当の者と話を続けました。経営担当の者も特に何も気にせずに話をしていました。勿論、私は一言も語らず、彼らの態度を観察していました。
結局、多分10分前後の会話の間、この「関西電力三田営業所」の2人は一度も私のほうを見ることもなく会話を終え、終始、全く無視し続け、最後に経営担当の者にだけ挨拶をし帰ろうとしました。その時です。こちらがさて文句を言ってやろうか、と思ったその瞬間、2人のうち、課長のほうが私のほうを本当に初めて振り向き、まるで何も無かったかのようににこにことしながら「院長、この度はおめでとうございます。」と言いました。
そう。部屋に入って来たときからこの2人は私の事は院長(つまり当然今回の病院と関西電力の契約についても、関西電力が実質契約する本人そのものということ)を知っていたのです。にもかかわらず最初から最後まで私の顔を一度として見ることもなく、完全に「無視」していました。本当に「無視」です。数千万円単位の契約となる契約相手を完全に「無視」です。私は完全にぷつんと切れて文句を言いましたが、経営担当の者も、「まあいいやないですか」と一言。「何もいいことない。大問題だ。」と経営担当の者を一括し更に、いかにこの関西電力の2人の態度が社会人として、そして契約相手に対する態度としておかしいか文句を言わせてもらった。
私は本当に久しぶりに怒りで声も振るえ、自分の手も震えているのがわかるほどでした。ここに書いている言葉で表現しきれない、それほどの非礼と無礼でした。関西電力の1人はそれに対して一応形としては謝罪しましたがもう1人は謝罪すらもせずです。挙句の果て、「関西では電気会社はうちだけですからそれでもよろしくお願いします。」とまでずうずうしく言いやがる。まさに厚顔無恥とはこのこと。社会人として恥であり失格だが、関西電力だと契約相手に対してこれくらいの態度は当たり前なのだろうか?
関西電力に正式に謝罪を求めるべきかと考えているが、形だけの謝罪では全く意味が無い。悲しいかな、こいつらはそれくらいのうそなんて平気でつく連中だと実感してしまった。
ところで、同じような電力会社である東京電力。もしも職員の考え方、スタンスが同じようならそりゃあ、自分達が直接関わっている取引相手ですらもこのようにあしらうなら、直接自分達が現地では関わりの無い福島原発のことくらい平気で適当なことをいうだろうな、と思ってしまった。関電も、実務の現場でこのレベルでは、大飯原発の再稼動についても、平気で適当なことを言うだろうな、と切実に感じてしまった。本当にひどい、ひどすぎる対応でした。
関電は東電と同じでいわば親方日の丸のしかもほぼ独占企業の会社です。トップだけでなく、営業レベルでもこのようなやつらがいるということが本当に良くわかった。ここの文章だけではその時の現場の空気、私の気持ちを完全に説明することはできない。しかし一人の医者としてではなく、病院の院長、理事長として、関西電力とそれでも契約しなくてはいけない責任者として、これ以上ないほど侮辱された。近頃のビジネスシーンでここまで露骨な無視、非礼、無礼はドラマの世界でしかないんじゃあないか?と思えるほど本当に屈辱的なほどに無視された。
失礼なんて言葉では説明できないレベルだ。営業もくそもない、自分達はなにもしなくても契約は当然そちらからお願いするだろうと言わんばかりのその言動。ここまで侮辱されて、なめられて、上から目線で見られて、それでも他のライバル会社との契約をする、という選択を取ることが出来ない現実に本当に悲しくなった。まさに関西電力やりたい放題。
私だけでなく、同じような経験をした中小企業の会社の経営者、経営担当者は大勢いるのではないだろうか。今関西電力の大飯原発のことでいろいろな意見、見解が出ているが、今回のこの当院の担当者達の対応を見ていると関西電力のそれなりに役職のついた職員は態度がでかく、傲慢で、契約相手を平気で無視して無礼な言動ができる連中ばかりかもしれません。
自分達のメリットのために誰であろうと平気でうそをつく。平気で人を小ばかにする。そう感じました。少なくとも関西電力三田営業所の連中はそうです。そんな連中を信用して原発の再稼動だの、電気料金の値上げだの、に賛成していてはだめだと思いました。とにかくその態度があまりにもひどいため、しかもそれでも、遺憾ながら当院の新病院建設に大きく影響する電力会社であるため、とても院内での出来事として見過ごすわけにはいかず、私のブログでその正体を公開し出来る限り多くの人に読んでもらい、考えてもらいたいと思い誠に遺憾ながら、載せることとしました。そこには明らかに、ビジネスマンと言うレベルではなく、1人の社会人として「完全に間違いだろう」と言う以外には無い非礼、無礼極まりない言動がありました。