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泡沫楽園
ロンドンで、あと少し

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(バッキンガム宮殿)




今週から、子供達の学校が始まりました。

息子は Secondary School(日本の公立中学校に相当)のYear8。
Secondary School 2年目です。

娘は同じ学校ながら、日本の高校にあたる 6th Form に進学することができました。

イギリスは Secondary School までが義務教育ですが、そこに、6th Form が同じ学校に付いていることが多いです。
日本で始まったばかりの、公立中高一貫校が当たり前なんですね。

6th Form は2年間で、大学入学の準備期間と言ってしまってもよいと思います。
一部、職業訓練的学科があるところもありますが。
1年目はだいたい4教科以下に絞って集中的に勉強し、2年目はさらに教科を絞って、進学したい大学の学科に必要な学習を進めます。

Secondary School までは、はっきり言って、日本の方が難しいことやっています(ただ、うちの子達が通っているのは、かなりレベルの低い学校なので、公立でも入学試験のある、Grammar School では、状況が異なるかもしれません)。
ただ、6th Form から急に難しくなります。

イギリスの大学生の学力が、日本の大学生と遜色ないのは、ここで巻き返すからかなと思いますし、大学に入った後は日本の大学と違って、レポートに次ぐレポートで、必死にならないと卒業できないですから、その4年でぐんと差をつけられてしまうのでしょうか。

ただ、Secondary School でも、あるテーマについて、調べる・読む人を説得できるように説明する・自分の意見を述べる、という訓練を徹底的にさせますので、テストでまず、”文章の空欄にあてはまる語句を埋めよ”なんていうのは出ませんね。

Secondary School 卒業時に全生徒が受験する、GCSEという学力テストでは、選択問題など皆無。短答はありますが、ほとんどが論述です。
そのため、6月に受験するのですが、結果が出るのは8月下旬。
マークシート方式で、速いところは即日結果が出る日本のやり方とはずいぶん違います。


子供達二人、何とか学校に溶け込み、元気に通っています。
最初は不登校も覚悟していたけれど、思い切って現地校に行かせてみて、よかったです。
日本とイギリスの両方の教育を受けられたのは、本当に幸運だと。
そして、たぶん、私より二人共、英語が使えるようになっています。
私の英語学習歴苦節数十年より、子供達のこの1年の方が実りが多かったのじゃないでしょうか!?(^^;




冒頭の写真は、バッキンガム宮殿です。
The Mall という、宮殿から、トラファルガー広場に向かって伸びる通りの方から撮ったもの。
The Mall は、2012年のロンドン五輪で、マラソンのスタート兼ゴール地点でした。
王室ご一家が、行事ことにお姿をお見せになるバルコニーも写っています。



9月9日に、ヴィクトリア女王(在位63年216日)を越えて、在位最長記録を打ち立てたエリザベス2世陛下。
90歳近くのご高齢で、公務をこなすのは大変なことだと思いますが、無理されない範囲で、これからも、ご公務をこなして、長生きしていただけたらと思います。


この1年半で、すっかりイギリス贔屓になってしまいました(笑)

残り半年ちょっと、こちらでの生活を楽しんで帰ります!

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