喜歌劇「こうもり」を観に行ってきました
台風来なくて一安心、シャンパン飲んで上機嫌のオクノです
ん?なぜシャンパンかって? それは今からお話ししましょう。
只今、兵庫県立芸術文化センター(以下"芸文")で行われているオペレッタ、
「こうもり」を観たからなのです。
スクーデリアヴェルディの定休日は火曜日ですし、なかなかこう言う素敵な演目には行けないのですが、
たまたま芸文のY氏に誘って頂いて(←こないだ題名のない音楽会にPAC代表で出てた人です)
毎度ですが何の予習もせず、どの席なのかも知らず、芸文の場所さえ知らずに行きました。。。
しかし題名が「こうもり」ですよ。むちゃ面白く無さそうじゃないですか。
ドラキュラ出て来るんちゃうの?妖怪人間ベムみたいな怖い音楽とちゃうの?
まぁたぶん面白く無いと言う先入観もあって、当日まであまり行きたいとも思いませんでした。
到着すると、何と素敵なホール! むちゃカッコイイし綺麗!
どうせガラガラなんだろな…と思いきや、まさかの超満員!
平日の昼ですよ。それに節電だとか自粛ムード最高潮の時期ですよ。
それに西宮の兵庫県立芸術文化センターですよ。関西人がオペラなんかにお金使う訳無いやん。
それに8日間も公演するんですって!ムチャするわ。とか言う思いも簡単に裏切られた。
何かみんな盛りあがってる。すごい人数が集まってる!何でだろ?!
入り口で(別に欲しくも無いのに)もらったパンフレットに目を通す時間があったので
チラチラと読んでいると、どうも喜劇みたいだ。
でもオペラですからね。おっほっほっほっ…ってな高尚な笑いって感じなんじゃないの?
へぇー、指揮は佐渡裕さんなんだな。。。←それすら知らないで行ってるのは僕だけかも?(汗)
そして開演、、と同時に引き込まれる引き込まれる!(笑)
テノールの男性が滑稽だけど超イイ声。ピアノの弾き語りとか格好良すぎる。でも何か滑稽(笑)
そして主役達も登場する。
もっと滑稽なバリトン、、変なヅラ被ってる。。見てるだけで笑える人。。でもむちゃくちゃ上手い。
お手伝いさん。可愛い女の子。んーーしかし可愛いだけでなく上手い!
こうもり伯爵、刑務所長や弁護士さん。みんな演技も歌もすごく上手い。
さらに舞台も豪華!吉本新喜劇みたいなのを想像してたので、かなり驚き!
そしてそして、佐渡裕指揮のPACの演奏!
PACのY氏が用意して下さった座席も超イイ席!
これで盛りあがらないはずがないです。
内容は面倒なので書きませんが、オペラを観ている感覚では全く無かったです。
すごい才能のある集団が束になって、僕等を最高に楽しませてくれてる。
大人から子供まで楽しく、また行きたい!と思わせてくれる演出でした。
作曲者はヨハンシュトラウス2世。
僕みたいに何も知らないヤツでも知ってる曲がいっぱいある。
お酒とか滅多に飲みたくならない僕が、シャンパン飲みたくなるほど
この演目はとっても楽しく、楽しいお酒が飲みたくなってしまう演目なのです。
僕が観た日の主役は「小森輝彦さん」と言う人でした。
この方、素でスケベ顔なのか?、何て軽薄な人なんだ。とか感じるのですが、
主役を演じるだけあって、声も演技も超一流でした。スバラシイ。
お手伝いさん役の小林沙羅さんが可愛いし歌もイイ!、元タカラジェンヌの剣幸さんもカッコイイ!
24日まで公演中だそうですが、チケットがあるのかどうかは知りません。
興味がある人は問い合わせてみては如何でしょう?
Tel.0798-68- 0223 兵庫県立芸術文化センター
そうそう、カーテンコールって拍手していて疲れるじゃないですか?(笑)
この日も、もうしんどいし観客の拍手もどんどん疲れが隠せなくなって来た頃、
最後の最後に佐渡裕氏が登場。
すると疲れ果てていたはずの観客の拍手と歓声がドドドドー!と来ました。
いやぁー、佐渡さんってすごい人気ですね。全員スタンディングでしたもん。
素敵な演奏、ありがとうございましたー
以下オマケ
劇中で主役のアイゼンシュタインが「ボクのナンパ道具なんだよー」と自慢していた懐中時計。
仮面を被った美女が我が嫁さんとは知らず、一所懸命口説いた挙げ句、美女に時計を取り上げられる…
「あー!、何て高くついた遊びなんだー!、お願い、僕の時計を返して−!」
とか言うシーンがありましたが、あれは「ミニッツリピーター」という機構がついた懐中時計で、
電気の無い時代、暗闇の中でもボタンを押せば、美しい音色で時を知らせてくれる機構付きなのです。
「何て素敵な音なのかしらー♪」って仮面の美女が言うくらいです。相当価値のあるものだと想像出来ます。
最近話題になってるセイコー製ミニッツリピーターでも3500万円くらいしますからね。
貴族のナンパ道具…当然既製品では無くてオーダー品だと思われます。
例えばパテックやブレゲにオーダーして作らせた…てな事になると数億円以上かも知れません!
「お願い!、僕の時計を返してー!、あーお願いだー!」ってなるに決まってます(笑)
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J.シュトラウス「こうもり」
<佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2011/訳詞上演> 2011年7月16日(土)14:00/兵庫県立芸術文化センター 指揮/佐渡裕 兵庫芸術文化センター管弦楽団 ひょうごプロデュースオペラ合唱団 演出/広渡勲 美術/サイモン・ホルズワース 照明/沢田祐二 衣裳/スティ...
2011/10/22(土) 午後 0:14 [ オペラの夜 ]
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こんにちは!
記事を読んで、とても楽しそうな演目だと思いましたよ〜
ミュージカルが好きでも、オペレッタは敷居が高い(値段も高い?
と
敬遠していましたが…考える余地ありですね。
指揮者が佐渡さんというのも、魅力的です!
2011/7/23(土) 午後 5:32 [ じゃねっと ]
評論家の方も絶賛されてましたよね!!私も観たかった・・・
なぜに神戸だけ?大阪でもしてほしいです。
それにしても宝塚にオペレッタ、こちらの方々は何と高尚なご趣味をお持ちなのかと。。。私もそうありたいです。
2011/7/24(日) 午前 10:06 [ オバまま ]
ジャねっとさん 敷居ですか、、、えーっと、、例えて言うとね、
入り口に立つと敷居が無くて、さらに急激な下り坂。
ドカドカと入って行くと、妙に親しみを感じる面々が沢山いて
一気に仲間に溶け込んで、酔っぱらって爆笑の連続…って感想でしょうか。
製作者側のコンセプトがハッキリしていましたし、満足度はかなり高いです。
題名は知らないけど、劇中で知ってる曲をいっぱい演奏してくれましたし、
主役達が「すみれの花咲く頃」や「と〜れとれピ〜チピチ…」と歌ってくれたり
劇が終わってからも、ヨハンシュトラウスの曲をいっぱい演奏してくれましたよ。
2011/7/24(日) 午前 11:30
オバままさん おぉ、評論家が絶賛ですか!
きっと製作者側のハッキリとしたコンセプトを誉めていたのでしょね!
遠いって、、西宮ですやん、、電車ですぐですやん、、駅前やし(笑)
そうそう、高尚なのは僕では無くて、僕を誘って下さる皆さんなのです!
僕はそんな方々に引っ張られているだけですー
2011/7/24(日) 午前 11:31
う〜ん、良く分からないけど
楽しいってことですね!
2011/7/25(月) 午後 10:40 [ じゃねっと ]
えーっと、ジャねっとサンだけでは無く、
女性には僕の解説はサッパリ分からなかったみたいです(^^;
特に時計のくだり。。。男同士は分かり合えるのですがねー
ちょっと悔しい(笑)
PS.
動画を変更したのと、ベルリンフィルの演奏をアップしました。
2011/7/27(水) 午後 1:45
セイコーの時計ですが、330万円ではなく、3300万円みたいですよ。
http://www.seiko-watch.co.jp/whatsnew/baselworld/201103/02.php
2011/7/28(木) 午前 6:00 [ big*t08*6 ]
big*t08*6さん そーですそーです!
お客さんからも「ゼロが1個足りないよー」って指摘されてて忘れてました!
正確には「34,650,000円」みたいですね。全然欲しくならない時計ですが…(^^;
2011/7/28(木) 午後 0:07