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連載終了

気が付けば2月…
しばらくぶりの更新で申し訳ないのだが…

ご存知の方もいると思うが、トップ堂の連載は今号が最終回となった。
切り良く40回で終了である。

見出しなどに最終回という文字がなかったので、気付いていない方も多いのでないかと思う。

イメージ 1





最終回の理由…
簡単に言うと、“ネタ”切れである。

このあたりは、トップ堂のエバトさんとだいぶ話し合ったのだが、
まぁ、休憩という意味でもいいんじゃないと、軽い感じで終わりとなった。

しかしオールドタックルの魅力は絶えず伝え続けたいのである。
そこで今後しばらくは、このブログで簡単に紹介していこうかと思っている。

こんな感じの更新ペースなのであまり期待しもらっても困るのだが…






カンタベリーと言えば、Hatfield & The North と、勝手な決めつけなのだが…。
かっこいいよね!

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業務連絡 ケータイ投稿記事

本日、体調不良のため、休業いたします。ご迷惑をかけまことに申し訳ございません。

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ラインシステム

ラインの話が出たので、もう少し突っ込んだ話をしてみよう。

最近、バスのトップウォーターの世界でもPEラインにリーダーを組むのが流行っているようだ。

しかし、これにはかなりの疑問を持っている。

そもそもラインシステムとは何のために存在するのだろうか?
あんな難しい結び方をする必要がなぜあるのだろうか?

ラインスステムはライトゲームという概念からスタートしている。

糸は結ぶと、その結び目は弱くなる。
今度発売するエアロフロートで結び目の強度(結束強度)は70%前後である。
では、他のラインも同じような結束強であると仮定して考えてみよう。

メインラインに20lbのナイロンラインを使ったとき、ルアーとラインの結び目は、14lbほどしか出ない。
これは損した気分だ。せっかく20lbのラインを使っているのにマックスまでその力をつかえていない。

では、100%の力がでる結び方を考えると良いのだが、残念ながらそのような結び方は開発されていない。
いい線までいっている結び方もあるのだが、使っていくうちに結び目は劣化し、弱くなっていく。
これはしようがないことなのである。

であれば、先端(ルアーとの結束部分)だけ強い糸があればいい。
投げ釣りの"力糸”がこれに相当する。 

先端に向かってテーパーで太くなっていく(強度が上がっていく)このラインであれば、
結び目の強度がメインライン部分の強度を超えることは可能だ。

トローリングのように根擦れを想定しなくてよい釣りであれば、メインラインの強度にリールのドラグを
設定すれば、理論上、どんな大物がかかろうと、ラインはリールから引き出され、ラインは切れることがない。

"力糸”がなかったころは、力糸の代わりにビニミツイストや三つ編みといったノットを使って、
ラインを太くし(強度上げ)さらにリーダーと結び先端を強くする方法をとっていた。

(と言うより、力糸は途中でラインを切ると、残りは死糸となるため、ルアーの世界では普及していない。
今でも、ビニミツイスト、三つ編みが主流である。)

つまり、ラインシステムの本来の目的は、メインラインの強度を逃がさないためのシステムであり、
根擦れ対策云々は後付でしかない。

と、ここまで文章で書いたが、わかりにくいので画像で説明すると。

イメージ 1

リールには30lbナイロンラインを巻いている(今時こんなことはないと思うが…)
(まぁ、一世代前のトレバリーのキャスティングはこんなシステムだった、ということで…)

ビニミツイストによりラインをダブルにする→つまりダブルライン部分は60lbとなる。
ビニミツイストは結んでいるのではなく、摩擦で止めているのでここでの強度低下はない。

つまりビニミツイストを挟んでラインの強度は30lbから60lbに上がっている。
このままルアーにダブルライン部分で結んでもいいのだが、ダブルラインよりも単線の方が作業効率も良く
何かと便利なので、フィッシャーマンズノットでリーダーと結ぶ。

リーダーは130lb、ダブルラインは60lb、糸は結ぶものの太さに差があると強度がでにくい。
仮に結束強度が60%としても、フッシャーマンズノット部分の強度は36lb。まだメインラインより強い。

さらにリーダーとルアーの結束が60%としても、結束部分は78lb。
メインラインよりも余裕で強い。

となれば、リールのドラグテンションをメインラインの40%(12lb)でセットしても、
理論上、ラインは切れない。ちなみにこれは、原チャリに引っ張られるくらいのテンションだろう(冗談だ)

これがラインシステムの真意である。
リーダーをメインラインの2倍から3倍の強度のものを使うことにより、
結束による強度低下のロスをなくすのである。

なんともスマートな考え方ではないか。これを考え付いた人は素晴らしいと、毎回感心してしまう。

では、PEラインの場合はどうだろうか。
PEライン自体、ナイロンラインに比べ、引っ張り強度が非常に強いため、問題を少しややこしくしている。

しかし、ラインシステムの意味を良く考えてみると、答えはシンプルだ。
上記画像と同じような強度となるよう、ラインシステムを組んでみると、

イメージ 2

PEラインは30lb。リーダーはナイロン130lb。結合にはFGノットを使った。
FGノットは摩擦系のノットの中では最高の部類に入り、ほぼ100%の結束強度がでる。
(ただし、締め込みに失敗がないことが前提となる!)

PEラインの30lbとなれば、太さ的には2.5号くらい。
ナイロンライン30lbが8号くらいなので、格段にラインを細くできた。しかも強度は同じである。
ただし、PEラインは伸びが2〜3%しかないので、ドラグテンションはやや余裕を持たせた方が良いとされている。

そのためドラグテンションはメインラインの20%程度、30lbなら6lbくらいがいいとされるが、
それではテンションが弱いので、ライン自体を太くし、もう少し強度を上げることが多い。
つまり、この仕様であればPEラインを5号(60lb相当)にしても良いだろう。

それでもナイロンライン30lbの時よりもライン自体は細いので、ルアーは良く飛び、感度も良い。


さてさて、話が遠回りしたが、バスのトップウォーターでラインシステムを組んでいる人の
パターンを見てみた。

メインラインにPEライン40lbまたは50lb、
FGノットによりナイロンライン20lbのリーダーというパターンが多いようだ。

よく考えてみよう…。

PEラインの結束強度はナイロンラインより劣るが、ナイロンライン20lbをリーダーとした方が、
PEライン直結よりも結束強度は落ちている。

ナイロンラインが透明のため、クリアーウォーターではリーダーを取った方が、バイトチャンスが多い。
ナイロンラインは表面が滑らかなため、PEラインのような水切り音がでずに、バイトチャンスが多い。

この2点がリーダーを使う理由のようだが、

もう一度よく考えてみよう。
ラインの太さ的には、
PEラインは3号〜5号と言ったところか、リーダーのナイロンラインは4号〜5号といったところだろう。
太さ的にも、ほぼ変わりがない。

根擦れに対しては、太さはほぼ同じなので、ほぼ変わりがない。

では、こんなややこしいシステムを組まずに、ナイロンライン20lbをリールに巻き、
直接ルアーに結んだ方が良くないだろうか?

リーダーにナイロンラインの40lbを使う。
あるいは、メインのPEラインを20lb程度まで落とす。
こうすれば、ラインシステムを組む優位性が出てくる。

現状のシステム(PEライン40lb〜50lb + ナイロンリーダー20lb)であれば、
PEラインをメインラインとする利点はPEラインが劣化しにくい(長持ちする)という部分以外、
思いつかないのだが、いかがだろうか?



レッド・ツェッペリンのベース/キーボードだったジョン・ポール・ジョーンズのソロアルバムからの1曲。
ツェッペリンではジミー・ペイジが曲作りをしていたというイメージが強いが、
こいった曲を聞くと、ジョン・ポール・ジョーンズの方が、ツェッペリンらしく思える。
物事の本質って意外にこんなものなのかもね。






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エアロフロート

前回のブログ記事のコメントでご質問のあったラインのスペックだが、
この際なので、詳しく紹介してみることにした。

イメージ 1

IGFA(インターナショナルゲームフィッシングアソシエーション)規格というわけではないので、
若干のオーバーテストなのだが…
と、ここまで書いて、「なんのこっちゃ?」と思われている人が多いのではないかと思うので、
ラインについての決まり事と現状の話を少し紹介しよう。

よくラインの規格として使われる『ポンドテスト』と『号』。
ご存知のように『号』は太さ、『ポンドテスト/lb』は強さを元にしたラインの規格である。

『号』はあくまで太さであって、強さは関係ない。 
ラインの素材によって同じ号数でも強さは違う。

PEラインとナイロンライン、フロロカーボンラインなどを比べてみると一目瞭然だろう。
ちなみに同じ太さであれば、強度は一般に、
PEライン>ナイロンライン>フロロカーボンラインとなる。

ここで、"!” と思われた方も多いだろう。「フロロカーボンって強いんじゃないの?」と。

では、逆に同じ強度であれば、太さは、
PEライン<ナイロンライン<フロロカーボンライン と、フロロカーボンラインが太くなる。
ここでは、同じ強度なので、どれが強いという表現はおかしい。
どのラインも同じ力で切れるはずである。

素材を問わず、ラインは太くなれば、擦れに強くなる。

同じ強度であれば、擦れに対しては、
PEライン<ナイロンライン<フロロカーボンライン の順で強くなる。

これは言葉のマジックなのだ。

では、同じ太さなら、擦れに対する強度(耐摩耗性)はどのような順番になるのだろうか?
残念ながら、釣り具業界は、この順番を正確には出していない。


そしてもう一つ。これはとても重要な話であるのだが…。

今回発売するエアロフロート、厳密に言うと、オーバーテストなのである。
つまり、12lbという表記であれば、厳密に言うと、12ポンドの力をかけると、
それまでに、切れなければいけない
(1ポンド=453.6g)

つまり12ポンドの重りをぶら下げると、切れなければいけないのだが、上記の表のように、
実際には12.37ポンドまで耐えれる。
このように表示の強度を実際の強度が超えているものをオーバーテストと言う。

12ポンドまでの力で切れるようにコントロールされたラインはIGFA規格ラインと呼ばれ、その表記がしてある。
これは、IGFA公認の記録魚を釣るためには非常に都合が良い。

IGFAはラインの強さ別に、記録魚の認定をしているので、ラインの強さによる有利不利をなくす必要がある。
つまり同じ条件で、どれだけデカイ魚(重い魚)を釣ったかを公平に競い合える。
詳しくはIGFA、またはその出先機関であるJGFAのホームページをご参照に…

ところがIGFA規格以外のラインは、"切れなければいけない”というルールを守る必要はない。
今のところ、『号』のように、業界には厳密なルールがないので、"ぐらい”で切れればいいわけだ。
ただ、表示より弱いのは、使い手からの信用を無くしてしまう。

そこで、表示より微妙に強いラインを作るのだが、中には、???な業者もいる。

思いっきりオーバーテストでも、あえて下の表示をしているのだ。
つまり、16ポンドクラスのラインをあえて、12ポンドとして販売したりしている。

当然、このようなことをすると、ラインは太くなってしまうのだが、
ポンド表示には太さは関係ない。

すると…、どこからともなく、「●●のラインは、意外に強いね〜」…という声が聞こえてくる。
そりゃぁ、オーバーテストだから引っ張り強度は強いだろうし、太い分、根擦れにも強い。

安心して使えるし、売り手も好評価が得られて満足ではないだろうか?

しかし本当に良いのだろうか? 

嘘をついてはいない。
しかし、私は使い手をバカにしているのではないだろうかと、考えてしまう。

そこで、今回発売するエアロフロートは、あえてスペック表をしっかり出すことにした。
中空ラインでは気になる結束強度(一重結びの場合)も出している。

このスペックを見てどう感じていただけるか。
そして、実際に使っていただいて、どう感じるか。

きっと満足いただけるものになっていると思っている。


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エアロフロートと発音します

先日少し話題にしたオリジナルライン。
少し遅れて、11月中の販売となりそうだ。
・・・

シーズン終わってるやん…という、声も聞こえるのだが、
とりあえずは形にしたかったし、見てほしいとも思った。

ラベルのデザインはこんな感じ。

イメージ 1

一応、ステッカーとして再利用できるラベルなので、ボートなんかにペタペタと…



エアロと言えば、やはり…
この頃が1番かかっこよかったと思う。リアルタイムでは知らないけどね。


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