No.215 電流伝送プリ完成
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基板まですいすいと出来たのですが、ふと気が付くと、初段の2SK43の足の配置が間違っていました。この石は、他のFETとは配列が違っていました。少し調べれば、分かることだったのですが。幸い少し多めに買っていたので、なんとか交換して測定できるところまで、たどり着きました。
9月号には、調整方法が書いてありますが、ISCとSAOCの最適値が今ひとつ分かりません。何気なく8月号の説明を見ていると、ISCのVRを調整して、SAOCの電流が1mAになる様にし、その後SAOCのVRでオフセットを0になる様にすると、設計値に近づくようです。少し調整しただけでEQのオフセットを1mV以下に調整出来ました。
その後、左側のみ調整不能になり、いろいろと調べていると、なんとプレーヤ側のケーブルが断線気味になっていることが分かりました。同軸ケーブルの芯線が随分と細い線だったので、劣化していたようです。それにしても、普段使用しているLINNのプレーヤは、アームとヘッドシェルが一体型のため、別のプレーヤを使用したのですが、思わぬトラブルを発見しました。
プレーヤのプラグを取り付けていて気付いたのですが、使用しているプラグは、導電性なので、-4.8Vが外部に出ていることになり、何か金属が触れると、ショートすることとなります。シャーシとプラグなどが接触しないようにしないといけないので、要注意です。
それと、調整していると、電源をONにした直後は、+5V位の電圧が出てしまうので、先にプリの電源を入れ、その後でパワーの電源を入れないと、そのままスピーカに直流が流れてしまうことになります。
使いこなしが難しいですね。
調整が一応完了したので、ヘッドシェルに取り付けた2SK43と線材を速乾性ボンドで1晩固め、今日少し聴いてみました。まだエージングされていないためか、高域の伸びが乏しい感じですが、実に表情が豊かで、定位も良く、おおらかな音です。この音に比べるとPCオーディオは、まだノイズの影響を受けているのかもしれません。
PCオーディオも日々進化しているのですが、アナログオーディオが更に一歩進んだので、差が縮むどころか少し広がったようです。 |







No.215アンプ完成したんですね。
電流伝送プリの鮮明で音に力がある音を聞いてしまうと、PCオーディオの音は綺麗だけど生気が少ないように感じてしまいます。
2011/12/1(木) 午前 7:20 [ ジャック2世 ]
こんばんは。
みなさんからはだいぶ遅れましたが、作ってみるとやはり違いますね。これからは、デジタルだと思っていたのですが、まだまだアナログはすごいです。
2011/12/1(木) 午後 8:03 [ スイートサウンド ]