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借りたDVDのドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」を見ました。良かったです、ありがとう>S君
友達が家に来てAphex Twinのプロモを見せてくれたのですが、私にはああいうのはさっぱり分かりません。You Tubeにたくさんアップされてます。病んでます、病みたいんかな。
最近聞いたCD:Muzsikas「Maramoros:The Lost Jewish Music of Transylvania」
ハンガリーのトラッドグループだが、これはハンガリーに住んでいたユダヤ人の音楽。バルカントラッドとクレズマーの合の子?バイオリンや打楽器がメインなのだけど、独特の音階のせいか霧の向こうから聞こえてくるような秘儀的な雰囲気があってすごく良い。何度もリピートして聞いてしまいました。
今日弾いた曲:
ハノン7番8番の練習、リッチー・バイラーク「サンデイ・ソング」「リーヴィング」「コーアン」(耳コピ)、スタンダード「All of You」
課題:バイラークはコード進行もコピーし、コードとフレーズ、和音の関係について吸収を試みる。スタンダードでは左手の和音の感覚を地道につかむ。指練習は確実に続行。
雑感など:
今日テレビで深海の特集がやっていたのだけど、久々に感動してしまいました。遥か1500mの海底に穴を掘って通りがかったえさを待って暮らすエビ、ただ真っ暗な海中を漂うだけのクラゲ。自分がもしこういう生物に生まれていたら…などと変な想像をして一人妄想して興奮しておりました。
日本には「しんかい6500」という世界一深く潜れる潜水艇があります。世界の貧困だの飢餓だのを差し置いてこんな豊かな国で「やりたいこと」なんて考えられるか!とばかりに農学部に進学したわけですが、結局意気消沈して家で寝てばっかなら海洋系にシフトして「将来深海にもぐる」を夢に勉強するのも悪くないと思いました。しんかい6500を扱う研究所の研究員募集要綱を見てみたのですが、分野内における博士課程、論文等が重視されるようです。今年は壊滅的なまでに単位を取っていないのですが、何とか大学卒業後、海洋研究系の大学院に進学して博士課程を取得したいものです。
やっぱ海の生き物の映像は見ていると心が落ち着きますね。いや、さんご礁の色とりどりの…とかではなくてですね、もう少しハードコアな映像ですが(真っ暗な海底で無数のエビに喰われるクジラの死骸など)。何となく、自分は海から来たんだなあ、と思います。そのうちまた全部海に帰るんだろうなあ、とか。
そういえば八月のいつだったか、友達と旅行してた折、コンビニで「モーニング」を立ち読みしたのですが、その中に珍しく諸星大二郎が短編を載せていて、「海へ帰る」というタイトルだったと思いますが、人魚と人が恋に落ち、ふたりで深海へ帰っていく話でした。ちょうど船から降りた港の海沿いのコンビニで読んだこともあってか、すごく印象的でした。「海へ帰る」というモチーフはやっぱり多くの人の中に存在するのでしょうね。ところで諸星さんの私家版魚類生物図譜はいつ発売になるのだろうか。
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