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(岡山駅にて 2010.1)
中鉄バスの主力は現在でもU-代のブルーリボンが担っています。このうち1990〜93年に導入された車両が短尺で中型車クラスのエンジンを搭載するRUである一方、1994、95年には標準のHUが導入されており、大まかに2車種に分けることが出来ます。今回紹介するのは後者、1994年に登録された車両で、型式ではU-HU2MMAAとなります。
外観上、RUとは長さ以外に大きな違いを感じさせませんが、窓配置やルーパーの位置、運転席窓直上の飾り部品の有無等が細かい違いとして挙げられます。座席はRUと同様ハイバックシートが採用されていますが、肘掛けがステンレスパイプの周囲にゴムを充填したものに変更になっています。座席配置は2+2が主体ですが、進行方向左側最前列のみ1人がけとなっています。座席定員は40名です。
1994年に導入されたNO.9401〜9403の3台に特徴的な点として、座席にシートベルトを備え付けており、高速道路の走行にも対応していました。具体的な対象としては、1993年末に移転した運転免許センターに向けて運行された倉敷駅・総社駅〜山陽道〜免許センター線が念頭にあったものと思われます。(これは実際に見たことはなく、正確ではないかもしれません。)これら路線車で運行する高速路線はとうになくなり、設備としても廃されていますが、座面の形状には痕跡として残っています。
撮影時は前面が非常に賑やかですが、通常より掲出されているバス利用を呼びかける全国共通の前面幕、「岡山駅経由」のボード、バスカード対応のステッカーに加えて交通安全運動のマグネットシート、さらに年始ゆえの国旗とこの時期ならではの満艦飾状態でした。
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