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不動明王の掛軸

毎年1月には、古いお札やお守りのお焚き上げを行います。
この掛け軸はいずれ表装し直して、お焚き上げ本尊に使用するつもりで以前求めました。
しかし、おそらく江戸時代の古い図なので、当日は風の強い日もあります。
悪くなってしまう心配があり、別の掛け軸を使用しています。


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表装がぼろぼろでしたので、いずれ直す必要があります。
すこし経費をかけても、良い仏画表装にするつもりです。

けっこう好きなお不動様の仏画ですから、直したらお盆かお正月に披露したいと思っています。

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以前読んだ高田崇史(たかだたかふみ)氏の「QED~ventus~御霊将門」は、謎解きも将門公への考察も表面的で、私にとっては満足できる作品ではありませんでした。
また、他の著者の「陰陽師」や「帝都物語」などの、おどろおどろしい作品にはなじめないモノがありました。


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平将門首塚と成田山新勝寺

この作品は推理小説として読むには面白みはありませんが、将門公への長年の疑問がかなり解けた気がします。
成田山だけでなく、古い歴史の寺社などの歴史などをひもとくと、どうしてもおかしいと思うことがありました。
たとえば、平将門公の子孫(先祖の平良文が甥である将門公の養子となった)・千葉常胤が文治4年に成田山本堂を再建しているのですから。

内容を書くと興がそがれると思いますので書きません。
あえて言えば、明治政府の朝敵「平将門」とする思いが、結果的に伝説の元になったのだと感じました。

この本は天慶の乱を大まかに知るにも役に立ちます。
男気のある侠客の親分的存在であった将門公に、多くの人がひかれて集まってきたのでしょう。

今回は脇役として少しだけ出てくるのが、他の高田氏作品のあの漢方薬店店員さんです。まあ読んだことの無い人には、意味が分からないでしょうが。


なお、この作品には、私の属する宗派(真言宗智山派)寺院、千葉の「成田山新勝寺」、茨城の平将門公胴塚「延命院」、東京の「等々力不動満願寺」が出てきます。


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仏の国は?

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約40年前、若手の僧侶に智積院化主・那須政隆猊下のお話がありました。
ほとんど覚えていないのですが、右人差し指で示しながら、

「仏の国はどこにあるのか。そこにある。そこにある。そこにある。」と右、真ん中、左と向けました。

その時、弘法大師の声字実相義に書かれた言葉「五大に皆響きあり、十界に言語を具す。六塵悉く文字なり。法身はこれ実相なり」(ごだいにみなひびきあり、じゅっかいにげんごをくす、ろくじんことごとくもんじなり、ほっしんはこれじっそうなり)を思い浮かべました。
簡単すぎるかと思いますが、仏様はあらゆる世界にいますよと言う意味になります。

真ん中を指したときは、私たち向けてでした。あなたたちも仏ですよと言われたのでしょう。
また、声字実相義には、仏の中にあらゆる世界があり、私たちの一毛の中にも仏の世界があることを教えています。

猊下は真言宗の教えを分かりやすく話され、人として恥じないよう、真言宗僧侶として精進しなさいと話されたのです。

それでも一般の方は、意味が分からないかもしれません。

死を間近に迎えた人やその親族にっては、来世に良い所(ごくらく、浄土、天国など)へ行けるのかが心配な方もいます。
私は、来世があると思い込むことにしています。行く手前で帰ってきた私には、まだ確信を持って言えないのです。

檀家さんに対して「天国であるか浄土であるか、間違いなく良い世界に行きます。」「きっとご主人、友人、両親、皆同じ世界にいるのです。」とお話ししています。
 
以前も書きましたが、
お釈迦様にあるおばあさんが問われました。
「お釈迦様、私は天国に行けますか。」

お釈迦様は、
「あなたは天国に行けますよ。」
と説かれています。
人によりその人に合わせて優しい言葉、思いやりを持って話されているのです。

宗教・宗旨に関わりなく、信仰の深さだけが、成仏や天国に行く条件と思っている人もいますが、それは差別につながりかねません。

「和を以て貴しとなす」
人として、善(よ)き人出あることが、一番大事なことです。

 


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那須政隆猊下の書

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絵銭10 役小角

かなりボケた画像なので分かりづらいのですが、表の向かって右側に行者の文字図あります。

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裏面は前鬼と後鬼の図柄があります。


このお姿札を参照していただければ、分かりやすいでしょう。

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修験の方々は、役行者画像や仏像を祀っている方が多いようです。
これも初めて見る絵銭でしたので、求めることに致しました。

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白梅が見頃です

妙見堂入口と天神社の白梅が見事です。

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私は「はな」ははなでも、「鼻水」です。
恐ろしい季節になりました。

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