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安藤美姫はかわいいと思う。
少なくとも、僕の好みの顔だ。
顔が良いから、トリノ五輪の前までは安藤美姫が一番メディアに出ていたのだと思うし、CMにも引っ張りダコだったのであろう。汚い話ではあるが、ギャラの方も相当なものだったのだと思う。
四回転ジャンプというオプションだけでは、ああはならない。
最初に断っておくが、僕にはフィギアスケートの知識はほとんどない。だからフィギア通の人から見たら、記事に「何言ってるんだコイツは」と思われるような点もあるかと思うが、ご容赦頂きたい。
安藤美姫はトリノ五輪の後、どう見ても精神的に参っていた。それはブラウン管越しでも、ありありと伝わってきた。
マスコミはやたら美談にしたがるが、トリノで滑り終わった帰り際に安藤美姫がファンの人に励まされた後に言った
「四回転やってよかった〜」
という言葉に、痛々しさを感じたのは僕だけではないだろう。
僕はその時の彼女の表情を見たとき、昔友人が飲み屋で泣きそうになりながら
「俺、あいつと別れられてよかったよ」
と言っていた時の表情とリンクした。
安藤美姫はスポーツ選手として、人気先行型に分類されるのだろう。このタイプは結果を残せたときには大スターになれるが、結果が残せなかったときが辛い。まさに諸刃の剣タイプである。
それでいて、トリノがあの結果だったのだから、彼女の精神的ダメージは相当なものだっただろう。
同じ人気先行型のスポーツ選手としては、亀田興毅やSHINJO等が思い浮かぶが、彼等は自らのパフォーマンスで観客やマスコミにアピールし、人気を得ているので、安藤美姫とは少し勝手が違う。(2006年のこの二人に関していえば、くっきりと明暗が分かれる結果になったが……)
安藤美姫は、周りに勝手に「かわいいかわいい」と言われて持ち上げられて人気者になってしまったのだから、多少気の毒ではある。もちろん彼女自信にも、バラエティー番組等に出ているうちに、少々アイドル気取りになってしまったという責任はあると思うが……
普段僕は
「かっこいいやつに、俺みたいなモテない男の辛さがわかるよ!」
と言ってはひがんでいるが、彼女を見ていると、顔がいいことが絶対的に得なことだとは言い切れない気がしてくる。
大スターなるものは、そこそこのルックスも伴わなければなれるものではないと思うが、それは最後の後づけ的なものでも十分なのだろう。
荒川静香がいい例だ。彼女は安藤の影に隠れてルックスの方で評価されることはあまりなかったが、金メダルを取った後にお茶の間に出てきた彼女は、はっとする程キレイに見えた。プロのスタイリストやメイクの効果もあるのだろうが、やはり正のオーラを持っている女性はキレイに見えるのであろう。宮里藍にも同じことが言える。
もちろん、どんなに結果を残したところで、スターにはなれない人間の存在も否めないが……
フィギュアスケートのグランプリシリーズ第1戦で優勝した安藤美姫の表情は今まで見たことのない表情だった。
「四回転、四回転」と言われてちやほやされていたときの、褒められて無邪気に喜ぶ少女の表情でもなく、トリノで惨敗したときの、負のオーラ全快の表情でもなかった。
もう悔しい思いはしたくない、見返してやる、というネガティブな感情と、素直に優勝を喜ぶポジティブな感情。それらが混じり合った表情をしていた。
再び言うが、僕はフィギアスケートのことはよくわからない。それでも、彼女の表情が、大成するアスリートの表情だったということはわかる。ネガティブな感情のみでもポジティブな感情のみでも、スターの道は駆け上がれない。
2010年、バンクーバーで頑張って欲しい。
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美しい姫と書いて“美姫”そうそう付けられる名前じゃないですよね〜。中には「キミが“せいら”って、ちょっと・・・っ(汗)」的な人もいますし(苦笑)。うちの母曰く、名前を申請するまで十四日間あるのだから その間に一考すべきである、との事です。なんてシビアな母。
2006/11/11(土) 午後 0:35 [ zak*ro_*2 ]
せいらさんですか。両親がガンダムファンなのでしょうか。。。「全日本名前負け選手権」を開催したら、僕も相当上位に入る自信がありますが。。。「恋愛中毒」の水無月さんが「美雨」という自分の名前が嫌いという箇所に、少し共感できました。まあ僕の場合は、ネタにもなるからそこそこ気に入ってます。
2006/11/11(土) 午後 2:45