世界が認める、東電の 『二位』
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去る1月27日、国際NGOが、ダボス会議に併せ、『パブリックアイ・アワード』を発表しました。東電は2位に選ばれました。この賞は、環境汚染・情報隠蔽・労働搾取等、企業の社会的責任の観点から「最も責任感に欠ける」行動をとった企業をインターネットで投票し、その結果を発表すると言う、世界的な不名誉なものです。福島第一原発事故をめぐり「識者の勧告に耳を傾けず、原発の安全確保よりもコスト削減を優先した。その結果、福島の原発事故とそれに続く国土の放射能汚染を防げなかった。情報開示についても非常に不誠実で、馴れ合いと隠ぺい、偽装にまみれている。」とされました。別のサイトのコメントでは、実は、東電はワースト1位を逃れるためそれまで2位のブラジルのVALEに投票し、2日間で逆転させたという話も伝えられています。本当は一位でも全然おかしくないですものね。
私は東電の一般社員を責めてはいません。本当に悪いのは、原発に関わった歴代の国の政治家と、関わってきた東電幹部、なびいて利を得ている御用学者等々沢山いるのでしょう。百鬼夜行状態でこの世に春を貪ってきたのでしょう。そういった人々は、皆心当たりがあるでしょう。せめて、自身のヒトとしての責任を痛感し、懺悔し、これから自分ができることは何か、一生懸命考えて、実践してください。なにも行動できないのであれば、余程悲しいヒトだと思います。
また、別の話でありますが、現役の東電社員が、その身分を公示せず、二足のわらじで、東京の区議をやっているとも聞きます。 報酬は国と東電から、と高額なものです。また、こういった人物はまだ多複数存在するようです。
まともなサラリーマンや、企業では想像できない無茶苦茶な状況、彼らの二重の身分は何を意味するものか..、一寸考えれば分かりますね。本当になさけない。このような『政治構造』がこの日本にあったようです。『普通の正義』を見つめ直す時代が、すぐそこまで来ていることを信じたいです。
(写真はパブリックアイ・アワードのノミネートで作成されたTEPCOのポスター、「我々が作り出したのは、我々の手に負えないものだった」のコピーが添えられています。二枚目はグリーンピースの関連活動)
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