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【製作国・地域】フランス
【監督】フランソワ・トリュフォー
【出演】ジャクリーン・ビセット、ジャン=ピエール・レオ、ジャン=ピエール・オーモン ほか
この作品、あまりよくは知らなかったのですが(大汗)
お気に入り登録させて頂いている方のブログで
話題になっていたのを見て、興味を持ちました。
で、ようやくレンタルしてきて観たのですが…すっごく面白かったです!
いや、面白いというよりも、もう素敵〜!!って感じで。
「映画ファンなら必見!」と言われる理由がよ〜く解りました。
私はDVDの特典映像などに入っているメイキング映像が大好きなのですが
この映画はそう言うのが作品の中で観られるという…
「"パメラを紹介します"という映画を作る人々」の映画なのです。(ややこしい?)
冒頭でそういう作品だと解った瞬間、一気にストーリーに引き込まれました。
映画を制作するという作業がどれほど大変なモノで
それを作る人々が1つの作品にどれだけ熱意と愛情を持って
取り組んでいるのかが伝わってくるだけでなく
映画制作とは関係ない所で起こる別の人間ドラマ…
俳優やスタッフ同士の絡み合った人間関係、
それぞれが持つ悩みや悲哀、葛藤などがつぶさに描かれていて
最初から最後まで、ワンシーンも見逃せないほど楽しめます。
決して順風満帆ではなく、みんなの足並みが揃っているワケでもない。
仕事に忠実な人もいれば、自分のエゴに突き進む人もいる。
でも、蛇行しながらも何とか1つの目的=完成に向かって
それぞれが協力し、支え合っていく姿は何とも頼もしい。
そして時には悲劇的な事も起こるのですが
それも常に軽いタッチでコミカルに描かれているので
ずーっとほのぼの気分で観ていけるのも素敵な所です。
老女優セブリーヌ(ヴァレンティナ・コルテーゼ)が
お芝居に四苦八苦するシーンなどは哀れなんだけど、惨めに映らない。
何か笑えてしまって、ちょっと可愛くも見えて来たり。
それと共に、撮影スタッフの気持ちに同調して
「そっちじゃない〜!」って叫びそうになったり(笑)。
傍観者としても楽しめるし、感情移入しながらも観られる。
場面場面でいろんな楽しみ方ができました。
「ネルソン博士の慈愛に満ちた優しさ」と「猫に一喜一憂する姿」、
「桶いっぱいのバター作り」が私的にはかなりツボでした(^^)
そしてこの作品ではフランソワ・トリュフォー監督本人が
「パメラを紹介します」を撮影するフェラン監督役で出演しています。
そこで良いセリフをたくさん話すのですが
それはトリュフォー監督自身の思いでもあるんだろうな
というのを感じさせられます。
フィクションなのにドキュメンタリーの様な錯覚に陥り
「パメラを紹介します」制作に全力を尽くす人々の姿が
この「アメリカの夜」制作に全力を尽くしている人々を
反映している様に見えて、すっごく愛情を感じる作品になっています。
好きという気持ちだけでは出来ないけれど
好きじゃなければ絶対に出来ないお仕事だと思いました。
映画に携わる職業の方々に敬意を払いたくなるのと同時に
これを観るとますます映画が大好きになってしまいますね。
文句なしの満点作品です♪
【私的評価】★★★★★
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ああ、いいですねぇ。こういう映画を見て下さる方が世の中にたくさんいてくれることに感謝します。【ジャックリーン・ビセット】の美しさ、【トリフォー】の世界観。いいですねぇ。
2005/5/22(日) 午後 9:42
今まで知らなかった事を後悔してしまうぐらい素敵な作品でした。この作品を観て映画のお仕事を目指す人もいるのでしょうね〜。ホントに良い作品です!ジャクリーン・ビセットは本当に美しいですね。ジュリー役にぴったりハマっていました。トリュフォー監督の他の作品も観てみようと思います(^^)
2005/5/22(日) 午後 10:41
こんにちは。ついに御覧になりましたか!嵌りますよトリフォーは! 映画の官能性を彼の作品から(書籍も素晴らしい!!)感じとりました。 小生の青春です。おっと、お恥ずかしい。。。。
2005/5/23(月) 午前 0:08 [ kz1*0*1950 ]
はい。ようやく観る事ができました〜!もっと早くこの作品に出逢いたかった〜!と思ってしまうぐらい、本当に素晴らしい作品ですね。もうすっかりハマってしまったかも?(笑)。トリュフォーは書籍もあるんですか〜。あぁ…無知って罪(爆)。私も青春時代に出逢えていれば人生変わったかもしれませんが(笑)今更ながらこれから少しずつ勉強して行きたいと思います。とりあえず次はカミュ繋がりの「アデルの恋」に行ってみます(笑)。
2005/5/23(月) 午前 1:42
カミュ、ご興味もって戴いてありがたく思います。アジャーニとひなのさん怖いけれど素敵です。演技の力ですね。 そうそう、トリフォーとシャブロウが尊敬するヒッチコックにインタビューしている「映画術」。小生のバイブルです。
2005/5/28(土) 午前 1:51 [ kz1*0*1950 ]
shellyさんこんにちは!いつもご訪問ありがとうございます。「アメリカの夜」。映画撮影という非日常渦中にある人間ドラマはほんと笑っちゃいます。滑稽です 笑。「カミュなんて知らない」を観る前に観て頂きたい作品を今後も紹介していきますので、宜しくお願い致します☆
2005/5/28(土) 午前 7:59 [ ilr*a*dmyf* ]
★kz10041950さん★カミュ、本当に楽しみにしています(^^) 今日「映画術」を探しに図書館まで行ってきました(笑)。普通の書棚には陳列しておらず、保管庫の書籍だったので閲覧請求?してみたら、あんなに大きな本だったとは…(大汗)。図書館が遠方の為、持って帰るのは無理…と思い、そこで時間の限り読んで返却しました…(^^; やはり何度か読みに通うしかないかしら…(爆)。
2005/5/29(日) 午前 2:26
★ilrsandmyfsさん★こちらこそいつも楽しく拝見させて頂いております!そしてこんな素敵な作品を紹介して下さってありがとうございます♪良い作品に出逢えた〜!と非常に喜んでおります(^^) また「カミュなんて知らない」を観る前に…特集(?)よろしくお願いします〜m(_ _)m 大いに参考にさせて頂きます♪
2005/5/29(日) 午前 2:27
はじめまして。私もDVD特典をみるのが大好きです^^vトラバさせてくださいませ☆
2005/7/22(金) 午後 10:41
はじめまして〜。ご訪問&コメント&TBありがとうございます♪DVD特典を観ると、その作品がますます好きになってしまう事ってありますよね〜(^^) この作品はそれが作中(本編)で観られる感じになっているので、愛情も深まりますね。ホント、大好きな作品です♪
2005/7/24(日) 午後 5:00
偶然訪ねた今となっては、もう三月も前に終わってしまった話題ですね。でも書き込まずにいられないのは、これも学生時代に見た映画で懐かしさからです。つい最近DVDも買ってしまいました(私の定義ではDVDで見るいつでもストップできる状況はもはや映画ではないのですが)。ジャクリーン・ビセットは少し前にドラマにちょこちょこ顔を出していますね。たとえばアリーマイラブとか。それにしても懐かしい。
2005/10/24(月) 午前 3:10
いえいえ。ここはレビューの置き場所(笑)みたいな感じなので、昔に書いたモノにでも反応して頂けると嬉しいです♪私はこの作品を観て、フランソワ・トリュフォーの世界にハマってしまいました^^「アデルの恋の物語」もそうですが「大人は判ってくれない」も観ました♪(まだレビュー書いていませんが(汗))次は「思春期」を観たいと思っています。こんなステキな映画の存在を知らなかった事を恥じると共に、遅ればせながらにでも出会う事が出来て良かったな〜と思います(^^) ますます映画が大好きになってしまう作品でした。
2005/10/25(火) 午前 0:54