ありがたい時代、しかし・・・
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40近を間近に控え、過去の音楽をよく聴くようになりました。 |
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40近を間近に控え、過去の音楽をよく聴くようになりました。 |
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妻が絢香のベストが聴きたいというでレンタルへ。 JPOPは、基本的に消耗品という認識なので、買うなんてことはあまりない。 3000円の出資に対して、それに見合った配当が期待できないからでもある。 CDのタイトルは、「ayaka's History 2006-2009」 たった3年間でHistoryというのも大袈裟な話だと思ったが、彼女にとっては、一つの集大成なのだろう。 相当売れているらしい。 土曜日、紅葉を見にドライヴに出かけた際に、さっそく聴いてみた。 豊かな表現力。 圧倒的な声量と直情的な歌声。 彼女自身の詩が織りなす独特の世界観・・・。 秋で色づく山道で、才能溢れる彼女の音楽を聴きながら、 正直、 退屈した。 CDは2枚組。1枚目が終わったころには、もうお腹いっぱいで、2枚目の挿入がためらわれた。 申し訳ないが、どれも似たような曲に感じられた。 厳密に言うと、退屈したと言うより、重々しく感じたのかもしれない。 文学的で、よく考えられた詩を聴いていると、 「40近いのに何も考えないで生きているなんて、いい年したおじさんがそれでいいの? わたしたちは、こうやって懸命に今を生きているのよ!」 と若い女の子に、説教をされている気がした。 「はいはい、ごめんなさい。」そんな気持ちになった。 もちろん、当の絢香には、そんなつもりは毛頭ない。第一、メッセージの先におじさんが含まれるとは考えられない。 迷惑な妄想的解釈ではあるが、彼女のまじめさ、一途さ、情熱は、わたしには違和感となって伝わった。 もちろん感性の問題であって、おじさんが若い女の子の生き方や考え方に共感できること自体、気持ち悪い話であるが・・・。 最近のJPOPは優秀な人が多い。 卓越した表現力は素晴らしいと思う。 しかし、無能な人間のひがみで申し訳ないが、そればかりが支配すると退屈だ。 ところで、このCD、妻に感想を聞いてみると、同じように全曲通して聴くのはちょっと・・・という答えが返ってきた。 でも、曲によっては聴きたいのもあるらしい。 そこで、セレクトしてCDにおさめることにした。 もちろん、これらはわたしの作業。 最後は、おまけにディスクに綺麗にプリントして渡してあげた。 自分でもつくづくいい人だと思った。
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知ってます? 大橋トリオって。 yahoo!ミュージックのPRで見つけたんですが、結構面白い人のようです。 PRのコメントが面白かった。 ブレイク寸前!ヒゲとハットの癒しの音楽家一人なのに大橋トリオのニューアルバム! CD SHOP大賞準大賞獲得や透き通るオンリーワンな歌声とシャレたファッションセンスで、粋な男子とおしゃれな女子の間で話題沸騰中の大橋トリオのメジャーファーストアルバムが遂にリリース! オフィシャルサイトを見ると、本当に変なファッションでした。 音楽は確かに爽やかだけど・・・ちょっと草食系向きでしょうか。 |
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10月になって、ようやく涼しさを感じるようになったこの頃。 電気屋の店内で流れる洗脳CMソングがごとく車内でくり返し流していたCKBも、もうそろそろ落ち着こうかな、そんな感じです。 そんな中、帰宅途中のラジオから突然流れたきたJAZZのイントロ。 もう、とろけそうなくらい酔いしれました。 思わず自分のMDに切り替えて、最初から聴き直し。 前記事の扁平足の話じゃないけど、仕事で疲れた足腰に、重い306のクラッチは、結構こたえます。 一応現代の車なのに、運転行為そのもので疲れてしまう。 だからこそ、車内は癒しの音楽がいい。 このクールストラッティンですが、本国より日本で人気の高い定番中の定番レコード。 マイナーなコードで、哀愁漂う雰囲気が日本人にあうとか。 「演歌的」という表現も聞いたことがあります。分かる気がします。 しばらく、こういうのを聴きたいですね。音楽も衣替えといったところでしょうか。 |
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わたしは小5の時に、サントリービールのCMで達郎の曲を聴いて以来、つまり四半世紀に及ぶファン歴であるにもかかわらず、今回が初めてのライブでした。 チケット入手は困難をきわめ、何とかゲットするも立ち見席。基本的に達郎のコンサートは観衆は立たないのですが、わたしは3時間立ちっぱなし。それでも、わりとステージがよく見えるよい場所でした。 初めて見た達郎の率直な感想は、「痩せている」。なんか草しか食べてないような印象でした。基本的にロックンロールに包括されるミュージシャンは、太らない方がいいと思います。ある程度歳がいっても痩せているというのは、そうとうな努力を要することですから、それだけでもロックのスピリットに通ずるものを感じます。ただ、メタボなんか気にせず昼間から飲んでるようなスノッブな生き方もロックと言えばロックなんですが・・・。そんなことはどうでもいいとして、達郎もやはり努力しているんだろうなあと思いました。 聞いてびっくり。先日56歳になったんですね。56歳のおじちゃんて、普通あんなに声が出るもんなんですか? それより、30年以上も昔の曲が、単なる懐かしのメロディーや、過去の遺産的なものにならず、リアルに今の生きた音楽として、僕らの耳に響くということ、これが何よりの驚きです。音楽が消費産業となった今では、かなり希有な存在だと思います。 バンドの演奏のスキルも素晴らしい。大人ですよ大人。ただドラムがこれまでの青山純氏ではなく、非常に若い人でした。達郎によると、山下洋輔トリオなどでも活躍した、フリージャズを中心に演奏する弱冠24歳の新鋭ドラマーということ。ただこの人が、めっちゃうまい! 達郎本人も今までで一番気に入っているリズムセクションと言ってましたが、やけに跳ねる感じが、音楽に若々しさを与えていました。 不況と言われるこの時代、ものにしても服にしてもそうですが、どうしての低価格重視になります。そんな中、1つでも質が高く、長く使えそうな一生モノをもつことは、非常に意味があると思います。達郎はJポップには珍しい、そんな存在だと思います。こういう音楽職人がいて本当によかったと思いました。
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開設日: 2005/8/23(火)