無題
バタフライキス
2005/6/28 ふと7年前の出来事を思い出しました。 窓から吹く風が気持ちいい、緑あふれる初夏の出来事でした。 当時付き合いはじめの後輩が、ボクの頬に顔を近づけ、まつげをパタパタと揺らしてきました。 くすぐったく感じ、ちょっと顔を離して、後輩の顔をみつめました。 「バタフライキスっていうんだよ・・・」 彼女はうれしそうに知識を披露しながら、居心地よさそうにボクに寄り添っていました。 なつかしくて、甘美で、せつない思い出のひとつです。 今ごろになって一層いとしく感じます。 “終り”があった恋だけど、“幸せ”を教えてくれた、“大事なひと”の記憶です。
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